2022年8月28日日曜日

あつぎジャズナイト2022開催

8月26日(金)に、あつぎジャズナイトが3年ぶりに開催されました。今年は神奈川工科大学は、参加していませんが、3年前以前は毎年参加しています。

アルコールの販売も制限されているくらいなので、出場者制限などがあったのかもしれません。コロナが収まり、神奈川工科大学Jazz研の雄姿が、あつぎジャズナイトで見られる日が来るのを楽しみに待っています。

おことわり:開催の様子(写真)は、モザイクをかけ、画素数を4分の1に抑えました。

2022年8月22日月曜日

IT夢コン2022最終審査会を実施

8月20日(土),第12回IT夢コン最終審査会を実施しました。最優秀賞は聖心女子学院高等科(東京都)の大迫里緒さんが発表された「震災シミュレーションゲーム」でした。おめでとうございます。


詳しい結果は以下の通りです。結果発表(リンク)もご覧ください。

◆最優秀賞(神奈川工科大学学長賞)
聖心女子学院高等科(東京都) 大迫 里緒さん
「震災シミュレーションゲーム」

◆優秀賞(神奈川県教育長賞)
国立東京工業大学附属科学技術高等学校 (代表者)村瀬 礼さん
「音声解析と動画認識の融合 ~解析によるキーボードの自動採譜ソフトの開発~」

◆優秀賞(神奈川新聞社賞)
蒼明学院中等部(岡山県) (代表者)丸嶋 麗さん
「痛くない注射器」

◆優秀賞(神奈川県私立中学高等学校協会理事長賞)
香川県立高松商業高等学校 (代表者)神野 真優さん
「プラキング」

◆IT夢コン実行委員長賞
明治大学付属明治高等学校(東京都) (代表者)三嶌 陽大さん
「Healthian」

◆優良賞(2作品)*順不同
十文字高等学校 (東京都) (代表者) 向山 玲さん
「もったいない?持たない!生活」

茨城県立東海高等学校 (代表者)佐藤 士琉さん
「Upde(アプデ)」

◆敢闘賞(9作品)*順不同
静岡県立科学技術高等学校(代表者:大村 彩笑さん)「MRで以心伝心!?」
宮崎県立佐土原高等学校(代表者:大塚 寛仁さん)「ドクターアース」
宮崎県立佐土原高等学校(代表者:髙山 美侑さん)「メモメモめもりー」
岐阜県立岐阜各務野高等学校(代表者:宮嶋 奏衣和さん)「視力低下防止メガネ」
岐阜県立岐阜各務野高等学校(代表者:淀野 メリッサさん)「Fitem」
宮城県登米総合産業高等学校(代表者:鈴木 陽翔さん)「ハッピーチップ ~牛のストレス管理~」  
東京都市大学塩尻高等学校(長野県)(代表者:関澤 名央さん)「AIを活用させた新たな配達サービス」
千葉英和高等学校(千葉県)(代表者:松隈 寧々さん)「CALLING GLASSES」
千葉英和高等学校(千葉県)(代表者:髙橋 聖南さん)「best shot camera」

◆ピア賞(2作品)※順不同
聖心女子学院高等科(東京都)(代表者:大迫 里緒さん)「震災シミュレーションゲーム」
宮崎県立佐土原高等学校(代表者:髙山 美侑さん)「メモメモめもりー」

今年もオンラインでの開催とし、最終審査に進出した16作品(13校)が発表を行いました。
予め提出して頂いたプレゼンテーション動画(5分程度)を流した後に、リアルタイムで参加者と審査員による質疑応答を行い、審査を行いました。
プレゼンテーション動画の作成形式を発表者にお任せしたところ、Zoomを活用した発表もあれば、ビデオ撮影した動画もあり、各発表とも趣向をこらしていました。
(三人が並んで映っています)
(この場面の話は秀逸でした)

審査会場です。緊張感が伝わってきます。
審査会場での審査員の方々
小宮学長はオンラインで審査に参加

今年は頻繁に画面操作を行わないといけないため、実行委員会統括自ら操作を行いました。(パソコンの画面に出ている方はNTT社会情報研究所今野審査員です。今野様、審査有り難うございました)

司会は審査員と別の部屋でした。去年司会の四年生がサポートについています。
初めての司会とは思えないほどスムーズに進行していました

最終審査会の写真は追って夢コンホームページ(
リンク)にアップデートしますので少しお待ちください。
記念撮影
全体での記念撮影

恒例となりつつあるIT夢コンが今年も無事終了しました。今年は初の事前動画作成でしたので生徒のみなさんおよび先生方も結構大変だったのではと思います。このコンテストは生徒のみなさん、先生方のみならず開催する私たちにも得るものがあることは確かです。私も今回新たな気付きがありました。今後も大切にしていきたいと思っています。

2022年8月21日日曜日

オープンキャンパスが実施されました[8/21]

 8/21(日)にオープンキャンパスを実施しました。情報工学科の公開・展示に多数の来場者がいらっしゃいました。

  • 設備公開・展示

 実験実習などで使用する情報学部共通の実験室にて、設備公開・展示を行いました。系統別ガイダンスの動画再生、授業で使う大学推奨ノートパソコンの紹介、実験機材の展示(PCの組み立ての実験)、履修コースや授業科目の関係を示すカリキュラムツリーについて展示し、説明しました。 

 情報工学科の履修カリキュラムツリーの展示

  • 研究室公開

田中(博)研究室の障がい者を支援するIoTシステム

 鷹野研究室の人の活動を支援するAIとデータベース

 稲葉研究室の企業課題の解決にITを使ってみる

  

  • 個別相談コーナー

教員による個別相談も実施しました。各種の選抜(入試)、授業内容、学生生活、卒業後の進路などの質問に対して詳細に回答しました。


  

  • 最後に

 御来場の皆様、ありがとうございました。次回は、1127日(日)となりますので、是非ご来場ください。

 

 

 

 

2022年8月17日水曜日

Rubyの本がたくさん

ある学生さんは「インターンシップでRubyを使うので、Rubyを勉強しておくように」と言われたそうです。そして、それをある先生に相談したら、Rubyの本をたくさん持っているのは、私だと聞き、訪ねてきました。そんなに持っていないつもりでしたが、たくさんありました。
学生さんに貸した2冊を除いて、写真のような感じで、28冊ありました (^_^)。研究室に置いてあります。読みたい学生さんは、研究室に遊びに来てください。

この学生さん以外にも、インターンシップに行っている学生さんがいるかと思います。頑張ってください。

お詫び: 「Ajax on Rails」は、Rubyの本じゃないです。Ruby on Railsにつられて、並べてしまったようです。1冊さばを読みました m(_ _)m。



2022年8月3日水曜日

オープンキャンパスが実施されました [7/31]

 7/31(日)にオープンキャンパスを実施しました。2部制でなく、来場者数の制限のないオープンキャンパスでしたので、大勢の来場者がいらっしゃいました。

情報工学科では、下記の企画を行いました。

  • 学科別ガイダンス
  • 設備公開・展示
  • 研究室公開
  • 個別相談コーナー

■学科別ガイダンス

 全体での来場者数の制限がなかったのですが、学科別ガイダンスや入試対策プログラムは事前予約制ということで会場に入れる人数に制限がありました。「密」になるのを避ける目的です。情報工学科、情報ネットワーク・コミュニケーション学科、情報メディア学科の情報学部3学科の説明を聞いて、学科の特徴・違いなどをつかんでもらってから各学科の企画を回ってもらうとより理解が深まるのではないでしょうか。ただし、残念ながら予約が一杯になるのが早かったようです。

K3-3506での学科別ガイダンスの様子

■設備公開・展示

 情報学部共通のPC実験室にて設備公開・展示を行いました。神奈川工科大学では、1年生の入学時に各自1台ノートPCの必携化を行っていますので、その大学推奨ノートPCも展示しました。また、情報工学科のカリキュラム・ツリーの展示と説明も行いました。カリキュラム・ツリーとは、カリキュラムの年次進行、授業科目間のつながりなど、カリキュラムの体系性を図にしたものです。情報工学科では、将来の諸進路に合わせて4つの履修モデルを示しているので、自分がどういった進路を目指すかによって、何年生ではどの課目を履修すれば良いのかが分かるものです。どのような講義が準備されているか、ある程度イメージできたのではないでしょうか。


推奨ノートPCの展示
カリキュラム・ツリーの展示

■研究室公開

 今回のオープンキャンパスでは、久々に研究室公開も行いました。3つの研究室を公開しました。それぞれ、研究室のテーマにそった展示を行いました。

清原研究室のLiDAR(3次元センサー)のデモ

木村研究室のポーズ(姿勢)情報のリアルタイム表示

辻研究室のインテリジェンスな画像処理の展示

■個別相談コーナー

 個別相談も実施しました。受験のことや、学科選択に関連しての質問など、情報工学科の教員が回答しました。何か疑問があるようでしたら、受験前にスッキリしておきたいですね。
個別相談コーナーで相談の様子

まとめ

大変な猛暑の中、ご来場の皆様、ありがとうございました。次回は、8月21日(日)となりますので、是非ご来場ください。一部の企画は予約が必要となりますのでよろしくお願いします。

●おまけ

実は、オープンキャンパスでの学食の開店も久しぶりでした。
K1号館12階展望レストランカフェテリア(第4食堂)の入場の行例