2011年6月10日金曜日

CEATEC出展の半年後の反省会

 何だ!! それ?
と、おっしゃる皆様、その通り。半年前のブログ記事(リンク)を覚えていらっしゃる方はいないでしょう。ちなみに、CEATECとは我が国最大の最先端IT・エレクトロニクス総合展で、15万人以上が来訪する大型イベントです。これに昨年10月、研究室として出展しました。

 実は、・・・
そうなんです。その日できなかった反省会を、半年後の65日(日)、新宿のど真ん中で行いました。しかし、もともと反省するような人種ではないので(彼女を除き)、反省会にはなりませんでした。

 昨日の反省会の写真とともに、当時の思い出話を・・・


食後に店の前での写真(なんと!!!フレンチのレストランです)。並びの順序は、あのときとは違っています。当時の学生と入江さん。彼女は、展示説明のために応援に来てくれた方、そして私です。

ブログに頻出する篠原君(大学院2年)とのツーショット

入江さんのおかげで、展示会における我々のブースの来訪者は、他の小企業、有力大学を圧倒しました(大企業には物量的にかなわない)。確かにネタはそこそこでも、看板娘がいいと、という感じかな。

当初、その筋の業界の人に集客が期待できる「キャピキャピした女性をお願いしたい」と軽く頼んだら、「ちゃんとした人でないとだめです!!」と強く言われ(ほとんど指導に近かった)、10数名の候補者リストが送られてきました。


篠原君に次いで?露出度の高い秋山君(大学院1年)とのツーショット

 私はリストから判断ができず、学生にリストからの選抜を依頼というか丸投げ。そして、入江さんを選んでくれました。彼女は、説明内容をしっかり理解、実演も確実にこなしてくれました。確かに、ちゃんとした人でないと務まらない、と心底、納得しました。

入江さんと泉君(新入社員)、入江さんと私(おやじ)とのツーショットは残念ながらありません。席が彼女と向かい合わせでしたので・・・。お前たちの身長が低くて、一緒に並ぶと恰好悪いからだろう、という貴方。半分というかほとんど事実ですね(でも、ちょっとそれは禁句です)。今、彼女はある病院の院長先生にスカウトされて病院で秘書+αのお仕事をしているそうです(私も(彼女のような)秘書がほしいです)。確かに、あのときの仕事ぶりを見れば、納得できます。

■ちょっと蛇足
 仕事の結果、成果は周りの状況に影響される。全力を尽くしてもうまくいかないときがある、いや、むしろその方が多いかもしれない。何をもってよい仕事だったとするか、と問われれば、一つは一緒に仕事をした人から、「あいつともう一度いっしょに仕事をしたい、会いたい」と思われることだと私は考えています。その意味で、今回半年ぶりに彼女の合意を含めて皆で会おうという気持ちになって、当時の苦労話や近況報告などができたことは、非常に喜ぶべきことと勝手に自己満足しています(論理がちょっと飛んでいますが、ご容赦)。

■その他
 何か彼女に手土産を、と熟慮の結果、チョコレート菓子を持参しました。自分が書いた教科書を記念に、とも考えました。当日、彼女に、「教科書を持ってこようかとも迷いました」と言ったら、3人のうちの1名から、一瞬の間もなく、「それは、ひどい!!!」との発言がありました。そんなにひどいでしょうか?

 




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