2013年2月6日水曜日

発表前のリハーサル



 明日27日は、待ちに待った卒業研究発表会です。この1年間を通した研究室での取り組みで、大きく成長した姿を披露する絶好の機会です(本当に彼は成長したな、と感じることもあります。物理的に巨大化した学生も多いですが)。




 この研究室では、実際の会場で、最終リハーサルを行いました。当日は、審査担当の教員2名の他に、他の研究室の院生や卒研生、3年生や一部お客様を迎え、聴講者が数十名になることも(たまには)あります。

 8分が発表(質疑応答は除く)に割り当てられた時間です。したがって、750秒から820秒程度に抑えたいところです(個人的な好み)。名前の横の数値は発表に要した時間です。その数値を見て、出来を予測してください。

 
当日の座長(要するに司会)は、私が担当しますが、今日は練習ということで、修士の秋山君と加藤君にやってもらいました。

菅谷 隆浩君:936
「手指形状の特徴を利用した可視光カメラによる手指認識の高精度化に関する検討」
 
 
薬袋 洋平君:917
「ワイヤレスシステムを利用したセンサ情報収集システムの構築」
 
 
小林 達也君:858
「クラウドを活用した学内使用電力「見える化」システムの構築と初期運用」

小堀 達也君:750
「まばたきによる筋電位変化の判定のための閾値設定方法の検討とその評価」
屋良 朝克君:1011
Map Serverを用いた屋内測位基盤のための地図情報システムの構築」
 
森﨑 雅崇君:88
Android内蔵気圧センサを用いた在階推定方法の基礎検討」

白井 宏幸君:843
Android端末を用いた音声認識による家電操作方法の検討と評価」

 皆さん、ちょっと長かったです。8分以内の小堀君は早口でした。「間を取れ。」とアドバイスしながら、自分でもできないことを言っているオレは、無責任な男だと内心忸怩たる思いです。ちなみに、間が取れない男のことを、“間抜け”というのはよく知られています。

特記事項
 森崎君の発表が一番良かったです。皆さん、彼を見倣って、今夜遅くまで自主トレしてください(私は妻が私の帰宅を待っているので?帰ります)。

明日は、みんなきちんとやってくれるでしょう。
私はビクビクする必要がないことを祈っています。


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