2011年8月31日水曜日

ちょっと、嬉しいです(これも社会貢献)

皆さん、MATLABという解析設計ツールをご存知ですか?
高校生にはちょっと無理でしょう(知っているあなたは何者?)。

MATLABは、MATrix LABoratoryを略したものであり、行列計算、ベクトル演算、最適化問題の解法、グラフ化や3次元表示などの豊富なライブラリを持った、インタプリタ形式の高性能なテクニカルコンピューティング言語、環境としての機能を持つものです(Wikipediaより)。多くの企業、理工系の大学を含めた研究機関が使用しています。

MATLAB新機能の追加など、常に進化を続けています。そのため、講習会やWEB講習会(ネット上での講習会)などでその紹介や解説、デモが行われています。

我々の研究室は独自に講習会をお願いし、今年の3月に情報工学科で開催されました(20名ほど参加しました)。MATLABの代理店であるMathWorks社によってそのときの内容をベースにしたWEB講習会(リンク)が先日行われました。我々の取り組みが時代の先端?をいっていることが実証されました(笑)。

 
そのWEB講習会を研究室で見ました。パソコン画面をプロジェクトしています。日本全国で何名の方々が見ているのでしょうか?主催のMathworks社の方々は分かります。音声、画面、手書き文字がリアルタイムで表示されます。あたかも講義を受けているようです。

講義でプロジェクターを使っているのと同じ感じです。

データの出典元として、我らの研究室名が出ています。これで本学の知名度も向上しました(と、信じたいです)。

我々の取り組みが時代の先端をいっていることの一端と思います(ちょっと大げさ&しつこい)。他の聴講している人たちからの質問も活発で、少なくとも我々が意味のあることに取り組んでいることには間違いありません。

このときの内容はアーカイブ化され、上記リンク先にアクセスすると視聴できるようになっています。本当に世の中便利になったものだと感じます。

我々の日々の取り組みが世の中の知的レベルを高めることに貢献できたようで(言いすぎ)、ちょっと嬉しかったです。


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