担当した、屋宜(やぎ)宣孝君と村田翔太郎君(ともに4年生)。写真が暗いです。最近研究室で購入したデジカメなので、何か設定がおかしいのだと思います。写真画像の修正で明るくすることはできるはずですが、被写体が被写体なので、その意義があまり全然ないので、ここでは行いません。
屋宜君曰く、「隣で出展していた専修大学の人と仲良くなって、多くの話ができた。本学の恵まれている面がよくわかった。」ということでした。彼らに外に出てもらっているのは、そのように外部からの刺激を受けることなので、私としても嬉しいです。
村田君は、その専修大学が出展したもの(私も興味があるもの)の情報をゲットしてきているようです(本人には、現在未確認)。そのパネルの写真は先方の了解を得ていないので残念ですが、ここでは掲載しません(できません)。
これも出展物です(というか、これがメイン)。何だか分かりますか?熱サイフォンを利用した水力発電のキーとなるパーツです。温度差による水流によって中のコイルが回転し、発電するものです。これは、学術的にも高い価値があるようです(本学工学部の先生の手になる発明です)。
会場は、川崎にある「とどろきアリーナ」というところです。展示会場と言えば、幕張メッセ、東京ビッグサイトが有名ですが、多くの自治体でも展示会場を充実させ、集客ととともに情報発信、情報のハブの場とすべく、その競争が活発化しているように思えます。
残念ながら15日土曜日は中止となりました。村田君に替って富上君(トミー)が担当する予定でしたが、さぞかし残念だった?と思います。
環境に関するもの(特に電力創生など)は、一つ一つをとってみれば、その効果は限られたものであるのでしょう。皆ができること、やるべきことを着実にやって初めて、何らかの効果がでるものだと思います。個人的には、ライトアップやイルミネーションのようなもの(ぜいたく品とまでは、言いません(笑))は、化石燃料による発電を利用するのはなく、自分たちが何らかの形で作った電力を充てたいものだと思っています。エネルギーハーヴェスティングというのは、一つの研究テーマの領域です。
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