2014年3月31日月曜日

オーストラリア大陸縦断チャレンジWSC2013 砂漠編4

10月8日(16日目)前半

今日からいよいよ本格的に太陽エネルギーの力で走り出します。まずは朝日の力で減ってしまっているバッテリーを回復させます。出発の8時まで短時間ですが、これがものすごく重要なのです。
本日のドライバーは塙くんです。メンバーの中では体格の良いほうですが、そのぶんバラスト(重り)を抜いて調整します。この間のトラック運転はダンカンさんにお願いです。

日の出と共に充電開始

パネルを太陽光に垂直になるよう調整

私はキャンピングカーで先導を担当しました。この日も晴天で、順調に発電しています。このまま500キロくらい進めそうだな、と順調のように見えましたが、東(真左)からの横風が強く、修整舵をあててやらないとまっすぐ進めないような状況でした。

指令車から見たKAIT SPIRIT号

 そんな中でも、先にスタートしたライバルチームを何台かぶち抜いて、これはいける!と思った頃に悲劇が起こりました。テナントクリークから1時間、約70キロメートル地点で突風によってアッパーカウル(ソーラーパネル)が一瞬で空に舞い上がり、対向車線をはるかに越えて砂地のほうに落下しました。。。

大破したキャノピ

 私は先導車からずっとミラーで後ろを見ながら走っていたのですが、まるでスローモーションのように見えました。幸いにもシャシー本体とドライバーには影響がなかったため、すぐに緊急停止し、カウルを回収して来ました。

割れた太陽電池

キャノピーは大破、配線は引きちぎれて太陽電池も何枚か割れてしまいました。強風が原因ではあるのですが、カウルの固定が弱かったというのは人為的ミスです。キレて怒りまくるリーダー、唖然と立ち尽くすメンバー達。しかし、監督も私も、修復は十分に可能であると直感していました。だとすると、やることは一つ。大至急次の町までトレーラーで運び、必要な資材を手に入れ翌朝までにKAIT SPIRIT号を走れるようにする!

つづく

人気投票(神奈工ゼミのキャラ)

作者のたっての希望(?)で、神奈工ゼミに登場するキャラクターの人気投票をしました.ご協力いただいた皆様,ありがとうございます.サンプル数は多くないのですが,ここで発表したいと思います.
【再掲】 神奈工ゼミ 作者描き下ろし 年賀状(サンプル)
2年3年全体
五百蔵アイ(麻雀部部長)38947
平川アキ(主人公)161531
神林リナ(親友)311849
一崎ユウカ(2話表紙)81119
神林リナさんが1位でした.おめでとうございます.神林リナさんは,作者一押しのキャラで,描画時間も一番かけていたように思います (^_^).

追記(2014/04/01): 大変申し訳ありません。人物名を書き間違えていました。「s/平川アキ/神林リナ/g」です。本文中の文章も直しておきました m(_ _)m。

「ネットde定期」を使おう

本ブログで,UIの話やシステム運用で混んでいる話がありました.

仕事柄(?),この手の話は気になります.銀行のATMなどもそうなんですが,処理時間のほとんどがユーザー入力に費やされています.ユーザー入力部分をユーザー端末ですれば,待ち行列が短くなるのに,と思います.i-modeの頃からそう思っていました.

銀行を具体例に出すと,以下の感じです.
  1. 銀行に入ると(WiFi経由で)入力フォームがスマホに配信される
    1. 入力フォームに,(振込先とか金額とか)用件を入力する
  2. ATM端末の前で,
    1. キャッシュカードを挿入
    2. スマホで入力した内容をATM端末に送信(セキュリティ上NFC経由が良い?)
    3. 暗証番号はATM端末で入力(セキュリティのため)
    4. ATM端末が処理内容を表示.確認を求める
    5. 「OK」を押すと,処理
こうすれば,ATM端末の前で, キャッシュカードを挿入し,スマホをタッチし,暗証番号を入力し,OKを押すという,簡単な処理だけで,ATM端末に用件を伝えることができます.

定期券の購入だと,もう少し簡単な処理で良くて,買いたい定期券の情報を事前にPCなどで入力して,印刷できるようになっていればよい気がします.よく調べるとありました.JR東日本ですが,ネットde定期(リンク)です.完璧です.

こんなシステムがあるんですから,
  • 「ネットde定期」をテレビなどで告知
  • 「ネットde定期」利用者とそうでない人の待ち行列を分ける
    (「ネットde定期」を使う人が多くなるように促す効果がある)

とすれば,ほぼ完ぺきだと思うんですが,そうしない理由があるんですかね.もったいないです.

新入生の皆さんは, まだ定期を買ってませんよね.ぜひ,「ネットde定期」を使ってみてください.ただし,JR東日本と併用する人しか使えないかも.

追伸
 ネットde定期もそうですが,以下の記事を見ると,少し私が考えるサービスに近づいてきているかも.

オープンキャンパスが開催されました。

329日(土曜日)にオープンキャンパスが開催されました。
テーマは「工科系総合大学の「神奈川工科大学」ってどんな大学?!」です。
大学概要ガイダンス
大学の施設を写真で紹介。その後、本学の特徴(スーパーサイエンス特別専攻、卒業研究重視、会社が求める新入社員の能力、本学の高い就職率と高い満足度(全国私学理系ベスト10・県内私学1位)、高校教師OBによる個人指導形式で高校までの基礎学力の学習支援を行う基礎教育支援センター、ほぼ100パーセントの就職内定率を有する教員採用試験対策室、自然災害時に役に立つ安否確認システム、高い就職率の徹底した就職支援プログラム、海外留学による単位認定や留学相談・英会話授業などを通して世界で活躍できる人材育成プログラムなどが紹介されました。

新講義棟の教室は、新築の香りがしました。

入試ガイダンス

AO入試・推薦入試は多くの受験生がどう取り組むか悩むところです。
系統別ガイダンス

情報学部の3学科と各学科の解説が行われました。




学科スペシャル


情報工学科ではスクラッチプログラムを利用して、
「猫を歩かせ、猫をクリックするとニャーと鳴くゲー   
」を作成する体験が行われました。               



総合相談コーナー

基礎教育支援センターがあるので、色々な高校出身でも
大学の講義についていけること。情報3学科の違い。入学
たら使うノートパソコンの購入について。講義で使用す
ソフトウエア。などの説明をしました。              



保護者対象ガイダンス

神奈川工科大学の就職状況・就職支援、学生サポート、
奨学金、など保護者が知りたいことが紹介されました。




ソフトウエア工房


「競技コンテスト、履修管理システム」などの説明や実演を
学生が説明しました。 「高校生のうちにやっておいたほうが良
い事、就職、通学、競技コンテスト」などの質問がありました。




次回は68日(日曜日)です。

本日は来校ありがとうございました。


2014年3月30日日曜日

誰のためのデザイン?(教卓のパネルのデザインについての一考察)

某新しい建物の講義室には教卓が設置されています。教卓からは、PCの画面を接続する端子や、プロジェクターに映す映像を選択するスイッチが並んでいます。すべてが教卓に揃っているので使いやすいといえば使いやすいです。とは言え、問題があります。

ケーブルの接続のパネル
映像のセレクター
さて、何が問題でしょうか?

写真が小さいので分かりづらいと思いますが、ケーブルの接続のパネルは、左から順に、AV入力、有線マイク、LAN/AC、PC-②、PC-①、HDMIと並んでいます。それに対して、映像のセレクターは、左から順に、HDMI①、HDMI②、書画、RGB①、RGB②、AUXと並んでいます。名前が同一でない(PCとRGBって)のはともかく、左から右への順番が対応しないのは、別々の業者が設置したのでしょうか?謎です。折角の新しい施設ですので、こうした細かいところにも気を配ってほしいものです。

2014年3月28日金曜日

新しい学食を体験してきました!

今年の4月から新しく建ったK3号館2階に新しい学食が開設されます.
今日(3月28日)はその学食の試食会が開かれましたので,チケットを手に入れて行ってきました!(朝早く来た甲斐がありましたよ~)

新しい学食の様子です.机や椅子は昔の学食のものが流用されいます.あくまでも私の感覚ですが,今までの学食に比べると,面積はやや小さい感じがします.



新しい学食の食券販売機です.今までと同じく Edy や Suica  も使えます.Pasmo は使えるのかな?
メニューのサンプルはどこかな?と聞いたら,券売機の上にあるディスプレイに表示されるそうです.ディスプレイを見ながら何を食べようか考えるわけですね.ちなみに将来はメニューをスマホやPCでも見られるようにするそうです.将来は券売機の前で悩む必要もありませんね.
ちなみに今回は試食会なので,券売機はまだ動いていませんでした...ディスプレイも真っ暗なままです..残念..



因みに食券販売機は何カ所かあり,1階のエスカレータ下にもひっそりとあります.こちらで購入すれば,早い..のかな?


券を購入したら配膳のレーンに並びます.今日はそんなに種類がありませんでしたが,この学食は「スエヒロ」さんが入っていますので,ステーキもあります!(配膳レーンの上に札がありますよね)ちなみにステーキは単品で450円!ご飯は単品で120円なので,ご飯とステーキで570円になります.もちろん普通はこんな価格で食べられませんが,学生にはちょっと高いのかな?でも偶には贅沢してもいいですよね~

レーンに並ぶ前にトレイとお箸を取って,お皿やお椀を受け取ります.まだちょっと慣れていないのでスピーディではありませんが,きっと1か月後には素早くなっているでしょう.



食事を受け取ったらお茶・お水を給茶器で入れて,ドレッシングやソースをかけて,席に移動です.多分ここがボトルネックとなって混むかもしれませんね.今日は人は少ないので,沢山の人が来たら色々と改善点も見えてくるのでしょう.


さていよいよご飯を頂きます!!今日のご飯は「スエヒロB]という定食でした.唐揚げが6個~7個,ご飯,お味噌汁,小鉢のセットです.これで350円なので,安いです!
量も多く,味も良く,良い感じでした.給茶器のコップも大きめで,沢山入りますので,後から汲みに行かなくても大丈夫でしたね~.


さて,完食したあとは後片付けです.これまでの学食とは違い,なんと楽ちんなシステム!
コップを置いて,



お箸などを入れてしまえば...



あとはお皿が載ったトレイをそのまま置くだけ!!


お皿を水で流す必要もありません!今までの学食とは違い,楽ですよね~ 普通はこうですよ!

ということで,新しい学食でご飯を試食してきました~.新年度が始まると,皆さんも使えますので,期待していてください.

2014年3月27日木曜日

学生用新駐輪場も整備完了

新体育館の建設のため閉鎖されていたクラブハウス東側の学生用駐輪場も、整備が完了したようです。
左がクラブハウス、右が新体育館
以前と同様の2階建てですが、2階にも屋根が付いています。(教職員用の駐輪場と大きな違い(^_^)です。)
クラブハウス側から
1階の様子
新学期が始まると、一杯になるのでしょうね。

定期券の購入はお早めに

この春(4月1日以降)は、消費税増税があり、増税前に定期券を購入(継続)しようとする方(3%分安い)が多いと思います。

本厚木駅の定期券購入の行列(3/26のお昼頃)
例年と違い、新規購入も継続と同様に14日前から購入できるようにしているようですが、本厚木駅では写真のような混雑具合でした。「最後尾」って看板が出るほど、並んでいました。お昼頃にこの状態でしたが、夜に本厚木に戻って来た頃でも同じように行列ができていました。3/31が近づくにつれ、どんどん待ち行列が長くなるのではないでしょうか。定期券の購入(継続)は、早めに行った方が良いのではないかと思います。

2014年3月26日水曜日

2014年総合大会と新潟・佐渡探訪

情報工学科4年の星野裕樹です。
3/1821の日程で、新潟大学五十嵐キャンパスで行われた電子情報通信学会の総合大会に参加しました。


発表は、「PDF文書へのテキストフィールド自動挿入システムの構築」というタイトルで行いました。4年生最後の発表であり、5回目という事もあったので緊張せずに発表できました。今回は4つの質問があり、言葉に詰まることもなくすらすらと答えることができました。去年の9月に初の学会発表をして以来、色々な経験をしてきましたが、卒研生として研究室に配属された頃と比べるとすごく成長できたのではないかと思います。

さて、今回も見聞を広めるために時間をやりくりして新潟と佐渡を探訪してきました。
いつもは院生の方もいるのですが、今回はN先生(写真を見れば誰かわかりますが…)と二人だけということで、時間を掛けて計画を立てました!!
計画を立てるためにネットで調べていた時に、「新潟は食べ物が自慢!」ということを目にしたので、食事は名物・特産品を食べてきました。


1日目の夜は、新潟駅から徒歩4分くらいのところにある政家で「タレかつ丼」を食べました。見た目は一般的なかつ丼と比べると、卵がなくてかつが載っているだけですが、ものすごく美味しかったです。先生も美味しいと言ってくれたので早くも名物巡り成功でした。


2日目の昼は、佐渡にいたということもあり、佐渡でとれる「ながも」と「ぶり」の載った「ながもぶり丼」を食べました。ながもって何か知っていますか?ながもとは、一般的にアカモクと言われている海藻の一種で、粘り気があるので海の納豆とも呼ばれるそうです。佐渡では、味噌汁の具やイカの切り身を載せてイカながもとしてご飯と一緒に食すそうです。


2日目の夜は、新潟駅から徒歩3分くらいのところにある須坂屋そばで新潟県魚沼地方発祥の「へぎそば」を食べました。へぎそばとは、つなぎに布海苔という海藻を使ったそばを「へぎ」という器に盛り付けたことから「へぎそば」という名が付けられたそうです。須坂屋そばは、テレビで紹介されたこともあるらしく店内は混んでいて、店の壁には食べに来た有名人の直筆サイン色紙がたくさん並んでいました。

次は今回探訪した佐渡です。
田中(博)研究室の方々も行ったそうですが、広くて移動に時間がかかるため、定期観光用のマイクロバスを利用することにしました。



1箇所目は、トキの森公園に行きました。
ここではトキをガラス越しに見ることができるのですが、近くまで寄ってきてくれることが少ないため、良い写真をなかなか撮れないようです。今回は運が良かったのか2度も近くまで来てくれたので、なんとか写真を撮ることができました。



2箇所目は、佐渡金山に行きました。
江戸時代には黄金の島「ジパング」最大の金銀山として世界有数の産出量を誇り、幕府の財政基盤を支えたそうです。




3箇所目は、尖閣湾揚島遊園に行きました。
海岸段丘が日本海の絶え間無い荒波に削られてこのような場所が作られたそうです。
高いところが苦手な人は水平線方向の遠景を見るようにすると良いかもしれません。

今回探訪した場所はこんな感じでした。
先生もストレス発散が出来たようなので、時間を掛けて計画を立てた甲斐がありました。
私は4月から大学院生になるということもあり、新たな研究テーマを考え中です。
これからも学会発表できるように頑張りたいと思います。

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学会への参加は研究成果の発表や参加者からのフィードバックを得ることが目的の一つでありますが,開催地を「探訪」することにより「見聞」を広めてもらいたいというのもその一つです.以下のような段どりを進める中で,考え,そして学んだことは多かったのではないかと考えます.
 ● 事前準備としてのさまざまな情報収集
 ● 収集した情報の活用手段の検討と実行計画の立案
 ● 計画遂行と検証および将来のための改善
 ● 探訪による経験の蓄積

何かをするためには,「すべてはお客様のため」や「すべては利用者のため」という考え方があります.自分が満足するための単純な行動ではなく,他人を楽しませ,満足させるための工夫に富んだ行動という視点を持ってもらうことが大事であると考えています.

間違いなく今回も学生の見聞は広まったのではないでしょうか.これからもたくさんの地域を探訪して,良質な経験をどんどん蓄積していって欲しいと思います.


2014年3月25日火曜日

オーストラリア大陸縦断チャレンジWSC2013 砂漠編3


10月7日(15日目)



早朝からスーパーマーケットで食料や水を買ってきました(なんと、この先大きなスーパーがあるのは1200キロ行ったところという注意書き!)。配線を補修してから出発しようという考えではあったのですが、次のコントロールストップまでの時間が無さ過ぎる(平均時速100キロメートルが必要)ということで断念。失格になってレース終了するよりはとの判断で、ソーラーカーをトレーラーに積載しての移動となりました。当然、この区間をソーラーカーが自走していないことになるので、本当の「完走」はできないことを意味します。しかし、チェックポイントを時間内に通過すれば、そこからまたソーラーカーレースを再開できるので、先を急いで、早急に配線を補修しようということになりました。
トレーラーにソーラーカーを積み込んで次のチェックを目指す

途中、2つ目のコントロールストップ(ダンマラ:Dunmarra)を経由し、オブザーバが交代します。2人目の担当はバーバラさんという女性です。ここまで310kmほどトレーラーでの移動でしたが、まだ時間が厳しいということで、一気に3つ目のコントロールストップ(テナントクリーク:Tennant Creek)まで行くことにします。というわけで、この日はほとんど一日中キャンピングカーの運転となったのでした。


ステファンさんとお別れです


テナントクリークでは、夕刻以降は破損個所の修正に頭を絞り、暗闇の中必死の作業でなんとか発電できるようになりました!オーストラリア原住民がたくさんいる町なので、いろいろからまれたりもしましたが、そんなやりとりも今思えば楽しかったです。(英語は聞き取りにくい)

暗くなっても作業は続く
このコントロールストップでは、またオブザーバの交代があったのでバーバラさんとはすぐにサヨナラとなりまして、今度のオブザーバ(通称黄シャツ)はウォーレンさんといいます。これにダンカン親子を加えて、最初の野営となりました。翌朝の日の出時刻を確認して、皆さんおやすみなさい。


出発前の想像では、毎日こんなキャンプだと思っていました
つづく

オーストラリア大陸縦断チャレンジWSC2013 砂漠編2


10月6日(14日目)後半


 レース本編を「砂漠編」としてみましたが、スタートからしばらくはサバナ気候なので植物も生えているし、降水量も多めです。ソーラーカーが走るスチュアート・ハイウェイはこの後、大陸内部に進むに従って乾燥し、不毛となっていきます。私はこの大会に初めて参加したわけですが、スタートししてみるまではこれほど怖ろしいチャレンジだとは思いませんでした。これは別に準備不足だった、とかではないです。

1.悪魔のブッシュファイヤー
 いわゆる山火事です。なんとそこらじゅうで火災が発生しているのです。乾燥しているので自然発火することが多く、消えたと思っていても燻っていて復活したりします。道路のすぐ横でメラメラ燃えているのはぞっとしません。
前方にはなんと火炎竜巻が!

2.恐怖のロードトレイン
 オーストラリア縦断鉄道がダーウィンまで開通したのが2003年で、それまでの物資輸送を一手に担っていたのがロードトレインと呼ばれる連結トラックです。長さが100mを超えるようなトレーラーが時速100キロ以上のスピードでバンバン走っていて、すれ違うたびに巻き起こされる風に神経を使います。
 →参考リンク


3.反則のオーバーサイズ
 こいつは長さもさることながら、横幅が車線をはみだすような巨大なトラックです。オーバーサイズが迫ってくると、道路の外に退避しなければなりません。「家」や「戦車」を運んでいたりして、度肝を抜かされます。

積荷はなんと戦車、こんなのとすれ違えるか!

正午を過ぎて、日が傾き始めた頃でしょうか。スタートから200kmくらいだったと思います。前方に煙が立ち込めていて、山火事が発生しているようです。最初は煙だと思っていたものは、近づいてみると火炎竜巻でした。規模が小さいとはいえ、直撃したら無事では済みません。最終的に道路から30mくらいのところで火花を散らしながらうねっている竜巻に対して、先導車を運転していた私は止まってやり過ごすかダッシュで駆け抜けるか、判断に迷いましたが、監督はGOサインです。

 ホッ、無事通過することができました。結果的にこの判断は正しかったのですが、地元民の女性が車から降りて写真撮影していたのは驚きでした。うーむ、オージーはこの程度では動じないようです。(運転中だったので至近距離での撮影は余裕がありませんでした・・・)

竜巻がソーラーカーをかすめる

 最終的に、この日は1つ目のコントロールポイント(キャサリン:Katherine)まで辿り着くのがやっとで、1時間くらい時間が余りましたがマシンの補修を優先することとしました。ラッキーなことにこの町には公務員宿舎?のような施設があり、ダンカンさんが消防士だったおかげで特別に使わせてもらうことができました。とにかく、ソーラーパネル以外にもブレーキの問題、そしてテレメトリシステムの問題など、手を加えなければならない箇所がたくさんあるので早速作業です。私は夕飯の支度をしますが、キッチンが使えると何でもできるので助かりました。

配線のやり直しを再考

 結局、焼損した部品の予備がないので配線を考え直す必要がでてきてしまったこともあり、夕食までに作業完了とはいきませんでした。ただし前日も全員ほとんど寝ていないのでまともに作業できないとチームのリーダーが判断し、この日はここまで。翌日は少し早起きして、パネルをなんとかしなければ・・・
まともそうな食事(写真に味は写らない)

つづく

2014年3月24日月曜日

電子情報通信学会報告 -参加学生による報告-

 教員の手になる上記出張報告の一部は、すでにアップさせていただきましたが(リンク)、ここでは発表学生、参加学生の手になる報告をアップいたします。取りまとめは、修士1年(来週からは修士2年)の菅谷隆浩君です。

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情報工学専攻1年の菅谷です。すでにブログでも報告されていますが、3/18()21()に渡って新潟で開催された電子情報通信学会総合大会2014に参加してきました。こちらでは主に観光の様子をお伝えしていきたいと思います。


「中途半端はいけません!!」という4年生の法月君の指令に従い、朝5時に本厚木駅に集合し、始発で新潟に向かいました。上の写真は新潟駅に着いた時に撮った写真です。「歓迎」という文字が見えます。この日は会場に向かい、登録と聴講を行ってから、新潟の街を散策しました。


2日目はカーフェリーに乗り、佐渡島に行ってきました。もちろん始発です。朝5時前のため、まだ空は暗いです。ちなみに佐渡島までは片道2時間半かかります。

着きました。4年生の村田君は乗り物酔いしやすいようで心配していましたが、本人は「寝てました」とのこと。
 
佐渡島といえば、金山などが有名ですが、不気味な外観に惹かれたため、二つ岩神社に行ってきました。この神社では多くの鳥居が並んでいますが、後から調べた情報によると最初に建てた人がその後の人生で大成功を収めたため、それに追従するように皆が立て始めたそうです。真偽はわかりません。

本殿に到着しましたが、本殿の中は危ないオーラが漂っていたため、写真を撮るのは控えました。帰りにデジカメの電源がつかなくなりました。電池パックを抜き差したら、つきましたがあれはなんだったのでしょうか?

二つ岩神社参拝後は、観光案内所でレンタルサイクルをお借りして、トキの森公園に向かいました。

また、このタイミングで 偶然納富先生と納富研究室の星野くんに会いました。先生と学生のの二人三脚のようです。


こちらはトキの森公園で撮影した奇跡の1枚。トキはおびえやすいため近くによれず、なかなかいい写真が撮れなかったのですが、、巣を作るため、木の枝をくわえて飛び立ったところを偶然撮影しました。


3日目の夜は宴会を開きました。発表は全員次の日でしたが、和やかなムードで行われました。食べ放題だったため、遠慮せず食べました。田中先生いわく「菅谷が食べられなくなったらこの宴会は終了」とのことでした。

最後に今回参加したメンバの感想をのせたいと思います。

学部3年 金田一将
私は3/20()21()2日間に渡り、学会の聴講者として参加しました。私は通信ソサエティの伝播・アンテナのセッションに赴き、学生・院生と企業の研究成果の比較を重きに聴講を行いました。企業の研究発表は学生・院生と比べて、発表用スライドにおけるフォーマットの綺麗さは勿論のこと、研究の根底を支える実験環境に大きな違いを感じました。また、同じ大学の学生・院生が集中するセッションでは、同じ問題に対して別のアプローチを採ることで問題解決に近づけるといった工夫が見受けられました。

学部3年 柴田絋俊
今回は新4年生の代表として貴重な経験をさせていただきました。レベルの高いセッションの聴講にとにかく強い刺激を続け非常に楽しかったです。またそれと同時にあらゆることについて勉強・経験不足を痛感した旅でもありました。今回学んだ経験を次に生かすために今は研究に打ち込みたいと思います。


学部4年 村田翔太郎
先週の全国大会に続き間を開けずの学会参加になりましたが、今回は全国大会とは別のテーマで参加しました。前回の失敗を踏まえ、十分に発表練習を行ってから本番に挑んだため、今回は無難な発表、受け答えができたと思います。しかし、人前で緊張して言葉に詰まってしまうところが改善できてなかったため、今後は人前での練習数を増やしていきたいと思います。
PS Suicaなくしました。


学部4年 法月佑太
今回の発表は、初の学外での口頭発表ということもあり、発表前は質疑応答にちゃんと答えられるか心配で緊張しました。実際の質疑応答では、福祉工学のセッションということもあり、医療関係の研究を行なっている人が大半だったためか、きつい質問をしてくる人はいませんでした。今回の反省点として、緊張したため発表中に説明を噛んでしまったことです。今後は人前での発表に慣れることで良い発表を行いたいです。


修士1年 菅谷隆浩
結構ハードな日々が続きましたが、若さで乗り越えました。レンタルサイクルで初めて電動自転車に乗れたことが大きな収穫です。発表では落ち着いて話すことができたと思います。ただ、最終日だったこともあり聴講者が少なかったのが残念でした。過去にも人が少ない時はあったのですが、そのときはほっとした気持ちになったので、今回こういう気持ちが出たということは少しは成長したのかなと思います。次はマイクを使わないといけないような大きな会場で発表したいです。

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学生の皆様
いろいろお疲れ様でした。学会発表は目標ではなく、あくまで一ステップに過ぎないです。本学は、経済的支援が充実しているので、一定の条件だけで学会発表する機会を得ることができますが、他の大学では必ずしもそうではないと聞いています。恵まれた条件であることを認識し、その環境を十分に活用してください。