2014年12月28日日曜日

はたらくおじさん その2

 本学の停電は、基本的に夏季一斉期間中の1日が通常です。そのときの”はたらくおじさん”の紹介はそのときにアップしました(リンク)。今年は、新たな学部の棟が完成することもあり、その影響?で、年末の27日に停電することになりました。


 本学の建物、施設の担当部署である管財課が導入した「使用電力計測システム(当方の勝手な言い方)」と本学科が構築した「電力見える化システム」の両サーバの連携運用作業を停電前後に行いました。

 
管財課の西川課長(左の方です)と連携、連絡を取り合って作業をしています。M1の法月君が現場に同行してくれました。右の高電圧危険の看板が見えますか? 情報工学といってもパソコンだけが相手ではないです。パソコンだけで勝負することは、当研究室はできません。


 あっさり片付いたんだろうって? 私もそうそうに片付くと思っていましたが、そうじゃありませんでした。その後、別途報告するTV局の撮影を経て、改めてこの現場に今度は学生3名とともに乗り込んで、何とか復旧させました。

 同じ手順だろうって? そのはずなのですが、実際はそうなっていません。何故だか、パソコンの状況に再現性がないというか、微妙に変化しているようにように見えます(学生が証人です)。そんなおかしなことがあるはずないじゃないか!!! とのご指摘は甘んじて頂戴します。

 なんのかんのと言って、学生と大騒ぎしながら一緒に解決していけるうちは、「俺もまだ大丈夫なのかな?」ってゆー感じです。情けない教員にならないよう、日々の研鑽が要求されます(学生と一緒ですね)。生きていくのも大変ですよね。

 
 

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