2017年5月31日水曜日

チュラロンコーン大学からの研修生が来ました

 本日30日予定通り、タイ王国の名門チュラロンコーン大学から11名の研修生が来ました。本インターンシップは、今年で3年目を迎えました。今年は、今日から84日まで、2ヶ月超の技術研修を行います。研究室に席をおいて、各テーマの実施に平行して、週1回の講義の受講と研究室見学を予定しています。外部の研究機関の見学も予定しています。


Welcome Lunchです。彼ら/彼女たちの日ごろの面倒見の担当学生も加わって。お互いに、最初から打ち解けあった雰囲気でした。


いろいろ聞き出していたようです。そんなことももう聞き出したの?ということで、私も本学の学生を通して情報をゲットしました。最初からフランクなやりよりがあったようです。Goodです。チュラの学生からは、穏やかさ、人柄、育ちのよさが滲み出ていました。


彼/彼女たちにとっては、夏休みを返上した研修となります。単に研究室での研修ということではなく、講義や内外の施設見学などを通して、多くの経験をしてもらいたいものです。また、研究室の学生との交流によって、両国の今後の友好にもつなげてほしいものです(大げさかな)。お互い、英語が母国語ではないので、遠慮なく&積極的な会話を通して、意思疎通の能力も高められることを期待しています。
 
研修テーマの企画発表会、最終報告会も予定されていますが、プレッシャーとは感じずに、日本での生活をエンジョイしてもらいたいです。土日の休日を十分に活用してほしいですね。それをサポートするのも、我々の責務といえるかも知れません。

2017年5月25日木曜日

研究室懇親会を行いました

 さて、6月が見えてきました。だから、・・・というわけではありません。隣の研究室もやったから(リンク)というわけでもありませんが・・・。3年のセミナー生と研究室のメンバーで懇親会を開催しました。

 

こちらは3年生のグループ。「無礼講です」、ということで教員はずけずけと学生諸君に言いたい放題でした。まぁ、もう子どもではないし、一人の辛口の男?の発言を聞いても損にはならないでしょう(不快にはなるよう思えます)。

こちらは院生、4年生の現研究室のメンバー(の一部)。何故か2年生もいますが、それはご愛嬌ということで・・・。いろいろな事情のある?学生が集まるのも悪くはないです。


確かに最近の若い人で、飲むやつだな、と思わせる学生は少ないです。スマートな飲みっぷり、と言うことなのでしょう。昔はベレンベレンになる学生も多かったような気がします(社会人も)。なお、写真では2グループに分かれていましたが、その後はいろいろな情報交換もあったようです。先輩、後輩が楽しく、やってくれればそれで十分です。その中で、マナーなども学んでいってほしいです・・・


毎年学生は入れ替わるので、研究室の個性はないはず、と思うのですが、意外と研究室の個性はあるようです。まぁ、自分の研究室の個性や評判?ということには無関心を装いたいですね。

2017年5月23日火曜日

硬式野球部の情報工学科学生がベストナインに選出されました

本学には,KAITスタジアムという立派な球場があります.横浜スタジアムと同じ人工芝を使っているようです.他にも,サッカーやラグビーができる人工芝のグラウンドや,陸上トラックもあります.本学を志望する高校生の中には,このスタジアムやグラウンドでプレーしたいという希望をもっている受験生もいます.

本学の硬式野球部の学生は,毎日このスタジアムで練習をしています.そして,先日,神奈川大学野球連盟が主催する’17年 春季リーグが開催され,本学の硬式野球部も試合をしてきました.すでに全試合は終了し,結果は4位という成績だったようです.

そして,今回の春季リーグで表彰された選手の中に,本学の学生が含まれていました.情報工学科3年の下東 稜さんが一塁手のベストナインとして選ばれました.おめでとうございます.

下東さんは,現在,宮崎セミナーでプログラミングのスキルを磨くべく,勉学にも一生懸命取り組んでいます.自身で学習スケジュールを立て,目標を設定し,課題に取り組んでいます.引き続き,部活動も勉学も頑張っていってください.

なお,受賞のお知らせは,本学ホームページのニュース欄にも掲載されています.

2017年5月22日月曜日

ドラマCRISISの撮影が行われました

フジテレビで放送中のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第7話(5/23放送)の撮影に、神奈川工科大学が使われました。フィールドと、図書館が映るようです。番組予告を見ると、図書館が写っています。「NTT西日本 就活生応援MOVIE」のときのように、早速再現に行きます。

  • 「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」 第7話の番組予告 (リンク)
  • NTT西日本 就活生応援MOVIE  (リンク)
番組は放送されていないので、以下のシーン説明は、想像です。図書館で犯人を追い詰めます。手前が犯人で、奥が西島秀俊さん扮する田島三郎捜査員です。

図書館で犯人を追い詰める田島三郎捜査員(西島秀俊さん)を再現した写真
その直後、拳銃を持った犯人が襲い掛かります。それを華麗にかわしているシーンです。演者(学生さん)は変わっています。
拳銃を持った犯人に襲い掛かられ、それを華麗にかわす田島三郎捜査員(西島秀俊さん)を再現した写真
何故か、研究室にモデルガンはあるので、小道具として使いました。YouTuberのラファエロさんがかぶっているようなマスクがあれば、もうワンシーン再現できたのですが、そちらは手に入りませんでした。

明日(5/23)、放送ですので是非見てください。

過去の神奈川工科大学での撮影情報は、以下をご覧ください。
  • よく撮影に使われる神奈川工科大学(リンク

2017年5月20日土曜日

アフタヌーンティー あり得ず

 週末はさすがに疲れが出てきます。その週、特に仕事を頑張ったときは。そーゆー訳ではないと思いますが、疲れに影響されたと思われる光景でした。何のことか?ということで・・・


さっそく、食べています。ちゃんとコーヒーかお茶を用意して、時間を選んでやればよいものを・・・。例えば、仕事のひと段落がついたとか。待てない、ということですね。


お土産を買ってきてくれたOk*y*s*さんが研究室共有の予定表に何か書いている横で、食べることに集中しています。信玄餅、確かに名物ですね。いけませんね。机を見ると、右側にもう一人の人間がいて、一緒に食べていることが明らかです。恥ずかしながら&何を隠そう、筆者です。


 学生に誘われて一緒に食べ始めた、というより早く食べよう、と率先して食べ始めたような気がします。本来、このようお土産は、仕事の休憩時間にアフタヌーンティーとして、会話を楽しみながら(もっと踏み込んで、仕事の進捗の報告を聞きながら)・・・が望ましいですね。写真の時間は9時半ちょっとすぎ、要するに授業で言えば、1限開始時刻早々の出来ごと、仕事もまだロクにしていない状態でした。節操と我慢の出来ない人たちのようです・・・。少しは反省しましょう。

2017年5月19日金曜日

デジタルペーパーが壊れた

デジタルペーパーは自分で使うだけでなく、学生教育に使えないか検討するために色々使っています。

昨日、デジタルペーパーの調子が悪いことに気づきました。 充電してみたり、リセットしてみたりしましたが、どうやっても電源が入りません。どうやら壊れてしまったようです。 いっぱい使っているので、壊れてしまうのは致し方ありません。デジタルペーパーさん、今までありがとうございます。
壊れたデジタルペーパーと、新型デジタルペーパーの宣伝紙

待望の新型デジタルペーパーのお披露目は、本日(5/17) から教育ITソリューションEXPOで行われます。ある意味タイミングの良い壊れ方です (^_^;。


補足説明
 デジタルペーパーはソニー製のA4サイズのデジタルインクで表示される、書き込みのできるPDFビューアーです。
 Sonyの営業さんは、私がヘビーユーザーなのを知って、直接教育ITソリューションEXPOの招待状を持ってきてくれました。ありがとうございます。

追記
 教育ITソリューションEXPOは、金曜日までやっているようなので、 見に行くことにし、出張の手配をしました。今日(5/18)になって最後の悪あがきと思い、色々試してみると、動き始めました (@_@)。何故?


追記(2017-05-22)
 どうやらほとんど充電できないようです。時間をかけて満充電にすると、短い時間だけ動くようです。
 

2017年5月17日水曜日

二人の学生の取り組みが放送されました

 取材時の様子は報告しましたが(リンク1リンク2)、実際の放送はどうだっだのか?というのは気になるところです。実際のテレビの画面(の一部)を見てみましょう。

最初は、201757() 22:5423:00TBS)で放送された門倉丈君
https://tvtopic.goo.ne.jp/program/tbs/39127/1059756/で放送内容が確認できます。

オープニングのシーンです。キャッチフレーズは「歩くように思いのままに動きます」です。

実演しているところです。確かに滑らかに動きます。彼の手法がいいというよりも電動車いすそのものがいいのでは?と思われそうです。

これは最後のシーン。皆で打ち合わせをしているシーンです。祝日だったこともあって、両隣の研究室の協力を受けたことも、今となっては遠い思い出です。

 
さて、次は・・・
2017514() 22:5423:00TBS)で放送された小澤辰典君
https://tvtopic.goo.ne.jp/program/tbs/39127/1061744/で放送内容が確認できます。

オープニングのシーンです。キャッチフレーズは「声なき声を届けます」です。

実演しているところです。実際にカメラの前で手話を行い、その解釈結果をパソコン上に表示させるデモを撮影してもらいました。

こちらは共同研究者の岡安さん。研究室の紅一点。彼女のおかげで、研究室が明るくなっています。もちろん、卒論に真摯に取り組んでくれています。外の会社の協力を得てやっていることなので、学生が真面目にやってくれないと、当方の立場が無くなります。有難いです。感謝しています。今後は遠慮なく、小澤君を煽ってください。


 ということで、予定通りの時間に放送されました。テレビに出た、という感激は彼らにはあるでしょうか? 私は始めて出たときは、かなり嬉しかったです。もっとも母親が一番喜んだかも知れませんが・・・。将来録画を改めて見て、あのときの努力があればこそ今がある、というように振り返ることができるように、“いま”を大切にしてください。あのときは若かった、とは当然すぎます。



2017年5月16日火曜日

makeで通常コンパイル

■便利な機能

 Unix(Linux)上でコンパイルするときに、makeのデフォルトルールの機能を使って簡単にコンパイルできることを知りました。例えば、「hello.cppをコンパイルして、helloという実行ファイルを作りたい」ときは、「make hello」とすればよいです。 Makefileは要りません。

コンパイルして、実行ファイルを作る様子

 上記の実行例を見ると、Makefileもないのに、g++でコンパイル(&リンク)しているのがわかります。


■気づいた経緯


 学生実験で、学生さんが、分割コンパイルすべきところを「コンパイル&リンク」する間違いを発見しました。コンパイルの仕方を勘違いしているのだと思ったら、Makefileにルールを追記をせずにコンパイルしていることが原因と分かりました。Makefileに追記せずにコンパイルできると思わなかったので、意外でした。

■仕組み

 makeコマンドは、多くのデフォルトルールが存在しています。「*.cpp」から「*.o」を作るときは、「g++の-cオプションを付けてコンパイルする」などのルールを持っています。デフォルトルールがあるおかげで、Makefileの記述を簡潔にできます。

 そして、今回気づいたのですが、カレントディレクトリにMakefileがない時も、デフォルトルールは健在で、makeでコンパイルできるようです。「make ○○」 とするだけで、C言語のソースファイルもC++言語のソースファイルもコンパイルできます。これはかなり便利かもしれません。

ubuntsuのmake(おそらくGNU make)だけの機能かもしれませんので、使う場合はお気を付けください。

2017年5月15日月曜日

IT夢コン2017 - 応募フォームへの記入を考えてみる -

 6月5日正午の募集締め切りに向けて、頑張ってくれているでしょうか? 期待度は高まりますね。でも、応募フォームへの記入は、簡単そうに見えて意外と大変だと思います。そのように気づくだけでも大きな意味があります。“考えてみる”シリーズ、3本目の記事なのでシリーズと言っていいでしょう。過去の記事は、こちらこちら


 応募フォームを見て、“俺流”に考えてみました。世の中には、「知的生産の技術」、「思考の整理学」、「アイデアはいかに生まれるか」などの著名大学の大先生の著書もありますが、・・・。一応、これでも全部読んでいますが、内容は忘れていますので、あくまで俺流ということで・・・。過去の夢コンのシーンとともに


本学小宮学長の隣の席が蒼さんご姉妹の審査員席です。気持ち接近しているように見えるのですが、よいショットです。


さて、本題に入ります。最初に「タイトル」を書くことになっています。審査の立場からは、最初にこれを見て、全体を予想します。が、応募の皆さんは、最初の段階からタイトルに拘るべきではないと思います。複数案を黒板に書いて、おきましょう。

次に「特徴」の記入ですね。これも最初の段階では、まだ固定する必要はないと思います。これも箇条書きで複数黒板に書きたいですね。


実行委員長である松本学部長と。焦点制御から考えるに、人工知能つきのカメラと思われます(^_^)。
 

 いよいよ「動機・目的」、「サービス・機能」、「利用シーン」、「原理・仕組み」というアイデアの核となる部分ですね。うーん、どうしたもんでしょうか? 「動機・目的」、「サービス・機能」は、メンバーそれぞれで一つずつ考え、それを付箋紙に書いて、類似のグループにまとめてみてはどうでしょうか? 一つである必要はないですが、たくさんあるのもよくないと思います。“何でもできる”は、“何もできない”というようにも思えます。


これは、参加した生徒さんのパネル発表の会場でのシーンですね。気さくに?遠慮なく?生徒さんに質問されます。みなさんも想定問答集を用意しておいたほうがよいかと・・・

 

「利用シーン」、「原理・仕組み」ここが良く書けるとインパクトは大きいし、実現性の観点で高く評価されますね。個人的には、ここでは必ず図、絵やイラストがほしいですね。イメージを伝える写真+アルファもいいかも知れません。絵、イラストにすると利用シーンが明確になり、皆でアイデアを共有しやすいです。皆でその絵をよりよくしていくのが容易になると思います。原理・仕組みでは、図の中で動作の順序や具体的な情報の内容やその流れを示すことができればいいですね。


そして、「類似のアイデアとの相違」ですね。これは、皆さんの方が私より高いかも知れない検索能力を発揮してほしいです。キーワードを入力してググッて見てください。いろいろな情報が得られると思いますが、情報の波に飲まれないようにお願いします。自分は何を調べているのか、ということを忘れないように・・・。比較表をつくるといいかも知れません。

 

コンテストの裏方を務めた本学学生(小澤君)とのショット。もちろん、参加した高校生や引率された先生の方々、教育委員会の先生とのショットもたくさんあります。気に入った写真として、女子高校生のグループとご姉妹が全員同じポーズでのショットがありましたが、コンテストそのものではないので、遠慮しました。

 

終盤を迎えます。次の難関?は「社会への影響」です。重たい項目です。そーゆー、あんたがたの研究論文だって、こんな大上段の議論はしていないだろう、というご指摘は甘んじて受けます。でも、若い皆さんにこそ、社会をよりよくしたい、との思いをここで主張してほしいです。これができたあかつきには、****、夢を遠慮なく語ってください。

このあたりで「タイトル」、「特徴」を改めて考えて、整理して記入するのがいいと思います。検討が深まっているので、より明確に、端的に表現できると思います。

 
そして、最後は「自由記述」ですね。フォーマットにあるとおり、書ききれなかったことを遠慮なく書いてください。いっしょに取り組んだメンバーの発言で印象に残ったもの、実現や普及のためのネックとなりそうなもの・こと、それを書いてもいいかも知れません。それを解決するのは、ある意味、大人の仕事ですね。

 
締め切りは6/5正午なので、まだ時間はあるようで意外とすぐやってくるものです。似たような経験は我々はいつもしています。締め切りがないと仕事ができない、と言う人がいるくらいです。締め切りに向かって、みんなで力を合わせて、よりよい提案をつくってください。検討を祈る!!!

2017年5月13日土曜日

測位航法学会で発表してきました

 11日に東京海洋大学で開催された測位航法学会に参加、発表した門倉君と彼に同行した森下君に寄稿してもらいました。 自分を高める経験になったことが書かれているか? 後輩の読者に有益なこと、参考になること、励ましになるようなことが書かれているか? 保護者の方や本学教職員にもよかったな、と思わせることが書かれているか? という観点で読んでみたいと思います。いかがでしょうか?

++++++++++++++
情報工学科4年の門倉です。

5/11()に東京海洋大学 越中島キャンパスにて、測位航法学会 全国大会が行われたので、その発表報告をいたします。

2年前同研究室であるM(補注:村田翔太郎)先輩が受賞され(リンク)、去年はK(補注:金田一将先輩、彼も別の学会で受賞しました(リンク))が発表したのも本学会の研究発表会でした。

今年こそという負けず嫌い?な言葉が研究室のどこからか聞こえるため、狙わなければなりません.

本研究発表会では私含む8名の学生が発表し、自分が発表を行ったセッションでは各人研究テーマに対し真剣に取り組んだことがOHPや発表から伝わってきました。

こちらが、会場の東京海洋大学(越中島会館)です。

東京海洋大学に着き発表の会場に行こうとしたのですが、案内がどこにもなく迷子になってしまいました。(守衛さんにお聞きして越中島会館でやるとわかりました)

行きはJR線が遅延したり、乗り換えの駅がかなり混雑していたりと少し慌ただしい中で会場入りしました。


「屋内測位用音源への情報データ埋め込みに対する伝送特性の評価」
こちらは発表風景です。

今回が初めての学会発表だったので、緊張しながら発表を開始したのですが、発表が開始してからは適度な緊張感でそこまで硬くなることなく発表ができたと思います。

発表前に会場のPCに移動したスライドを改めて確認したところ、写真が消えていて焦りましたが、持ち込んだPCに正常なデータが入っていたのでコピーして事なきを得ました。やはり、事前の確認が大切です。そのことを改めて感じました。

その後、会場のPCで発表している途中には画面が消えたり、図形が跡形もなく消えていたりと、とんだハプニングがあり発表の時は自分の持ち込んだPCでやるのが正解だったと思いました。こういうことは実際にやらないと気付かないですね。(補注:マイナスイメージで書きすぎです。欠落はごく一部だけだったようです。不測の事態にも動揺せずに、口頭で補いました、くらいは書いてほしいところです。)

しかし、学会発表の経験のなさが発表に響いてきたので、次回以降の学会発表の際には今回の反省をもとにして発表の質を上げていきたいと思います。。(補注:自分の発表でよかったと感じたところも書きたいところです。なくとも、でっち上げてほしいところです。)

また、質疑応答の際には自分の知識が足りなくて答えられないようなものがありましたが、翌日、指導の先生にその質問について聞いたところ、なるほどそのように答えればよかったのかという解答をもらい、次回以降の発表ではその解答を参考に答えていきたいと思いました。(補注:反省もいいですが、自慢話も聞きたいです。個人的には、自慢話を聞くのは嫌いですが、学生の前向きな自慢話は許容します。もっとも、謙虚さを持っている必要はあります。)


以下は、共同研究者であり今回の発表に同行し写真撮影を行ってくれた森下君の感想です。

「今回初めての学会聴講でしたが、全体を通してOHPのレベルが高く、自分もこのレベルのOHPが作れるようにトレーニングをしていく必要性を感じました。具体的には、文字ばかりで説明をするのではなく、図や表を効果的に用い、ぱっと見ただけで理解できるようなOHPでした。」
 
補注:君たちは期待以上(もともとの期待が低い、というわけではなく)にやっていると思います。苦労と努力、工夫によって得られた成果を発表している、という観点からの力感あふれる記述がほしいですね。もっと、自分を正当にみてもらえるような書き方をしてほしいです。実際の自分以上に見せる必要はないですが(いずれ、ばれます)、損をするようなことはないようにしたいものです。

会場が東京なので、これといった寄り道することなく帰路に着きました。

これで測位航法学会全国大会2016の参加発表を終わります。
 
++++++
 本来は、教員が同行すべきなのでしょうが(特に、彼はまだ学部4年生で、先輩から引きついだばかり)、さまざまな事情で同行というか引率できませんでした。東京だから引率?同行しなかったのね?という確認は、ご勘弁ください。東京のときこそ、行っておかないと・・・という論理もありますね。
 
 

2017年5月12日金曜日

内祝いを頂きました2017

以前、以下のブログでご懐妊を紹介させていただいた事務職員さんがいます。
  • ご懐妊おめでとうございます (リンク
そして出産を期に退職なされました。この事務職員さんが、また本学で働いていただくことになりました。大変ありがたいことです。ありがたいだけではなく、内祝いもいただいてしまいました。
内祝いを頂きました
気を遣わせてしまい申し訳ないのですが、「お祝い事に、片方向はない(お返しをしないといけない)」という私の田舎の教えに従い、ありがたく頂くことにしました。ありがとうございます。

さて、タイトルが「内祝いを頂きました2017」になっています。これはなぜかというと、別の事務員さんのエピソードとして、「内祝いを頂きました」という記事が既にあったからです。

2017年5月10日水曜日

放送は5月14日 TBS 22時54分からです

TV番組の取材を受けました。
有難いことですね。さっそく、その記録として時系列に・・・。














まずは、例によって撮影対象の全景の把握と構図を考えられていると思います。今日の主役の小澤君が前日から(日曜日から?)準備していました。


いよいよ撮影開始です。研究室紅一点であり、かつ小澤君と一緒に手話認識のテーマに取り組んでいる岡安さんが撮影に協力してくれました。



いろいろな構図を撮影されていました。撮影姿勢も大変で、重労働であることが分かりますね。


画面上の何かに反応しているようです。何だったのか?は記憶にありません。画面上には手話認識の結果(要するにカメラで撮影した手話の動きに対する解釈の結果)が表示されているはずですが・・・


これは看過できない!!シーンです。カラー手袋を装着した状態で何かをすることはできないので、手伝っているところです。小澤君 いいですね。



いよいよ音声を含めた収録に入りました。ディレクターの佐藤さんの質問に応える形です。本人の発言だけに編集されて放送されます。確実な編集ですので、たとえ失言、暴言?しても大丈夫です。気軽にできるじゃないか、と思うのですが、本人は緊張しています。かつてそのような軽口をたたいて、エビちゃんに怒られました。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、オープニングのシーンです。2つのキャッチフレーズが提案され、収録されました。編集時によりよいものが選択されるということかと。ちなみに、あの映画カサブランカも最後のシーンは2パターン撮影され、その後選択されたとのことです。被写体があまりにも異なるので、比較は全く出来ませんが・・・ それにしても、ここまで来ると、何とか無事終了、ということでほっとします。

・・・という状況でした。 

 撮影日は59日、そして放送日は514日。連休や取材先の都合などもあり、毎週毎週確実に番組を作っていくことは非常に大変な仕事だと思います。地方取材も多いので、スケジュール調整も大変なようです。その中で、メンバーの体調不良などは、許されないという感じもします。佐藤さんのチームプレイの見事さ、堅実さ、そしてメンバー間の雰囲気のよさは、私も研究室を預かるものとして、大いに見習っていく必要があります。

 最後にまとめとして、番組名と放送予定日をお知らせします。ご視聴いただけると幸いです。
<番組名>
「未来の起源」
<放送日予定日>
◆平成29514日(日)@TBS 2254~(関東地域 愛知 三重 岐阜)
◆平成29521日(日)@BS-TBS 2054~(全国放送)
<番組の紹介>
http://www.tbs.co.jp/program/mirainokigen.html

2017年5月9日火曜日

IT夢コン2017 -開催の意義を考えてみる-

“考えてみる”シリーズですね。もっとも、この記事が2本目ですが・・・(過去はこちら)。今日は、IT夢コンの開催の意義を考えたいと思います。休み中に書こうと思っていたのですが・・・。参加してくれた生徒さん、指導してくれた先生へのアンケートのデータが手元にありませんでした。しっかりしたデータに基づいて客観的に議論を展開するのがお前の仕事だろう、という叱責を回避するために、今日に至りました。

 過去の夢コンの写真を挿入しながら・・・
 
これは、初回(2011年)のとき、要するに初めて特別審査員として本学に来てくださった蒼あんな、れいなさんが本学と本学科の要職を長年努められた重鎮の山本先生に表敬訪問されたときの1枚。

 

 さて、本論に入ります。意義について考えるということですね。要するに、Win-Winの関係とか三方よしということを示したいと思います。

■応募、参加する高校生、中学生の立場で

(1) 考えてみる機会、きっかけを得る。
 情報技術だけではなく、解決しようとする社会問題や身近な問題があります。情報収集とその理解を通して・・・・

(2) アイデアを出し、それをまとめる機会を得る。
 重要なことは、単にアイデアを出す、ということではなく、仲間とのやりとりを通してアイデアの深化や多方面からの考えを取り込むことですかね。加えて、応募書類(提案書)やプレゼン資料をまとめることは、・・・・

(3) 大勢の聴衆の前で、考えを披露する。
同じ学校のメンバーではなく、全国の学校から集まってきた生徒さん、教育委員会の先生や企業研究所員、本学の教職員、学生の前でのプレゼンは、・・・

 確かにこれらを通して、「ITに対する理解や興味を深め、創造力・問題提起能力・コミュニケーション能力を高めることができると思います。もちろん、真剣に真摯に取り組んで、という前提条件がつきますが・・・

 
こちらは、たぶん審査会場での1ショットと思われます。まだ彼女たちが、大学を卒業したばかりか、在学中のころと思います。彼女たちは今でも初々しい新鮮さがあります。確認しに来てください。
 

■参加する高校生、中学生を指導する先生の立場で

(1)生徒に目標設定させることができる。
 体育系のクラブと異なり、文科系では大会が少なく、活動している生徒に具体的な目標設定をさせることが難しいとも思います。その意味で、このコンテストは、目標に向かってメンバー全員が、・・・・

(2)能動的授業の素材になりうる。
 生徒に知識を与えることは、授業の基本です。一方で、最近は生徒が自ら学習し、能動性の育成と発揮、そして参加型、個別型がキーワードとなるアクティブラーニングが話題になっています。これに対応する・・・・

(3)全国から集まる教員との情報交換の場にもなる。
 県単位、地域単位での情報交換は十分かと思います。でも、遠く離れた地域の先生方の交流、情報交換は、意外と・・・


コンテスト終了後の記念写真。初回は(も)なんのかんの、大変でしたよね。大変ならやらなければ・・・ということではないですね。我々の苦労よりも、外部に対して寄与できるものがあることが重要です。


■主催する本学の立場で

 コンテストを運営する実行委員、とくに実行委員統括の負荷は大変重いものがあります。プロジェクトマネージャーともいえるでしょう。また、全ての応募作品に、審査結果とともに教員のコメントを2件つけて返却しているので、情報学部の全教員にそれなりの負荷があります。もちろん、予算確保や教育委員会その他外部機関との調整を担当する事務職員の方々の負担も小さくありません。それでも

(1)大学としての高校、中学教育への支援と協力
 我々の知識やノウハウ、見識が少しでも、生徒さんたちをエンカレッジですれば・・・・

(2)高大連携や社会へのささやかな貢献
 高校教育へのお手伝い、大学を近くに感じる、進学を考えている生徒さんに大学のイメージをより具体的に考える機会を・・・・
 

 最後に、参加してくれた生徒さん、その指導にあたられた先生へのアンケート結果1)を紹介させていただきます。当方へのお気遣い?はあるにしても、一定の効果を挙げていることは確かですね。応募してくれた生徒さんよりも、指導してくれた先生のほうの評価が高いです。これは個人的には嬉しいです。大人にわかってもらえれば・・・という感じですね。
 
 生徒さんへのアンケート結果
指導にあたられた先生へのアンケート結果
 
参考文献
1)稲葉達也他、“IT夢コンテスト2016実施報告”、ITを活用した教育研究シンポジウム2016p4750
 
 

 

2017年5月8日月曜日

クラス懇親会(3年生)の模様

神奈川工科大学では、クラス懇親会用の費用が出るので、40人程度のクラス単位でクラス懇親会をします。3年生は、クラスという単位ではなくセミナーという少人数の単位で懇親会をします。このブログ記事は、その模様(4月24日(月))です。
歓談の模様
最初はなかなか打ち解けてもらえないようです。そこで自分の好きなもの、興味のあるものを話してもらいます。その際、ただゲームが好きですとか、読書が好きですじゃなく、ゲームならタイトル、書籍なら著者やタイトルを言ってもらうようにしています。興味が近いのか、タイトルを聞くと、「あぁー」となり、意気投合しているようです。教員にはまったく意味不明の単語で、耳にも残りません m(_ _)m。

これを気に仲良くなっていただければ幸いです。

追伸
 月曜日(5月8日)には、1年4組のクラス懇親会がありますので、その記事も公開されると思います。

2017年5月4日木曜日

某公社様幹部へのご説明 -某公社様向けプロジェクト-

 本件の記事は、長いことご無沙汰しておりました。活動が停止していたわけではないです。私の怠慢により、検討の現場に顔を出さなかったためです。いよいよ、今日は公社様から理事長以下、4名の方がお見えになり、当方のこれまでの取り組みを聞いていただきました。そのもようの報告です。


学生側は、順に2年の佐々木さん、M1の村田君、4年の門倉君、2年の望月君です。


公社側さんは、理事長、部長、課長、主事の方々です。学生に説明させていいものか?と心配になる方々ですね。


当方を代表して発表している佐々木さん。途中コーヒーサービスの間を置いて、20分以上説明してくれました。


これらが全景。左の手前は、本案件のきっかけとなった理事長とお知り合いの本学教職教育センターの大畑先生、右の手前が本学側のプロジェクトリーダーの五百蔵先生です。

 
理事長から
・知事の前で、若手職員が提案のプレゼンをするときがあるが、今回の感じはそれに似ている。
・資料が、具体的な問題点、課題を述べ、そしてその解決策や新たな提案となっている点、高く評価できる。

 というお言葉をいただきました。

 先日(3月)の公社様からの依頼に対して、ボールをお返しすることができました。今後は、今日の資料をベースに公社様がコンテンツの内容や提示方法などを検討され、当方への第二弾の宿題、共同検討へ向かうことになりそうです。学生諸君の努力と取り組みによって、今日は極めて高い評価をいただけたと、自己満足しています(五百蔵先生も同じと思います)。最終ゴールまでは、気を抜かずに、今日の評価を維持、より高い評価が得られるように進めていきたいと思います。


PS)
 ちなみに、これまでの検討の様子は、以下の記事で確認できます。リンク1リンク2リンク3リンク4リンク5
 
今日1日の発表の前日、すなわち、昨日4/30(日)に学生諸君と五百蔵先生が集まって、提案事項のまとめとその資料化を行ったとのこと。10時過ぎから夜の8時ごろまでかかったとのことです。以下がその証拠写真です。
 


 
 
私は今朝、学校に来てから資料を見ましたが、実に立派で、俺がいない方がいいものができる!!とショックを受けました。事実は厳粛に受け止めなければなりません。五百蔵先生のご指導の賜物と思われます。いや、彼らの実力かな。今日の私の役目は、レストランにコーヒーを発注する、ってことでした。今後は、何らかの形で貢献したいと思います(足手纏いにならないように)。

2017年5月1日月曜日

TV番組(未来の起源)の取材を受けました -撮影もようと研究室間の協力-

 スマホに着信音がなりました。私のスマホにはほとんど電話がかかってきませんので、まずは驚きます。TBSビジョン(リンク)の佐藤さんからです。「ホームページにアップされていた車いすの操作システム、撮影に協力いただけますか?」、「確認します。今日中には返事します。」ということで、いったん電話を終了して、直ちに研究室に向かって「門倉ちゃん、モベリオ(リンク)を用いて車椅子を動かすヤツ、引継ぎしたよな。出来るか確認してくれ。」という依頼?命令?に対して、早々に確認してくれました。返事とともに、その段階で早々に撮影日が29日(土、祝日)と決まりました。

(これまでも撮影いただきました。本ブログの検索枠に“未来の起源”と入力してみてください。多くの記事が出てきます(リンク))

 同時に、これはまずいな。研究室に人がいない閑古鳥状態になってしまうかも・・・。「小澤君、29日来られる/来る研究室の学生の票読みをしてくれ」に対して、「土曜日、それもGW初日でヒマしているのは、先生と、門倉君、自分ですね。」ということでした。予想通り、納得です。さっそく、他の研究室の協力をお願いしました。


友情出演を快諾?してくれたメンバーです。左側は、五百蔵研の修士1年の2名(村田君、荻浦君)、右側は、鷹野研(築地君、笠井君)の修士1年の2名が、小澤君の依頼のもとに集まってくれました。これは撮影前の状況。彼らは全員(小澤君を除く(^_^))、大学院の特待生となっている優秀な諸君です。研究室の全景やミーティングのシーンもあるので、人材は必要です。研究室間の協力体制が充実しているのは、本学科の自慢です(リンク)。


さっそく、車いすの走行の撮影に入りました。ポイントはHMDHead Mount Display)内蔵の加速度センサを用いて頭部の動きを検出し、それに対応して車いすを走行させるという提案システムです。番組ディレクターの佐藤さんは、研究室のホームページの動画を見て、取材を判断くださいました。門倉君は撮影前日に走行操作の練習をしただけあって、うまかったです。


修士1年の小澤君です。今回の撮影のための準備を全て、私に代わって取り仕切ってくれました。両隣の研究室の先生への依頼と了解の取り付けや出演?学生への協力依頼などなどです。廊下においてある物品の一次保管場所もです。私は、佐藤さんへの撮影日時の連絡のみでした。今回の件から彼の大きな?成長を感じました。修士を修了するころには・・・という期待度が高まります。


実際の動作確認を行っている現場の撮影。実際の現場の雰囲気を伝えることは、この番組の一つのポイントです。


3年生の柴本さんにも協力をお願いしました(築地君経由で)。当日、たまたま廊下で会いました。HMDを装着した利用時の形態です。彼女も犠牲者の一人と言えます(^_^)。これは、門倉君がシステムの説明を行っているところ。佐藤さんの質問に答えていくことによって、番組の中では自分から説明しているようになるシーンなのですが、質問に対して「そうです。」とか「はい。」がやけに多かったです。編集作業が大変にならなければいいのですが・・・


これは、佐藤さんが実際にHMDを装着し、ユーザがどのように見えているかを確認しているところ。毎回、必ず自分もユーザとして体験されます。それが番組の中身に深みを与えることにつながっていると思います。とかく、見ているだけでは、表層的なものになりがちです。さすがは、プロですね。

これは、メンバーが打ち合わせというか懇談?しているシーンの一コマ。全員のよい雰囲気が番組の中で出ればいいですね。

これは、プログラム開発を行っている場面のシーン。手前に見えるのはForest(高校英文法の参考書のバイブル。多くの有力進学校でも使っているようです)の問題集。余計なもの?はカメラの範囲から確実に除外して撮影されます。編集作業も気を使われると思います。


撮影の最後は、オープニングのシーン。ここは、佐藤さんが考えられた研究テーマのキャッチコピーを言いながら、顔をゆっくり上げていくシーンです。恐縮です。キャッチコピー、うろ覚えです。誤りを書くよりも、番組の中で確認したいと思います(門倉君に聞きます)。
 

 と言うわけで、9:40ごろから始まった撮影は12時過ぎに無事、終了しました。我々にとってはこれで終わりですが、製作者側は、編集作業という大きな仕事が残っています。ナレーションの台詞も準備する必要がありますね。むしろ、仕事はこれから、って感じかと思います。 

 今回、撮影いただいたシステム、何年も前から連綿と先輩から後輩へと引き継いで開発してきたものです。撮影してくださったTBSビジョンの佐藤さん、撮影スタッフの方だけではなく、先輩にも敬意と謝意を表したいと思います。
 
 放送日が決まりましたら、別途大学のホームページやこのブログでも紹介させていただきます。その節は、ぜひともご覧ください。