# 今回は大学院生の山田君に記事を書いてもらいました.
# 学生たちの生の声をお届けいたします.ToM
大学院情報工学専攻2年の山田健一朗です。
鳥取駅前では歓迎の看板が出され、鳥取市全体で開催を盛り上げていました。
情報工学科からは、納富研究室の3名が発表しました。
発表タイトルと簡単な内容、発表者の感想です。
仲濱正大(大学院1年):
DPCデータを用いた情報提示システムの検討 -在院日数の可視化-
全国統一形式の臨床情報であるDPCデータに含まれる在院日数の可視化についての検討を行いました。発表後、他大学の先生からDPCデータの分析をしている研究が少ないので今後も継続して欲しいとのご意見を頂き、研究の励みになりました。
星野裕樹(学部4年):
オンライン配布資料へのノート機能自動付与システムの提案
一つのPDF資料から様々な形の資料を作るシステムについて提案を行いました。初めての発表だったのですごく緊張すると思いましたが、あまり緊張せずに発表することができました。これからも多くの発表の機会があるので、頑張っていきたいと思います。
山田健一朗(大学院2年):
スマートフォンにおけるフリック操作を用いたバイオメトリクス認証の基礎的検討
スマートフォンの操作方法の1つであるフリック操作の癖を使用し、個人識別が可能であるか検討を行いました。発表会場には類似研究をしている方が多かったため、研究の深いところまで議論することができました。貴重なご意見をたくさん頂いたので、次の研究につなげていきたいです。
夜はみんなで夕食です。
リフレッシュして次の日の発表に備えました。
鳥取と言えばおいしい魚です。(僕は事前に調べたときに初めて知りましたが・・・)
ということで、鳥取港でその日に水揚げされた(らしい)お刺身を食べました。
脂がのっていてとてもおいしかったです。(個人的にはカツオがおいしかった!)
こういうときに学会発表に参加して良かったと思います。苦労が報われますね。
空いた日には観光しました。
今回は、砂の美術館と鳥取砂丘に行きました。
砂の美術館は、巨大なサンドアートの展示です。
著作権の関係で写真を載せることはできないのですが、
細かいところまで作り込まれていてとても迫力があるサンドアートでした。
砂で作られているというのが信じられないものばかりでした。
興味がある方は調べてみて下さい。
鳥取砂丘では童心に返り走り回りました。疲れました・・・
風紋や馬の背、砂丘のオアシスといった有名スポットを堪能しました。
私は念願だったラクダに乗ることができ大満足でした。
今回の発表で頂いたご意見を活かし、
次の学会発表に向けて研究室一同頑張りたいと思います。
この記事を読んで学会発表に興味を持った方は是非挑戦してみてください。
忙しい期間は発生するかもしれませんが、絶対損はしません。
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