2007年5月21日月曜日

2007年度 新任教員紹介 -木村先生

情報学部棟 7階木村先生教員室にて



■専門分野は?
大学の教員としては組み込みシステムで採用されました。それとは別にデジタル信号処理も専門です。

■志望動機について
勤めていた会社の組み込みシステム関係の開発の縮小傾向にあることがきっかけで転職を考えたそうです。
色々探しているうちに本学を見つけ、応募されたそうです。

■経歴について
東京都国立市出身で、高校は今は無き秋川高校の出身だそうです。全寮制の男子校だったそうです。
大学は日本大学工学部出身で、1985年に卒業し、コンピュータ関係の会社へ就職されたそうです。
1990年半ばから武蔵工大にてデジタル信号処理について学びはじめ、2001年に博士論文を執筆され、
その後2007年3月に会社を辞め、本学の教員となったそうです。

■担当授業について
情報工学リテラシー、C++演習、また情報工学セミナーを担当されています。
また、非常勤教員として数値解析やプログラミング、コンピュータ工学を担当しているそうです。

■大学の印象について
駅から遠いと言う事が第一印象だそうです。22時でバスが無くなってしまったりするのが不便であるとおっしゃっていました。
また、本学の特徴である情報コンセントや無線LANのアクセスポイント等、進んでいるなと言うイメージを持たれたそうです。

本学の学生は、大人しく真面目であると言った印象を感じたそうです。
悪く言ってしまうと、活気がないと言う印象になってしまうそうです。

また、チャイムが鳴らないことにびっくりされたそうです。

■趣味
ゲームやアニメ、漫画とおっしゃっていました。

■学生に一言
大学って何か考えて欲しいそうです。大学は自分で調べて勉強するところで、黙っていて教えてくれるとは思わないで欲しいそうです。
質問があれば自分から動けば、自ずと教員も答えてくれる、そう言う場所だと考えて欲しいとおっしゃっていました。

また、活字を読む機会を増やし、新聞や本、小説に目を向けて欲しいそうです。
インターネットの情報を100%信じるなともおっしゃっていました。

「為せば成る」やろうと思っていたことは実現するもの、やることはしっかりやって欲しいとおっしゃっていました。


木村先生、ありがとうございました。

執筆 情報工学科4年 松浦 祐二

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