11月18日(金)に全学で行っている3年生の「インターンシップ」の授業の成果報告会が行われました。大学での学習内容が企業や事業所・教育現場などでどのように活用されているか、また働くことの意義を就業体験を通して理解することが授業の目的です。つまり、就職活動の第1歩になります。通常、数日から長いと数週間、受け入れ先の企業に「働き」に行きます。単に「働き」に行っただけではなく、授業なので事前学習・事後学習があり、今回の報告会は、事後学習にあたります。受け入れ先の企業によって、研修内容は異なってきます。IT系の企業の場合ですと、開発の一部をグループワークとして体験したり、製品のテスト部門で研修をすることが多いようです。
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司会の木村先生 |
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発表会場の様子 |
情報工学科からは大学院生2名、学部生7名の学生が発表を行いました。発表に対しての質疑応答も行われます。実は、お忙しい中、インターン先の企業の方もいらっしゃって、感想や質問などを行なってくださっています。ご協力、感謝いたします。受け入れ先の企業のご協力があって、インターンシップは成り立つので、大学としては感謝してもしきれないくらいです。
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インターン先の企業の方からの質問 |
インターンに参加した学生は、今後の就職活動に対して、貴重な体験を積んできたものと思います。学部1・2年生の皆さんは、是非とも、来年度参加を検討してみてください。
因みに、発表会終了後は、全体での懇親会もありました。参加した学生、受け入れてくださった企業の方、関係する教職員で親睦を深めました。
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懇親会の様子 |
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