上記がその証拠となります。番組表の一部です。出演者として彼の名前がでています。海老原樹の名前で検索するとどうなるでしょうか?以前の本学科の出演者(リンク)の修士2年の菅谷隆浩で検索すると結構、いろいろ出てきます。高校生のみなさんもやってみてください。彼らが学会や研究会で発表した記録が残っています。
補注:今回の取材対象は、エアロバイクを漕ぐことによる人力発電の電力量を管理するとともに、発電量に応じてストリートビューの風景を移動させ、あたかもサイクリングしているかのような仮想現実の世界を人力発電という苦役にリンクさせるものです。
今回は撮影の打診から実際の撮影までの日にちが短く、研究室一同、身だしなみを整える時間的余裕がありませんでした(整えても・・・(^ ^))。お見苦しい点、多々ありますが、記録写真をアップしていきます。
オープニングには、例の顔のアップシーンと研究のキャッチフレーズから始まりました。そのフレーズは、「世界を旅しながら、発電しませんか!!!」(番組ディレクターの佐藤さんが取材、撮影の中で創案したものです)でした。
今回の主役の海老原君。床屋に行きたかったところです。取材のための準備などで、本当に時間がありませんでした。シャワーは浴びてきたと信じます。
実演、システムの説明、そして研究に対する思いや情熱?を語るエビちゃん。いつにない緊張が我々にも伝わりました。取材中に、「もっと、自然体でやればっ」て言ったのですが、「そんなこと無理!!!」という発言ありました。確かに実際のテレビでも彼の固さが出ていました。
最終シーンは、研究室のメンバーで発電バイクを漕ぐシーンでした。撮影の方は、非常に丁寧に撮影してくださっているのですが、被写体そのものはいかんともし難いですね。個人的には、男の長髪はお奨めできませんね。爽やかさがでてきません。私が長髪にできないことが理由ではないので、念のため。これでもまだ髪だけでは、40前半と思われます。
研究室の傾向として、床屋に行く必要のない学生が頻繁に床屋に行き、行くべき学生が行っていない、という点があります。「少ないのに、切るな(^ ^ )」という指導?も必要です。とにかく、研究室の教員は公私にわたった親切丁寧な指導?が必要です(余計なお世話!!!)。本案件に多大な貢献をしてくれたM田君のことを言っているのかは不明(^ ^)。
確かにシステム(創生電力マネージメントシステム)としての原型はできました。これからが正念場であることは確かです。この手のものは、使ってもらえないと価値がでません。今後は死の谷(Death Valleyと呼ばれる研究と商用化の間に存在するとされる深い谷)を乗り越えるのが彼の仕事となります。学内の「ECO推進チーム(リンク)」との協業など、積極的に取り組んでいきます。1年後のことは、私も想像だにできません。
今回のテレビ撮影と放映は、大きな一里塚になりました(どこかでも書いた文言のような・・・)。見栄えのしない当方に対して、美しい映像(学生ではなく、学内の風景、校舎)とともに分かりやすいテロップとナレーションを加えて放送してくださったディレクターの佐藤さんと番組制作スタッフの方々に心から謝意を表したいと思います。
補注)掲載した写真は、権利上の問題はないことを念のため申し添えます。
これは、実際に走っているときに信号機などは現れるのでしょうか?
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除ストリートビューの画像として、現れる場合があると思います。
さらに現実世界に近い、高い臨場感を実現するためのしくみをこれから検討、追加していく予定です。