2019年3月29日金曜日

○○最後の…

ここ1年ほど、表題のフレーズがいたるところで使われまくっていて、これ書くと頭が悪そうに見えるので差し控えますが、今年度最後のオープンキャンパスが開催されました。

今年度は何度も天気に恵まれず、この日も寒くて山は真っ白。それでも、たくさんのお客さんが来てくれました。
ソフト工房での学生プロジェクト紹介。撮影OKしてくれた彼らは、
情報系の進学希望でもないそうでしたが、それであってもペッパーくんの人気はさすがです。
この日の情報系学科ガイダンスの担当は、新年度からの学科長であられる納富先生。
とても広い講堂なので人がまばらに見えますが、けっこうたくさんのお客さんが入っています。
研究室公開を行った田中哲雄研究室の様子。
K1号館の8階での公開のため場所的には不利でしたが、見学の方がかなりいらっしゃました。
次回のオープンキャンパスは6月9日(日)の予定です。来年度は、良い天気に恵まれますように。
皆様のお越しをお待ちしております。

2019年3月28日木曜日

学生への感謝

 卒業式は21日でした。でも、まだ研究室に来て、いろいろやってくれる学生がいます。後輩への技術やノウハウの伝授、自分がやったことのジャーナル論文化などなどです。今日、27日に撮影した写真です。

 とかく、学生が先生に感謝、というストーリが多いのですが、この某研究室では、教員が学生に感謝、という構図が毎年のように見られます。お礼奉公を忘れないように、とは冗談半分に言っていますが、実際には時間もなくなり、最低限の引継ぎと清掃というのが一般的な姿と思います。その中で、彼の姿勢には心から感謝したいものです。

 自分の属する組織への寄与が自分の能力向上や成果の獲得につながるようにやっていると思います。そのようにやっていけることも彼の資質というか工夫なのでしょう。会社は、まさにそのような人材を求めていると思います。国際課の方からも、4年生のときとは見違えるほど成長した、と言われていましたね。私も心から嬉しく思います。


 良い思い出を持って、大学(彼の場合は大学院)を卒業(修了)できることは、今後の人生の大きな糧になるはずです。幸多かれと心から祈念いたします。


2019年3月27日水曜日

お礼の挨拶に来てくれた学生さん

順風満帆な大学生活とはいかないのが、世の常です。苦労や回り道をすることもあります。
管財部長と記念撮影
回り道もし、学生相談室の支援、就職課の支援をたくさん受けました。ですが、一人の学生さんが、無事卒業となり、少し時期は遅くなりましたが就職先も決まりました。実家のある福島県のガラス関係の仕事に勤めるそうです。4月1日から約半年間は、研修などで富山県で働くそうです。

彼は神奈川工科大学のエコ活動グループのリーダーを務めていたこともあり、彼の卒業・就職を管財部長も気にしてくれていました。今日は、お世話になった人達に、お礼のあいさつに来てくれました。

卒業した学生さんのこれからますますのご活躍を祈念しております。

追伸
 頑張って卒業を勝ち取った、その他の学生さんのブログ記事は、以下があります。

  • コナミに就職する菅野くん (リンク


2019年3月22日金曜日

卒業記念パーティ(卒業式の後)

学位授与式(卒業式)の後には、講演会による卒業記念パーティがあります。ちゃんと写真が撮れておらず、すみません。背景を見ていただき、多くの参加者がいるということだけわかってもらえれば、幸いです。
卒業記念パーティーの様子1
女子学生は、卒業式には袴で出席することが多いです。せっかくなので、撮らせていただきました。
卒業記念パーティの様子2
卒業式には、名誉教授も招待されています。速水名誉教授が来てくださいました。卒業式、卒業記念パーティの後に、各自研究室で集まって話をしています。その時に、速水先生の授業を受けたことのある女子学生が集まったので、記念撮影させていただきました。
速水名誉教授と学生さんたち
お断り
 学位授与式(卒業式)は昨日(3/21)でした。

2019年3月21日木曜日

卒業おめでとうございます2019

卒業めでとうございます。本日(3/21(木。祝))、学位授与式(卒業式)が行われました。
5名の大学生と1名の大学院生(1名は所用)
情報工学科では、学位授与式の後、各研究室に分かれて学位記の授与を行います。

ある研究室では、5名の大学生(特別専攻1名含む)と2名の大学院生に学位が授与されました。気づいたのが遅く、写真に1名収めることができませんでした。すみません。

また、今回、父母の参加も多く、3組(5名)の方が来てくれました。また、OBも1名駆けつけてくれました。この風景も写真に収められたら良かったです。すみません。

繰り返しになりますが、ご卒業おめでとうございます。

大作戦も今は昔  - 研究室の新年度に備えた作業 -


 以前は、机の配置の変更、ネットワーク構成の変更もあり、床を外して、その下のLANケーブルの接続変更作業も行った記憶があります。何年前のことでしょうか? 「あれは、3年前」というのがありましたが、もっと前のことだったと思います。あまりに大規模な作業であり、綿密な?計画も必要であったことから、“大作戦”とも言われていました(勝手に言っていました)。

 今年も卒業式を明日に迎え、新旧4年生が参加し、新4年生の机の決定、PCの初期化作業などを行いました。もちろん、清掃、片付け、不要物品の廃棄もあります。(私にとって)印象的な作業はありませんでした。以下に単に写真をアップします。








 何だかアンニュイな雰囲気が伝わってきませんか? いけません。元気に作業をすることは重要ですね。スポーツではありませんが、声を出しながらやる作業はなかったのでしょうか? テキパキ、快活にやることは重要だし、楽しそうにやることは、結果として自分自身も楽しくなると思います。

皆が嫌々やっていたわけではないので、念のため。以前に比べると作業も少なく、短い時間になったな、という感想です。これで、新年度に向けた舞台は整った、あとは舞台の上でどうなるか、ということですね。「それが、お前の仕事だろう。」、との指摘はごもっともです。

2019年3月20日水曜日

今日の学会報告


 今日19日から2019年電子情報通信学会総合大会が始まりました(早稲田大学です。場所が東京でも発表するの?とは言わないで)。この研究室は2件、それが今日でしたので早速、報告というよりも備忘メモ?記念写真?ということで。


朝9時頃から彼らは準備していたようです。ポスター開始の9時半前に行ったときは、完全に準備が完了していました。ポスター発表の王君(3年)とその指導役の4年の坂本君です。私が福岡で仕事?をしていたときも彼らの間で引継ぎをやっていたそうです。GREATな関係のようです。


他大学の学生と。ポスターを説明しているのか? お互いの大学のことを話しているのか? 中国からの留学生のポスター発表の女性もいましたね。彼女と仲良く?話しているシーンをアップしたいのだけど、SNSは難しいですよね。でも、好感の持てる学生だったよね、王君!!!


またしても門倉君。研究室の代表みたいなので、多数の学生が関係している案件は、どうしても彼が発表する形になってしまいます。


通常のセッションにしては、やけに聴講者が多かったですね。まぁ、それだけホットな領域なんですね、たぶん。留学生からの英語での発表もあり、本当にグローバルになったと感じます。


 21日は卒業式。それが終われば、もう新学期。花粉症の季節が早く過ぎ去れ、と思う一方、この授業のない季節はもっと長く、という矛盾を抱えながら・・・
 

【速報】学生奨励賞を情報処理学会第81回全国大会で受賞!

 福岡大学七隅キャンパスで開催された第81回情報処理学会全国大会(2019年3月14日から16日)において、情報工学科から多くの学生が発表していますが、何名かの学生が「学生奨励賞」を受賞しました。
 下記の2名の納富・鈴木研究室の学生です。滝本君が修士1年生、徳永君が学部4年生です。
  • 滝本将司,継続的打鍵情報を用いたサーバ操作中のなりすまし検出
  • 徳永 遼,学習履歴を用いた資格取得支援システムの出題ルーチンの改善と検討
修士1年生の滝本君は、何度か学会で発表していますが、学部4年生の徳永君は初めての学会発表で、見事に学生奨励賞の受賞となりました。
滝本君の発表の様子
滝本君の盾の授与
記念写真(滝本君)
徳永君の発表の様子
徳永君の盾の授与
記念写真(徳永君)
納富・鈴木研では4名の学生が発表に行きました。
納富・鈴木研の発表者全員

2019年3月19日火曜日

Yahooで活躍している卒業生

Yahoo主催のHack U神奈川工科大学2018が開催されました。その後の、打ち上げ(反省会?)で、神奈川工科大学のOBである、中山亮介先輩、河原崎英夫先輩とご一緒させていただきました。
中山亮介先輩(左)、河原崎英夫先輩(右)
中山先輩、河原崎先輩の他にもYahooで活躍している卒業生は2名ほどいるようです。お会いできる日を楽しみにしています。

卒業後、華々しく活躍しているOBの方にお会いできて光栄です。在学生もこれらの先輩に続けてくれることを願っています。

2019年3月18日月曜日

あるグループの学会発表報告 - 情報処理学会 at 福岡大学 -


 3月は学会発表のシーズンでもあることはすでに述べましたが(リンク)、ここはそのうちの1つのグループです。15日に2名、16日に1名の発表を行いました。

■15日午前
門倉 丈,ニューラルネットワークを用いた室内アラーム音の識別の検討











■15日午後
小川真輝,人力発電システムの運用性と娯楽性向上を目的としたIoTWebサービスの活用



■15日夜
いろいろ、ラストはもつ鍋、さらに締めのラーメンみたいなもの。食べられるのか?と思いながら、ちゃんとなくなりました。もつ鍋は、夏でも食べるのか?ということで議論になりました。私は、夏は食べない、と主張しました。実態は如何に?


■16日午後
小澤辰典,手話認識性能向上のための複数の識別器の統合方法の検討









  
 
 今、空港です。夕日がきれいです。福岡は人口が日本で一番?増加しているそうですが、確かに街には活気が漲っていたと感じます。法人税などの収入も増えているのでしょうね。国内のどの街に住むかで、公共サービスのレベルが大きく変わって、結果として人の幸福度が変わるべきではない、と思うのですが(国では大きく変わりますね)、何となくそんなことを考えてしまいます。学会と関係ない話で恐縮です。いろいろ、刺激になったり、情報も得ました。それを反映していくことが次の課題です。
(記事執筆は、空港でしたが、記事のアップロードは機内からです。本当に大変な時代になりました。連絡が途絶える、ということはもうないですね)


2019年3月16日土曜日

永野芽郁さんの発言を解析してみる

本学のある先生から連絡を受けました.以下のツイッターで発言している永野芽郁さんの発言が分からないかということでした.


なぜ連絡を受けたかというと,投稿者が機械読唇(発話の映像から発話内容を推定する)に関する研究をしていたためです.本来は研究者である投稿者自身が気付かないといけないことでしたが,同僚の先生から連絡をもらいました.ありがたいことです.

そして,連絡をくれた先生に解析結果を伝えたところ,既にツイッター上に正解(「まみず」でしょうか?)が出ていたようでした.結果が出ていたことは大変残念ではありましたが,間違ってはいなかったようなので安心しました.

ファンの皆様やドラマ関係の皆様には大変申し訳ありませんが,このドラマ自体を詳しく見ていませんでしたので(放送されていることは知っていました),それが意味することがよく分かりませんでした.ただ,日本語の単語として意味のある言葉の1つに上記の言葉が含まれていました.

ご参考までに,解析の手順について簡単に説明します.

  1. まず,日本語の全ての語音(五十音に濁音,半濁音,拗音も含める)は,母音のアからオと唇を閉じた閉唇の6口形の組み合わせて発声されていることが知られています.
  2. そこで,上記6口形をそれぞれのローマ字表記のA,I,U,E,OとX(閉唇)の6つの記号に対応させます.こうすることで,日本語全ての語音をこれら2つの記号で表現できることになります.例えば「ま」は最初に口を閉じてから発声するのでXAとか,「さ」はイ口形とア口形なのでIAといった具合です.これらを「音コード」と呼びます.母音のみの口形で発声される「か」の音は「-A」と表現します.
  3. その結果,日本語語句の語音(仮名)をそれぞれの音コードにして変換できるようになります.例えば,「大学」(だ(IA),い(-I),が(-A),く(-U))だと,「IA-I-A-U」といった具合になります.これらを「口形順序コード」と呼ぶことにします.ただし,本当は単純に結合するだけではなく,つながる語音の組合わせでいろいろと変化する規則があります(が,その詳細は省略します).
  4. そして,この口形順序コードが生成できれば,逆向きに処理することでその元となった語句が推測できるのではないかということになります.
今回は映像を見たところ,最初の語音が「XA」(閉唇の後にア口形),次の語音が「XI」,そして最後の語音が「-U」であると判断し,口形順序コード「XAXI-U」を生成しました.

これを研究で作成した解析プログラムにかけたところ,今回の口の動きから推測される上位10語として以下が出力されました(全体としては171単語).

1 まみつ
2 まみず
3 まみる
4 まびる
5 まびく
6 まみす
7 まびす
8 まびつ
9 まみく
10 まみう

そして出力された中で,日本語の単語として意味のある「まみず」と判断しました.投稿者は「真水」と思いましたが,もしかしたらドラマの中での意味は違うのかもしれません.ただ,そのことは発話の音からは分かりません.

今回は上手く正解にたどり着きました(?)が,いつも上手くいくとは限りません.

今回はゆっくり1音ずつ発話されていて比較的口形がわかりやすかったことと,語音の数が少なかったことがあります.4音以上になると候補語句が大幅増えて,判断が難しくなります.残念ながらこの部分は自動化できていません.これからの課題となります.

2019年3月15日金曜日

春休みの風景 - ある研究室の場合 -

 なんだかんだ言っているうちに、3月も半ばとなってしまいました。時間があるようで・・・。時間はありますね。時代は超効率化社会に向かっていることもあり、我々も5時終了を目指してやっています。でも終わらないこともあるよな・・・。最近の会社は、終わらなくても帰るのかな??? 何か訳の分からない話になりました。状況の写真のみアップします。

手話動画データ取得の巻
 人間が手話を学習するためには、模範となる動画1つあればいいですね。しかし、機械(コンピュータ)に学習させるためには、同じ手話でもそこそこの数の動画が必要となります。やっぱし、学習の中身は違うんでしょうね。と、いうことで・・・
 弁当の写真が2枚あるのは、データ取得が2日間にわたっているためです。
 小澤君がLINEを駆使して、仲間を集めてくれました。永井工学賞の築地君をはじめ、ゴージャスなメンバーが集まってくれました。小澤君の人徳ですね。
 LINEは便利なツールであることを最近、心から実感しました。小澤君に、「俺とLINEの交換するか?」と頼んだら、「先生とは電話とメールだけでいいです」と拒否られました。まぁ、近くて遠きは・・・ということですね。新たな学習用、評価用データをこれから作っていくことになります。




環境音取得環境の構築
 これまで、超音波や拡散音という特殊な音を用いて測位(位置情報の検出)をやってきました。でも、周囲にはさまざまな音がありますよね。それらの音を検知して、******(卒論、修論のテーマ)をやる環境を作っていく作業の一環です。研究室の学生の興味やアイデアを活かした*****ができるといいし、何よりも学生が本気になってくれればいいですね。3年生、要するに4月から卒研生になる学生諸君が頑張ってくれました。
 今日はまだ、その途中です。25日にプロが来てやる作業がハイライトです。そこで最終確認をします。NGだったとき、門倉君はどうなるのでしょうか?お金はたっぷり使ってしまったよな、門倉君。まぁ、私も同罪です。
 このような作業も行うことから、同僚教員には、「お前のところは情報土木か?」とも言われますが、橋梁や地下鉄を作る土木技術はほんと半端ないと思いませんか? タワーマンションもあっという間に作られますね。あんな感じでいきたいものです。





学会の発表練習
 言わずと知れた3月は学会シーズン。何回もやって、慣れているから練習は***とは禁物です。実際にリハーサルをやってみて、気づくことも多いです。相手に聴いてもらう、という謙虚な姿勢は何回やってきても大切なことだと思います。学生には、「キミたちの発表を聴く方の身になって考えてみろ」と言って(大きな)賛同を得ています。






 3月のある1週間の状況でした。これから研究室の大掃除、残っている引継ぎ、卒業式などなどがあります。勤務先の関係から引っ越しをしなければならない学生が多いというかほとんどです。それぞれが忙しい3月を送っているようです。

2019年3月14日木曜日

内祝いをいただきました2019

本学科で約8年ほどお勤めていただいていた元事務職員さんが出産しました。そして、その内祝いをいただきました。
赤ちゃんの写真を添えられた内祝い
退職後も繋がれているというのは、大変うれしく思っております。子育ては、楽しい面・大変な面、両方あるかと思います。応援しております。


その他の出産がらみの記事です。
  • ご懐妊おめでとうございます2021 (リンク)
  • 元事務職員さんと赤ちゃん、来校(リンク)
  • 内祝いをいただきました2019(3) (リンク)
    • ご懐妊おめでとうございます2019(2)(リンク
  • 内祝いをいただきました2019(2)(リンク
    • ご懐妊おめでとうございます2019 (リンク)
  • 内祝いをいただきました2019 (リンク
  • 内祝いをいただきました2018 (リンク
  • 内祝いをいただきました2017 (リンク)
    • ご懐妊おめでとうございます2017(1) (リンク
  • ご懐妊おめでとうございます2017(2) (リンク
  • 内祝いを頂きました (リンク)
  • ママになって帰ってきました (リンク
  • 「出産祝い」の袋 (リンク

2019年3月8日金曜日

情報工学科からの対外発表


 3月も半ば近くになってしましました。授業、卒業論文や修士論文の発表、審査も終了してヤレヤレ、と言いたいところですが、3月は学会のシーズンでもあります。卒業論文、修士論文を中心に、日頃の研究内容を全国から集まってくる他の大学からの学生や教員たちの前で発表し、聴講者の方々と新たな情報や知見などを交換します。

 この発表を一つのマイルストーンとして設定し、研究の企画とスケジュールの立案、進捗管理、論文執筆、プレゼンテーションという一連のプロセスを通して得るものは決して小さくない、と思います。

 漏れがあればご容赦いただきたいのですが、私が情報入手した当学科からの3月の発表予定をリストアップします。(既に発表が終了したものもあります)



DEIM2019(第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム)
会期:201934日(月)~ 6日(水)
会場:ホテルオークラJRハウステンボス(長崎)

青柳 拓哉,無線マイコンを用いた気象データ取得システムに関する研究
藤田 彪雅,漫才台本データを用いた人型ロボット自動漫才システムの構築
室田 虎之介, スマートスピーカーを用いた漫才実演の検討
小林 裕哉,プロ野球全球データから見る統計分析と実用性
上村 航平,外国語学習者が発音・聞き取りを苦手とする音素列の抽出手法の検討
塩原 慶一 ,意味的空間を用いた曖昧制御語によるロボット制御データの選択手法の検討


■電子情報通信学会 知的環境とセンサネットワーク(ASN)研究会
会期:201934日(月)~ 5日(火)
会場:東京大学 駒場IIキャンパス(東京)

鳴海克弥,OpenPoseを用いた手話認識のための手の領域分割
富士 悟,無線特徴量の正規化手法へのニューラルネットワークの適用



■平成31年電気学会全国大会
会期:2019312日(火)~14日(木)
会場:北海道科学大学(札幌)

土屋克典, ドライバの状態を考慮した注意喚起方式
林 敏生, 車載ECU更新向けデータ圧縮方式
大場大輔, 自動/手動運転車両混在環境における交差点通行方式


■情報処理学会 第81回全国大会
会期:2019314日(木)~16日(土)
会場:福岡大学 七隈キャンパス(福岡)

柴本恵理子,観光地写真を対象とした写真撮影行動に基づく嗜好抽出手法の検討
Huynh Chi,テニス動画検索のためのスウィング動作分類の評価
門倉 丈,ニューラルネットワークを用いた室内アラーム音の識別の検討
小澤辰典,手話認識性能向上のための複数の識別器の統合方法の検討
小川真輝,人力発電システムの運用性と娯楽性向上を目的としたIoTWebサービスの活用
酒井寛,注意散漫運転検出方式
染谷一輝,ビッグデータを活用した車両行動推定方式
原 圭範,V2Xによる二輪車の安全性向上方式
古川義人,自動運転車両普及過渡期における手動運転車両への影響を考慮した交差点通行プロトコルの提案
滝本将司,継続的打鍵情報を用いたサーバ操作中のなりすまし検出
山﨑綾乃,ユニバーサルデザインを考慮した利き手対応型インタフェースの提案
徳永 遼,学習履歴を用いた資格取得支援システムの出題ルーチンの改善と検討
吉川洋希,レポート作成技術の習得を目的としたテクニカルライティング学習システムの開発


■電気学会 第77回情報システム研究会
会期:2019316日(土)~17日(日)
会場:与那国町複合型公共施設 会議室(沖縄県八重山郡与那国町与那国)

門倉 丈, ニューラルネットワークを用いた室内アラーム音の識別とその報知システムの基本検討
安部功亮, C言語初学者向けビジュアルプログラミング環境の提案



2019年電子情報通信学会総合大会
会期:2019319日(火)~22日(金)
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス(東京)

門倉 丈,ニューラルネットワークを用いた室内アラーム音の報知システムの提案
王 治中,深層学習を用いて両手で行う手話動作の認識手法と基本検討

 皆さん活発に情報発信に励んでいるようです。この経験は今後必ず生きてくると思います。更なる発展を祈念します。ところで、皆さん、おいしいものは食べられましたか?