8時30分からのRegistration(参加登録)を行った直後に、会場であるエマニュエル大学の中庭の前で。本学も非常に綺麗にしていますが、この芝生の管理の行き届いたことは、何て言ってよいものか?
発表会場の後ろの壁にあったエリザベス女王とエジンバラ公の肖像写真とともに。このときはまだ、バッキンガム宮殿見学の余韻が残っていました。
昼休み前に、プレゼンデータを会場のPCにコピーし、プログラムにリンク設定する作業中。係りの人との連携作業です。ちゃんとやっていました(当然)。積極的に自分の方からアプローチすることが重要です。
昼食後は、ちょっと構内を散策しました。どこが教室、どこが研究室、どこが寮なのかを知りたいのですが、勝手に内部に入るわけにはいかないので、・・・。ちょっと残念ですね。キャンパスツアーみたいなものがあると嬉しいのですが。建物が古くても、中身は改修で新しいっていうのもあります。
Coffee
Breakの会場となった部屋と、その壁面にあったエンブレムと1584***と書いたパネル。1584年とは、織田信長が死んだか死なないかくらいの年だと思います。
これが、かれの登壇場所です。各発表者への割当時間は、25分(質疑応答含む)です。他の学会より、ちょっと長めです。
発表中のエビちゃん。研究室と場所は変わりましたが、練習どおりに出来たと思います。彼の胸には何が去来したでしょうか? 今回は、小生は後部に座りませんでしたので、彼の発表中の会場全景の写真がないのが残念でもあります。
質疑応答時では私も彼に協力し、何とか切り抜けました(想定質問はなかったです)。短い時間の中で、研究テーマが異なるお互いが言いたいことと聞きたいことを調和させて、議論をぎっちりかみ合わせることは、なかなかというかかなり難しいものがあると思います。グローバル化の時代、学生だけではなく、私も改めて(英語のトレーニングという)努力を継続していく必要があると強く感じます(“私の履歴書”で日立の元社長の方が、今でも英語の勉強をしているとありました)。
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本人からのコメントは別に掲載するとして、以下はその他として、Cambridgeの町並みや学会主催のBanquet(要するに宴会)を余話として・・・・・
エビちゃんが気を利かせて撮影してくれた小生が仕事をしている?証拠写真を彼への謝意を込めて(構図はともかく)。Localization(位置検出とでも言えばよいのでしょうか?)のセッションの座長をしたときのもの。
夜のBanquetの前に、街を探索しました。天気が素晴らしく、実に気持ちのよい英国調査?となりました。各大学が集結しており、効率的に見ることが出来ました。あまりに大学が綺麗でした。本学も綺麗なのですが、歴史の重みが違います。改めて、サマータイムの有難さを実感します。
こちらは夜のBanquetの一コマ。英国でPh.Dを取得し、現在は母国のガーナの大学で教鞭をとっている先生と隣になりました。実に、日本のことをよく知っていて驚き(と野口英世は当然)。エビちゃんの英語も通じていました。
何とか学会で行うべきことを行った、というある意味での充実感があります。彼が何をどのように感じ、今回の国際学会での発表(英国出張も含めて)というか体験が今後の彼の人生にどのような意味を持つことになるのか、興味深いものがあります。相変わらず大げさすぎますが・・・。あとは、彼の生の声を楽しみにしています。
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