情報工学科の卒研中間発表は、例年前期の最終週に実施されます。中間発表の前にプレ発表を行う研究室もいくつかあると聞いています。本日は、情報工学科の2研究室合同でポスターセッションを行いました。
卒研生・大学院生がポスター発表をこない、セミナー生(3年生)も聴講していました。教員からの質疑に加えて、学生同士で活発な質疑が行われ有意義なものになったと思います。
神奈川工科大学は「就職に強い」ということを「売り」の一つにしているのですが、それを支えているのが、各学科毎に「就職事務室」を設置して、専任の事務員さんを配置していることです。各学科就職事務の方が、学科の学生を個別にサポートしてくれます。学科就職事務室は、情報学部棟の場合、6階に情報工学科、情報ネットワークコミュニケーション学科、情報メディア学科の3学科の就職事務室があります。情報工学科では、この就職事務室に慣れてもらうことを目的に、これから就活を行う学部3年生と修士1年生を対象として「就職事務室ツアー」を毎年実施しています。2024年度も始まりました。少人数での実施として、研究室を指定して順番に行います。
学科就職事務員さんからの説明 |
インターンシップの説明 |
キャリア就職課窓口とキャリアアドバイザー室の前で |
K1号館6階の学科就職事務室前でも |
前の記事の「paizaランクチャレンジ×KAITを開催します」で案内しました説明会を行いました。paiza社から森様に来学していただいての説明会でした。
説明会の様子 |
説明会は、IT業界/エンジニアの概要の説明から、piaizaラーニングの使い方、paizaランクチャレンジに参加しようと説明されました。paizaラーニングは、プログラミング言語の解説動画などによるプログラミング入門学習サービスです。そこでの学習成果をランキングして競争するチャレンジが今回の企画です。Webブラウザだけ、学習を始められるのがメリットです。1年生からチャレンジして欲しいですね。
paizaランクチャレンジの説明 |
最後の質疑応答がありましたが、参加者から「初学者向けのイベントとは分かりにくいので、もっとアピールした方が良いのでは」というアドバイスもありました。「ランクチャレンジ」とかなっていると、たしかに競技プログラミングのように感じますよね。あくまでも「どれだけ学習したかを競う」という点を強調した方が参加者が増えますよね。
質疑応答の様子 |
授業等で説明会に出られなかった学生向けに説明会の動画がここ(学内限定、KAIT.jp認証)に公開されています。興味を持った在校生(情報工学科の学生に限りません)はアクセスして、チャレンジしてみるのがよいと思います。
4月21日(日)にオープンキャンパスを実施しました。今回は、午後だけの実施でした。2024年度は規模の違いがあるにしても、3月から10月まで「毎月」オープンキャンパスを実施します。今回は、K1号館12階のメディアホールがメイン会場でした。
K1号館の1階での受付 |
メディアホールでのガイダンスの様子 |
4月にオープンキャンパスを実施するのは本学では初めてです。来場者がどの程度来学してくれるか不安がありましたが、まずまずの参加者数でした。ガイダンスが2回あり、その後、K1号館12階で個別相談コーナーを行いました。学科によっては別の場所での展示も行っていました。情報工学科は、学科個別相談を行いました。相談者が集中して、少しお待たせするケースもあったようです。
情報工学科の相談コーナーから |
次回は5月26日(日)の開催になります。神奈川工科大学を受験しようと思っている高校生の方は、ぜひご参加ください。
5月13日から、学食とキッチンカーが100円引きになります。後援会の支援です。とてもありがたい試みです。
似た試みは、2021年(ごろ)から何度も行われており、本ブログでも何度か紹介させていただいております。(記事1)、(記事2)、(記事3)、(記事4)
学生課の前のテーブルで、エコバックを配布しています。「188 消費者ホットライン」の啓蒙用の一環です。最近は詐欺も巧妙化していますし、(一人暮らしの)学生さんを狙うことも多いです。覚えておいて損はないかと思います。
神奈川工科大学には、学生課には警察官OBの方もいらっしゃいますし、学生サポートセンター、学生相談室などなど、相談できるところは一杯あります。こちらも併せて覚えておいてください。