3/24(土)には卒業式が行われました。時間を追って紹介していきます。
収容人数の関係で午前・午後と2回に分けて、第一体育館で式典が行われます。情報学部は、今回は午後でした。体育館の入口前の看板の前では、記念撮影が行われたりしています。
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第一体育館入口の看板前で記念撮影 |
式典は、各学科の代表の学生に対しての学位記授与や表彰のセレモニー、学長式辞、理事長挨拶、来賓の厚木市長による祝辞が粛々と行われます。
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第一体育館での式典の様子 |
式典の最後は、「校歌」斉唱ということで、吹奏楽部と合唱部と一緒に慣れない(^_^;)「校歌」を歌って終了です。普段のお昼休みに食堂で流れていたりしますが、大学生にもなると、校歌を歌うことは少ないのです。歌詞があやふやだったりします。でも、配布している式次第に載っているので大丈夫です。
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校歌斉唱後の正面の舞台。右側の先生方の服装にも注目 |
サークルによっては、後輩が「出待ち」をしていたりします。
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卒業生の先輩が出てくるのを待ち構えるサークルの後輩たち |
式典の後、情報工学科では、各研究室毎に指導教員より「学位記」が手渡されます。1年間(大学院修士の場合は2年間)、指導してくださった教員から渡されるので感慨深いものがあるのではないかと思います。(ちなみに、修士の学位記は横書きで、4年生の卒業証書・学位記は縦書きです)
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某研究室での学位記授与の様子 |
研究室によっては、卒業生から、指導教員へ感謝の花束が贈られたりします。さすがに、体育館の裏に呼び出されたり(^_^;)はしません。
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感謝の花束贈呈 |
そして最後に、第一食堂で後援会主催の「卒業記念パーティ」が行われます。パーティは、全学科対象で行われるので、立錐の余地もないほど混雑します。
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乾杯の直前。料理の質・量ともに十分だったでしょうか? |
そこで、学生から感謝の色紙をもらってしまったりする、教員もいます。教員も人の子(^_^;)、卒業生からの「感謝」の印には嬉しかったりします。
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感謝の色紙の贈呈 |
祝賀パーティの後は各々で、研究室で2次会を行ったり、サークルの仲間たち飲みに行ったりと、残り少ない大学生活を惜しんだのではないかと思います。大学生の期間は、長い人生の中では一瞬かもしれませんが、それこそ「青春の1ページ」となり、時間が経ってから懐かしく思うものです。昨今の社会情勢は厳しいですが、神奈川工科大学で身につけたことを基礎に頑張って行って欲しいものだと思います。学園祭やホームカミングデーなど、何かの機会に、大学に遊びに来てください。
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