こんにちはT.Sです。土曜日にはゲームクリエイター特訓(プログラマーコース)という講義がありました。この講義はゲーム作りに必要なゲーム固有の仕組みの他に、3Dグラフィックス、ソフトウェア開発手法、データ構造、さらにはネットワークに至るまでの幅広い分野について学習します。
さらに他の講義と比べて特殊な部分が4つあります。
まず1つ目は講義そのものが土曜日、または大型連休などの「休日」に行われる点です。
2つ目はこの講義は10時から1時までの合計3時間によって行われる点です。つまり一講義、2時限の構成になっています。そのため他の講義よりもじっくり授業を行ってくれます。
3つ目はこの講義には「学年、学科」という区切りがありません。そのため講義には1~4年生の情報工学科、情報メディア学科の人々が同じ教室の中で勉強しています。これは驚くべき特徴ではないかと思います。
最後は講師がなんと現職のプログラマーだという点です。現在、フリーランスで様々な種類のプログラムの仕事をされています。そのため、実務に関しての質問などに対しても親切に答えてくれますし、講義中にそういった内容が含まれることもあります。実は僕の中ではこの「価値のあるトーク」が最もこの講義の中での楽しみだったりします。
そして、今日はネットワークプログラミングの基礎について学び、接続形式の違いやセキュリティーの問題、正しくデータをやり取りするためにはどうするのか?などの講義を受けました。講義があるのは休日なので朝が厳しい時がありますが、それを補って余りある面白さのある講義だと思います。
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講義中のサンプルプログラム:ソケット通信を用いて2キャラクターを別のコンピュータから操作する
情報工学科1年 T.S
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