2015年1月27日火曜日

エビちゃん 受賞前後のあれこれ -ASN研究会での発表などなど-

 エビちゃんが学会のコンテストで受賞したことは、直前のブログで紹介しましたが、その授賞式もあったASN研究会(26日の朝一から2日間にわたって南紀白浜のホテル“むさし”で開催)に参加、発表してきましたので、そのもよう時系列形式で報告します。今回の研究会は、他の2つの研究会と合同での開催となったこともあり、賑やかなものとなりました。

 
当地には前日の夜に到着。ホテルに荷物をおいて夕食後、ちょっと散歩しました。有名な(こっちにきてから知りました)白名浜です。ホノルルのワイキキビーチと姉妹ビーチとのことです。確かに綺麗な砂浜が続いていました。これが今回私の唯一の観光となりました。パンダが7頭いるアドベンチャーワールドには行けませんでした(当然ですが)。

学会のメイン会場です。各論文発表の講演に加えて今回は白浜町長から「白浜町の防災と観光 -ICTへの取り組みについて-」という招待講演が行われました。昨年末に双子のパンダが自然交配で生まれた、という自慢話?もありました。夜の宴会にもお付き合いいただきました。町をあげての歓迎に感謝いたします。
 

 ところで、今回、コンテストの受賞者は初日の夕方からパネル展示してほしい、という依頼を学会から受けました。

パネルと展示物を用意し、説明している海老原君。翌日のプレゼン発表もあるので、連日の発表となります。


海老原君のパネルを訪問してくれたASN研究会委員長の慶応大学教授の大槻先生。長い時間逗留してくださいました。いろいろお話ができました。なお、この段階ではまだ、受賞の証の賞状はありません。


夜は三研究会合同の宴会した。ホテル内の大宴会場で行われました。そのときに、賞状の授与がありました。大槻先生から賞状を読み上げられる海老原君。真ん中は宴会の統括だった本学ネットワークコミュニケーション学科の塩川先生。お二人の迫力は尋常じゃないですね。コンパニオンさんがいたらよかったですね(学会なので無理ですね)。


うまく撮影できなくて、申し訳ないです。そのための学生引率だろっていうご指摘はご遠慮ください。これでも引率を隠れ蓑にして、(旅行ではなく)ホットな領域、これから発展が期待されるテーマ、他の大学の学生の発表内容などの情報を収集しているのです。マジです。


エビちゃんの発表は翌日朝一番のセッション。聴講者は50名は下らなかったと思います。彼は外部発表は今回が初めてです。通常はここまで発表会場は大きくはないです。壇上のエビちゃんがかすかに見えます。

 
緊張した感じでしたが、質問に対してもちゃんと応えていました。十分に内容を伝えることができたと思います。私もいつも緊張するのですが、今日は彼が話し始めると、なぜかリラックスできました。


 何度も書きますが、これからが正念場です。今回の受賞、発表はあくまで通過点に過ぎません。周りを巻き込む力、周りに応援してもらえる力もこれから彼に必要となるでしょう。自分のペースで検討を進め、結果を出す、という研究とは別の観点からの能力、資質が要求されます。私としても彼の後方支援を的確に行っていきたいと思っているところです(今だけかも知れませんが(^ ^))。

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