2017年1月14日土曜日

教授総会(拡大)でのお願い

 何をお願いしたのかが重要ですね。例のエビちゃん開発の人力発電システムをECO推進チーム“みどり”が運用して、そしてその収穫物である充電池(商品名エネループ)を従来の使い捨て型乾電池に置き換えて、環境にやさしくしていこうとする取り組みに対するお願いです。要するに、これからは、各学科にエネループを配備するので、それを優先して使ってくださいってゆーことです。

 
説明者は、“みどり”の副代表の長谷川京祐君(機械工学科2年)とエビちゃんです。手前の白い服が長谷川君です。

最初は長谷川君から“みどり”の活動の紹介と今回のお願いの前振りがありました。これが、“みどり”の活動内容を紹介していたときのスクリーンショットです。非常に多岐に渡った活動をしていることが分かります。また、設立が2008年とは。そんなに昔からあったとは驚き!!!


こちらはエビちゃんが説明しているところ。開発の経緯とシステムの概要の紹介でした。そして、その後は、再度長谷川君に交代して、具体的なお願いがありました。そして、顧問である久保田管財部長からのクロージングがありました。


長谷川君、エビちゃんにとって、教員が前で自分たちが聞く、という講義のスタイルと反対の体験をしたということになりますが、その感想はどうだったか?というのはちょっと気になります。教員も自分たちと同じように、最前列には座らないし、寝ている(ように見える)人もいました、って言われちゃうかも(^_^)。この写真では、皆さん真剣に聞いてくださっているようです(写真を選んだわけではないです)。


彼らが礼とともにプレゼンを終了したとき、拍手がありました。学生の取り組みをみんなでサポートしていこうとする温かい励まし、と感じました。すべてのことは一歩からです。この一歩を二歩、三歩というように展開していきたいものです。

2 件のコメント:

  1. 私も、海老原君の発表に対して、その場で拍手に参加したかったです。しかし、残念ながら私用(通院)のため欠席でした。学科内での、そして、さらに学内でのコラボレーションで、さらなる活性化をはかれるのではないかと感じたところであります。

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  2. コメントありがとうございます。

    発電による充電池の利用による環境への優しさもありますが、体を動かすことによる体と心の健康にも寄与できるかも、と思います。また、話は変わりますが、冬の北海道では、教室でみんながストーブの周りに休み時間、談笑に集まってきました。この発電バイクを軽く漕いで自分のスマホに充電しながら、みんなと談笑するスポットみたいにならないかな、という思いもあります(円卓状に数台配置すればできますね)。大きな充電池にみんなで充電し、災害時に役立たせる、というのもあります。1年後はどうなっているんのでしょうか?怖くて報告の約束はできません。

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