2013年2月16日土曜日

卒論発表後のある研究室の風景


先週7日に卒論の発表会、今週12、13日に修士論文の発表会が終わりました。これで、今年度の研究室の活動が終わり・・・ではありません。そんなに、世の中、甘くはないです。


いろいろやるべきことがあります。この期に及んで何やっているかって? 実はですね・・・。卒研終了後の4年生から来年度卒研生になる学生が引き継ぎとか今後の課題について、いろいろ指導を受けています。会社でもまずは、先輩について仕事をしながら覚えていくものですね。全く新たなことへの取り組みを命じられるのは、それなりの経験を積んで、しかも実力者と評価されてからです。最初は丁稚のようなもんです(少なくとも私が新入社員だった時代は)。


薬袋(みない)君と法月君。開発環境の構築のようでした。真面目な学生さんのようで、期待度は高まります。

こちらは、菅谷君(彼は来年度も研究室にいます。留年ではないので、念のため)と屋宣(やぎ)君。パソコンでの処理をスマホでやろうとしているのでしょうか?彼は沖縄出身です。ちなみに、私は北海道出身です(紙面の無駄遣いというか文字数の確保?)。



春休み中、田舎に帰るのでなければ、研究室で何かやるように・・・ということで、先輩について何やらやっています。もちろん、学科としてもこの時期も彼らの就活のためのセミナーなどを実施し、就活を支援しています。勉学と就活をバランスよくやって有意義な春休みを送ってほしいと願っています(もちろん、大学院進学は大歓迎です)。今年の卒研生も3月は学会発表があるので、ボケてはいられません。

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