2021年3月30日火曜日

今年のさくらin2021

毎年さくらの記事を書いていたと記憶しています。毎年やっていることは継続しておくべきだな、・・・という声が聞こえます。

左上の検索窓に“さくら”と入力すると、それなりの数のさくらに関する記事が出てきます(リンク)。本来のさくらとは関係のない、“日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)”に関する記事も出てきますが、それはご愛敬ということで。

撮影した写真をそのままアップします。



本学に着任したときに驚いたのは、学内のさくらの見事さでした(以前の職場もさくらが見事で、週末に住民の方々に開放していたときもあったそうです)。1年生のプレイスメントの試験監督をやりながら、実際は窓から見えるさくらに感嘆していました。

以前に比べて、色が薄くなった?樹勢が弱くなった?ような気もします。確かに、さくら(ヨメイヨシノ)の寿命はそんなに長くはない、と何かで読んだような気もします。その日の天候やピークの前後でも大きく異なることも原因でしょうか。

目で見る、脳で見る、心で見る、いろいろな考え方があるようです。科学的には脳で見る、というのが正しいのでしょうか? でも、同じものを同じ人が見ても、そのときそのときで印象は変わるような気がします。そういう意味では、心で見る、というのもある意味、正しいのかも知れません。薄く見える、弱く見える、というのが、私の現状の心の風景でなければいいのですが・・・(笑っている場合ではないですね)。

私が若いころ?は、入学式の時期とさくらがほぼ一致していたような気もしますが、今は、入学式の圧倒的に前ですね。温暖化が影響しているのでしょうか?勝手に何言ってるんだ!!という叱責が聞こえます。そうなんです。私は北国の出身なので、さくらの開花はゴールデンウィークごろです。入学式というよりも五月病のころでしょうか?

まとまりのない投稿になってしまいました。ことしのさくらの写真を出す、というのが、本投稿の目的であり、それは何とかクリアしたということで。数年後、毎年のさくらの記事を年代順に並べることを目標として、まずは、その一歩です。

あさってから新年度ですね。また、新たな気持ちで・・・

3月31日追記

今日が満開だったのかも・・・。知人から本日朝、異動先への移動の連絡がラインでありました。その返信で、さくらの写真を添えて、と考え、タイミング的には遅いかも・・・と思いつつ、向かいました。なんと、満開のさくらでした。見事なさくらと思いました。知人の新たな門出に相応しいと感じます。日本人の心が伝わった、と思いたいです。




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