さて、
記事が長くなっていますが、最後の結果発表と表彰式とその後です(これで最後です)。
最終結果については、
公式Webサイトに掲載の通りです。決勝戦に残ったファイナリストの発表は、どれも素晴らしく、審査は難航したものと思われます。受賞者の方々、おめでとうございます。
表彰式の様子もUstreamで録画したものが見えます。
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受賞者の記念撮影 |
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学長賞の石川さんの喜びの表情(ご家族と) |
学校賞の3校の内、「横浜市立栗田谷中学校」は、速水先生の出身校だそうで、本来のプレゼンターの学長ではなく、速水先生が賞状を渡していました。不思議な「縁」ですね。
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学校長の「横浜市立栗田谷中学校」と速水先生 |
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表彰式の後での懇談 |
実行委員長の速水先生の講評(
録画では後半部分)では、審査が難航して時間がかかったことを挙げてました。また、「オリジナリティ賞」の重要度が上がったことを説明していました。こうした、「夢を語る」場合、「オリジナリティ」が特に大切だと審査委員の間で話し合われたので重要度を上げたそうです。審査基準として、「オリジナリティ」・「インパクト」・「テクノロジー」・「パッション」・「プレゼンテーション」の5部門で評価しましたが、「学長賞」は4部門でトップだったとのことです。
全体として、「必要は発明の母」といいますように、「身近な問題点」を出発点として、それを解決するために、どんな技術(テクノロジー)を集めて解決すれば良いのかという作品が多かったようです。ですが、今後の応募作品としては、オリジナティのある解決策を求めますとのことです。(ということは、第3回の開催がある(^_^)のかもしれません)
また、ファイナルリストの10作品中8件が女性の発表で、「女子力」を強く感じてたそうです。(司会の白井先生も言っていましたが、「男子頑張れ(^_^)」なのかもしれません)
審査委員は男性が多いので、「プレゼンテーション層」に「女子力」を活用するのは、一つの戦略(^_^)なのかもしれません。
(注:「プレゼンテーション層」「アプリケーション層」「データベース層」というのは、よくあるWebアプリケーションの構造の1つ)
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速水先生の講評 |
最後に、入賞者全員(35グループ)で記念撮影です。
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入賞者全員で記念撮影(ガッツポーズ) |
さて、記念撮影が終わると、閉会になりますが。各学校毎に記念撮影をしたり、参加者同士でメールアドレス交換をしたり、蒼あんな&れいなさんと記念撮影をしてもらったり(^_^;)して、解散です。
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グループで記念撮影 |
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早速、友だちとなった同士でメアドの交換 |
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蒼あんな&れいなさんと記念撮影 |
主催者の先生方も、蒼あんな&れいなさんと記念撮影をしていました。(下記の撮影者がすべて田中博先生なのは内緒(^_^;)です)
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実行委員長も |
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決勝戦審査委員のNTTサービス・イノベーション総合研究所の佐藤様も |
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特別講演のNTTサービス・イノベーション総合研究所の高村様も |
家に帰るまでが「遠足です」ではありませんが、無事に「家」までお帰りください。参加者リストを見ると、関東以外からの参加者も多数いらっしゃいます。もしも、来年、第3回目が開催されるのでしたら、皆様、また会場でお会いしましょう。
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帰りのバス停にて。開催中ににわか雨があったようです。 |
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見えにくいですが、貸切バスには、「KAIT夢コン2012臨時バス」の看板が |
最後に、守衛所前の看板も片付けて、終了です。開催の裏側では、様々な方の協力があって、無事に開催できました。発表してくれた方々のみならず、参加した方々、運営に携わった方々、サポートして下さった皆様に感謝いたします。
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看板を片付ける事務の黒古さん |
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