2006年度より本学に就任された先生方をご紹介します。
鷹野孝典助手
情報工学部棟7階ラウンジにて
■ご自身の専攻は?
「データベース」、「情報検索」が専門分野です。
インターネットを中心として、世界中には、膨大かつ様々な情報コンテンツがあります。
皆さんの目的に応じた情報コンテンツを探しだせるように、
意味的関連性、時空間的関連性、因果関係などの視点から、検索できる仕組みを研究しています。
■大学就職への動機は?
IT関連会社にSEとして就職したこともありましたが、研究を続けたいという気持ちをずっと持ち続けていました。
大学では、自分の興味のある研究分野を柔軟で豊かな発想を持った学生の皆さんと議論しながら研究できるのが魅力です。
■KAITの学生は?
真面目で素直な学生が多いと思います。
特に、研究室で顔を合わせる研究生は非常に熱心にやっています。
また能力があるのに、ややおとなしいかな、と感じる学生も見受けられます。
より自信を持てば、随分伸びると思いますので、頑張って頂きたいと思います。
■趣味は?
テニス、水泳、音楽、散歩、読書。
テニスは学生時代にサークルでやっていました。音楽はもっぱら聴くほうです。
楽器を演奏できたら良いなと思います。ただ、最近はパソコンで作曲もできますので、これもいつかは挑戦してみたいと思います。
学生時代は小説を中心に読んでいました。ヘミングウェイ、夏目漱石とか古典的な小説の印象が強いです。
■何か一言
家から海が比較的近いので、海岸を良く散歩します。最近のお勧めスポットは、鎌倉の材木座海岸です。
夏に何度か訪れましたが、地元の方々が、落ち着いて、リラックスした感じで海を楽しんでいる様子が素敵でした。
今回のオープンキャンパス(06’ 07.16)は、80%くらいの出来だと思います。
忙しい中、学生の皆さんは積極的に協力してくれましたし、自主的に説明などしてくれて大成功だったと思います。
この場を借りて、感謝したいと思います。
鷹野先生、ありがとうございました。
執筆 情報工学科 3年 高岡 俊介
2006年10月26日木曜日
新任教員紹介 - 相浦先生
2006年度より本学に就任された先生方をご紹介します。
相浦宣徳助教授
情報工学部棟8階にある相浦先生の教員室にて
■ 専門分野は?(先生の言葉より)
情報工学科の他研究室を大きく異なる点は
最新の情報技術・概念の開発やそれらを活用するスキルを対象とするのではなく、
コンピュータ内に仮想の社会を構築し、これを用いてた社会現象の表現を対象としている点だと思います。
卒業研究のテーマとしては、上記の他に、経営支援アプリケーションの開発にも一部挑戦したいと思っています。
■ 先生の経歴は?(先生の言葉より)
私の人生最大の転換期はオーストラリアに滞在した時でした。
そこで現地の新聞に掲載されるなど、いろいろな体験をしましたが、人生の目標となる人物との出会いが一番の想い出です。
節目を迎える度に「人生の目標となる人物」とを比較しながら、努力してきました。
日本では企業のコンサルタントとしての活動などをこなし、
京都大学の都市基盤システム工学講座などのいくつかの大学を経て神奈川工科大学へやってきました。
■ 大学、大学生の印象は?(先生の言葉より)
大学設備に関しては他大学にも勝るすばらしいものがあります。
学生に対しては積極的な姿勢・発言がほしいと思っています。
これからを有意義に過ごすためには何が必要か? 今、何をすべきか? を考えて欲しいと思います。
新しい行動を起こすリスクは、行動を起こさないリスクに比べたら非常に小さいものですから…。
■ 趣味や気になっていることは?(先生取材側からの紹介文として)
ある時点での将来の自分をどのように考え、そこまでの間どのようなプロセスを踏むのか。
今回インタビューに答えていただいた先生も様々な変化を感じていらっしゃるようです。
バイクが趣味で大型免許取得後10年以上の時を重ねたベテランで、ひいきのメーカーは「BMW」。
残念なことに最近忙しくて乗れていないとか。
あくまでも個人的に目指していたに過ぎないけど、と付け加えつつ
「モーグルで長野オリンピックを目指したこともあるが怪我で断念したことありました。」
と趣味の面でも守備範囲の広さが窺えました。
現在、苦労していることは、関東を関西方面との「笑いの質」とのこと。
口が悪く(きつく)聞こえてもあまり気にしなくていいそうです。
広い経験を持つ先生でも、狭い西と東の違いにも苦労されているのかもしれません。
相浦先生、ありがとうございました。
執筆 情報工学科 3年 高岡 俊介
相浦宣徳助教授
情報工学部棟8階にある相浦先生の教員室にて
■ 専門分野は?(先生の言葉より)
情報工学科の他研究室を大きく異なる点は
最新の情報技術・概念の開発やそれらを活用するスキルを対象とするのではなく、
コンピュータ内に仮想の社会を構築し、これを用いてた社会現象の表現を対象としている点だと思います。
卒業研究のテーマとしては、上記の他に、経営支援アプリケーションの開発にも一部挑戦したいと思っています。
■ 先生の経歴は?(先生の言葉より)
私の人生最大の転換期はオーストラリアに滞在した時でした。
そこで現地の新聞に掲載されるなど、いろいろな体験をしましたが、人生の目標となる人物との出会いが一番の想い出です。
節目を迎える度に「人生の目標となる人物」とを比較しながら、努力してきました。
日本では企業のコンサルタントとしての活動などをこなし、
京都大学の都市基盤システム工学講座などのいくつかの大学を経て神奈川工科大学へやってきました。
■ 大学、大学生の印象は?(先生の言葉より)
大学設備に関しては他大学にも勝るすばらしいものがあります。
学生に対しては積極的な姿勢・発言がほしいと思っています。
これからを有意義に過ごすためには何が必要か? 今、何をすべきか? を考えて欲しいと思います。
新しい行動を起こすリスクは、行動を起こさないリスクに比べたら非常に小さいものですから…。
■ 趣味や気になっていることは?(先生取材側からの紹介文として)
ある時点での将来の自分をどのように考え、そこまでの間どのようなプロセスを踏むのか。
今回インタビューに答えていただいた先生も様々な変化を感じていらっしゃるようです。
バイクが趣味で大型免許取得後10年以上の時を重ねたベテランで、ひいきのメーカーは「BMW」。
残念なことに最近忙しくて乗れていないとか。
あくまでも個人的に目指していたに過ぎないけど、と付け加えつつ
「モーグルで長野オリンピックを目指したこともあるが怪我で断念したことありました。」
と趣味の面でも守備範囲の広さが窺えました。
現在、苦労していることは、関東を関西方面との「笑いの質」とのこと。
口が悪く(きつく)聞こえてもあまり気にしなくていいそうです。
広い経験を持つ先生でも、狭い西と東の違いにも苦労されているのかもしれません。
相浦先生、ありがとうございました。
執筆 情報工学科 3年 高岡 俊介