今週23日(月)から、人力発電バイクシステムが、いよいよ学内本格運用を開始しました/できました。
何故、人力発電バイクといわずに、バイクシステムって言うのか?というのはGood Questionです。発表者が聞いてほしい質問です。バイクというと単体、スタンドアローンというイメージがあります。今回のものは、インターネットを介してクラウドに接続しています。最初の開発者(エビちゃん、本ブログの検索窓で、“エビちゃん”と入れると多くの記事が出てくるはずです)の気持ちが込められています。個人的には、プラットフォームの概念が好きです。
機械工学の要素(人力を確実に発電機の回転として伝える機構、構造)、電気工学の要素(発電機の発生電力を効率よく充電池に蓄電する技術)、情報工学の要素(センサ情報を取得し、Bluetooth、Wi-Fi、そしてインターネットを介してクラウドに格納する技術。VR技術もあります)のすべてが含まれてシステムとして実現されています。それも含めて敢えて、システムと呼びたい理由の一つです。
機械工学の要素(人力を確実に発電機の回転として伝える機構、構造)、電気工学の要素(発電機の発生電力を効率よく充電池に蓄電する技術)、情報工学の要素(センサ情報を取得し、Bluetooth、Wi-Fi、そしてインターネットを介してクラウドに格納する技術。VR技術もあります)のすべてが含まれてシステムとして実現されています。それも含めて敢えて、システムと呼びたい理由の一つです。
本格運用を開始したので、学内に案内を出してユーザを獲得する必要があります。下のパンフを各学科の掲示板に掲示してもらいました。
これがそのパンフです。学科事務員のO村さんのアドバイスを受けて、作成しました。ここに謝意を述べたいと思います。
ちなみに設置しているKAITアリーナ2Fのトレーニングルームは
月から金:12時~21時(16時から1時間は閉室)
土曜日:9時から18時(13時から1時間閉室)
です。仕事を終えてから、あるいは昼休みでの利用が十分可能ですね。シャワールームも充実しているのですが、風呂代わりには使用しないでください(笑)。私は使ってしまいました。
本学地域連携災害ケア研究センターが運営しているブログ(神奈川工科大学/東日本大震災被災者支援ブログ)でも紹介していただきました(リンク)。仲間がいることは嬉しいことです。
設置しているKAITアリーナのトレーニングルームのトレーナさんにもお世話になっています。今後の行方は全く想像できませんが、まずは運用を確実にやって使えるもの、という理解を得ることが当面の目標です。同時に、いろいろ付加価値をつけてもいきたいです。
と、いうことで、使っていただけると幸いです。使ったあとは、結構爽快になります(使用後の感想は、個人差があります)。
と、いうことで、使っていただけると幸いです。使ったあとは、結構爽快になります(使用後の感想は、個人差があります)。
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