15年ほど前に卒業したOGから、自分の卒業論文が欲しいと連絡がありました。
大学院に入学し、学びなおすことを決め、入試のために卒業論文が必要だそうです。会社を続けながら、臨床心理士になるための勉強を進めていくそうです。
私が次のような質問をさせていただきました。
経緯の補足説明:
彼女は、僕の研究室の学生ではないです。指導教員は退職しており、「当時の助手の先生」に連絡したけど、返事がこなかった。ということで、僕のところに連絡がありました。実際は、「当時の助手の先生」に対応していただいております。
15年前の彼女の論文要旨 (モザイクをかけさせていただいております) |
私が次のような質問をさせていただきました。
『何か仕事(転職)に必要になのでしょうか? もしそうならば、「卒業後10年経っても、卒論が必要になることがあるから、まじめにやるように!」と学生に指導できるので、参考までにお聞かせください』それに対して、以下のような返信をいただきました。
『おっしゃる通りで、私のように新しい道へ進もうとした場合も、過去の研究の提出が必要となり、合格の基準とされることがあります。学生さんたちにはぜひ満足のいく、未来の自分も誇れる研究をなさってほしいと思います。』今回連絡をくれたOGが幸多からんことを祈念するとともに、このブログ記事を読んでいる現役の学生さんが悔いのない卒研を送れることを願っています。
経緯の補足説明:
彼女は、僕の研究室の学生ではないです。指導教員は退職しており、「当時の助手の先生」に連絡したけど、返事がこなかった。ということで、僕のところに連絡がありました。実際は、「当時の助手の先生」に対応していただいております。
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