2017年7月26日水曜日

森の里4丁目自治会さんとの協業

 あれは2011年でしょうか? 自治会内での防犯のための情報システムをつくってくれないか?という依頼を受けたのは? つくってから運用、保守、その他ご協力を継続しています。毎年夏の自治会のサマーフェスタ、新年の餅つき大会にお邪魔して、ユーザ登録のお手伝いを行っています。システム機能追加などは、別途町内会の幹部の方々と打ち合わせもしています。昨日22日は、サマーフェスタにお伺いしました(わざわざ招待状もいただきました。ありがとうございます)。


早めに到着したのですが、待ち構えたように登録支援のお願いに来てくださいました。子ども会のお母様のお二人です。防犯情報だけではなく、子ども会の情報や回覧板の情報なども登録メンバーにお送りする機能を試験的に運用開始しています。支援者にいつもの示野さんに五百蔵研の4年生の西澤君が加わりました。


こちらも登録のために来られた町内会の方です。らくらくフォンです。機種が多様で、支援も大変です(私がやっているわけではないけど・・・)。同じように見える文字が、実際には違っていたり・・・

 
風が強く、うまく撮れませんでした。毎回、このように幟?を立てて、ユーザ登録支援場所を確保いただき、やっています。

こちらは自治会の方々との懇談の様子です。副会長の方と、重鎮の方です。お二人とも私と同郷で、重鎮の方は○高出身、方や私は△高出身というライバル校?の関係、そして元同業者、かつ私の恩師の知人ということで、世の中本当に狭いものだということを実感します。
話題はつきません。自分の話は長い、ということで、確かに長いのですが、高尚な話から下ネタまで、実に話題が豊富で、楽しい会話でした。その中で、元同業者としてのコメントや意見などもあり、考えさせられることも多かったです(そのときは、そのように感じましたが、一夜明けると何だっけ?ということで失念しています。まぁ、いいでしょう)。


 今年は、西澤君という強力なメンバーも加わったので、多くのことをやっていきたいものです。当方に依頼と場を提供してくれるという好意に対して、われわれもこれまで以上に真摯に取り組んでいく必要があると、改めて感じました。西澤君、よろしくお願いします。

2017年7月25日火曜日

ある金曜日の夜 One Friday Night

 金曜日の夜と言えば、休日を迎え、気持ちが楽になる時でもありますね。その中、緊迫した雰囲気の二人がいました。
  Speaking of Friday night, it is common that we can feel relaxation, because holiday is just coming from tomorrow.   However, two students seem to be in tension.

 午前中の打ち合わせで、岡安さんがデータを解析し、その結果を研修生のMai君に今日中に渡す、ということになりました。彼女から「できるまで、帰りません」という責任感のある発言がありました。私は、何が起こるかわからないから・・・と言いながら、彼女の発言に涙がこぼれるほど感激しました(大げさ、ではない!)。
  At the meeting held in the morning of the day, it is decided that Ms. Okayasu makes processing and gives the results to Mai kun.  She said, “I will not return to my house until I finish my job.”  I said “We cannot anticipate what will happen”, but I was moved to tears by her words (not exaggeration!).

 夕方前には、渡せたようです。が、Mai君がそれ結果を用いてさらに解析する中で、データの異常というか不整合に気づいたようです。その状況報告です。
  She gave the data to him by the evening.  But, Mai kun noticed that there were some error ? or inconsistency ? in the data.  This is a report on such situation. 


岡安さんが何やら操作しているようです。
Mis. Okayasu seems to make some operation.

 
真剣に画面を確認する二人。数値データであること、データ名も英語なので、意味は共有できます。
Two are confirming seriously the results.  Since the results are numerical data and the names of data are English, they can have information and thinking in common.


私は横で状況をモニタすることしかできませんでしたが(いつものように、役に立たない助言は出しました)、結構時間もかかりました。彼女は朝の自分の言葉を思い出し、プレッシャーを感じていたと思います。彼女の責任感は私に何かの感情を与えました。データの齟齬の原因が分かり、問題を解決したようです。そのときの記念写真です。
Although I could only watch their situation near them (As usual, I gave useless advice.), it took some time.  Maybe she recalled her words in the morning, and she must feel pressure.  Her strong sense of responsibility gave me some kinds of feeling.  They finally found the cause of error and solved the problem.  This is a shot of their memory of that time.


 Mai君は、このデータを用いて土日にコンピュータ解析を進めるということです(彼の研修期間も終盤を迎えています。週末どこにも行かないのでやる、と言ってました)。その意味でも、彼女が金曜に処理したことは大きな意味があります。学生が自分の仕事に誇りと責任感を持って取り組んでくれることが、最も嬉しいことの一つ、という事実を改めて認識しました。
  Mai kun was planning to carry out the computer analysis by using the data Ms. Okayasu creates in this weekend (His internship period is approaching to the end.  He said “I will do in weekend, because there is no plan for going anywhere in this weekend.).  From this point of view, the fact that she finished her work on Friday is a significant meaning.  I strongly recognized again that it is my pleasure that students do their own works with their pride and responsibility.

2017年7月24日月曜日

厚木北高生との連携実験

 この記事も森下君が投稿してくれました。もはや、Frequent Contributorといえますね。そろそろ、笑わせる記事を書いてほしいところですが・・・私の挿入コメントもあります(青字)。
 

718()、厚木北高生との連携実験を山本先生のもとで行いました。参加者は厚木北高校生3人、山本先生、B4の門倉、森下です。内容は、「人工知能による画像認識の体験」というタイトルで、実際にスマートフォンで画像を撮影し、人工知能を用いて認識結果を出力するアプリケーションの作成を行いました。下の画像は実際にアプリケーションの作成のために講義を受けている様子です。
 


 写真のデスクに置いてあるパソコンは事前に山本先生が用意してくださいました。本来なら私たちが事前に用意するべきでした。この失敗を今回の反省点として次回に生かします。(言われて気が付くなんてまだまだ幼稚でした・・・(言ったのは私です。しかし、山本先生を先回りしてやろうなんて、10年は早い!!! そんなことができるはずがない(俺にもできないことを・・・))


 
実際にThunkableというウェブ上でアプリケーションを作成できるサービスを利用して、アプリケーションを作成しました。上の写真は全員が無事にアプリケーションを作成し終えた記念です。その後研究室内で動作確認をし、学内を回って様々なものを認識させていきました。



 
 
写真のように、大学内のグラウンドまでの道のりを歩き、気になったものを認識させていくという方式で行いました。ごみ箱や、空、グラウンド等々を認識させましたが、一番私たちが良いと思った自転車を認識させた結果が下の写真です。
 

 
高校生でスマートフォンのアプリケーションを作成する機会などないと思うので今回の連携実験はとても良い経験になったと思います。さらにパソコンさえあれば家でもアプリケーションを作成できる環境で行ったので今後も開発をしていってほしいと思います。
 
 まさしく、今話題のDeep Learningの技術を使った画像認識を体験してもらいました。Y本先生の最新の技術を勉強、習得、いち早く自分のものとし、このように実際に高校生が利用できるまでにもっていく実力と熱意にただただ感服するばかりです。高校生にとって、最新の技術に触れた貴重な体験だったと思います。体験といっても単にユーザの立場ではなく、実際にプログラミングをして、スマホに自分が作ったアプリを実装して、確認評価したことは、大きな記憶として残ると思います。
 
 
 
 

2017年7月23日日曜日

プログラミングにチャレンジしてNYに行こう!

学会誌に折り込みチラシとして入っていました。日本IBMが趣旨するメインフレーム・コンテスト2017が開催されます。
プログラミングの経験が無い方でも問題なくチャレンジできる内容です」とあります。夏休みの過ごし方の一つに加えてみてはいかがでしょうか?

最優秀賞はNYツアーにご招待だそうです。商品がやる気につながってくれれば幸いです。

2017年7月22日土曜日

国際会議 IIAI AAI 2017で発表

情報工学専攻2年の中澤です。
先日の7月9日から13日にかけて浜松で開かれた国際会議であるIIAI AAI 2017のEAIS 2017(2nd International Conference on Enterprise Architecture and Information Systems)に参加してきました。
去年は本学科から何人か参加していましたが、今年は私一人の発表で、田中(哲)先生と二人で行ってきました。



私の発表は12日の午後のセッションで、「Development and Evaluation of Large-Screen Digital Kanban with Smartphone Operation」というタイトルで発表してきました。単焦点プロジェクターとスマートフォンを使った大画面カンバンの開発と評価という内容で、去年卒業した当時学部4年生との共同研究です。


英語での口頭発表は今回で2回目でした。前回発表時は、自分が何を喋っているのか良く分からなくなりながら喋っていた思い出がありますが、今回はパワーポイントを指し示したり、聴衆を見たりしながら喋れた気がします。ですが、まだまだで、緊張と自信の無さによりどんどん早口になってしまいますし、質疑応答は先生にかなり頼ってしまいます。
早く次の段階に進めるよう頑張りたいと思います。

2017年7月21日金曜日

読書感想文を書く

先日、本学主催の読書感想文のコンテストの締め切りが延長されたブログ記事を書かせていただきました。
  •  「読書コンテスト2017」締め切り延長(リンク
研究室の学生で、このコンテストへ応募している学生を見かけました。
読書感想文を書いている学生
彼は過去にも応募していて、今年で3回目の応募だそうです。今年こそ、決勝進出を果たせるよう、お祈りしております。

2017年7月20日木曜日

チュラ研修生との異文化体験  Interaction with Chula student

 森下君が寄稿してくれました。彼にとっては英文を書くのも自然なことになったようです。これも彼の成長といえると思います。研修生を受け入れた効果のひとつですね。
Mr. Morishita wrote an article.  It becomes natural for him to write an English articles.  This seems to indicate his growth.  It is one effect of accepting an internship stutent.

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714日、本研究室のチュラ研修生のMai君と江ノ島と鎌倉へ行ってきました。メンバーはチュラ研修生のMai君とB4の岡安、大賀、門倉、森下です。朝の集合は850分に藤沢駅と早い時間の集合にも関わらず、誰一人遅刻せずに集合できました。
On July 14, we went to Kamakura and Enoshima. The members are Chula student Mai-kun and Okayasu, Oga, Kadokura, Morishita of B4. In the morning, at 8:50, despite the early hours gathering with Fujisawa station, no one of us was able to gather up late.

 最初に鎌倉の鶴岡八幡宮へ行きました。手水のやりかたも大賀君がMaiくんに教えていました。みんなで写真を撮るときは自撮りをしました。(誰も自撮り棒を持ってなかったので見栄えはあれですが・・・)
First, we went to Tsurugaoka Hachimangu Shrine in Kamakura. Oga also taught Mai-kun how to deal with water.

 

手水を行うMai


 

鶴岡八幡宮での集合写真


その後、鎌倉大仏を見に高徳院へ行きました。
Next, we went to Kotokuin to see Kamakura Great Buddha.


大仏前での集合写真


タイ王室来院記念樹の説明プレート

 高徳院にはタイ王室来院記念樹の松の木がいくつかありました。見学後、高徳院から徒歩10秒のところにある生シラス丼が食べられる店へ行きました。Mai君は初めてのシラスでしたが、おいしいと言ってくれたので良かったです。食事中には、テーブルにあったお酢をMai君に何かと聞かれ、vinegarと答えた際に唐突に門倉君が「悪い子はビネガー」(なまはげの「悪い子はいねーかー」とかけてるらしいです)と寒いダジャレを言っていました()
  There were several pine trees of Thai royal visit memorial tree in Kotokuin. After the tour, we went to a shop where we could eat raw Shirasu bowl at 10 seconds on foot from Kotokuin. Mai-kun was the first Shirasu, but it was good as he said it was tasty.

 

実際に食べた生シラス丼

 
 昼食後は鎌倉を離れ、江の島へ向かいました。そしてMai君が行きたがっていた新・江の島水族館へ行き、イルカショーやクラゲショーを見てきました。
After lunch, we left Kamakura and headed to Enoshima. We went to the Enoshima Aquarium where Mai-kun wanted to go and saw dolphin shows and jellyfish shows.


水族館での集合写真


魚のマネをするMai

上の写真はMai君が魚のマネをしているところです。この魚たちが何を見ているのかがとても気になったみたいです。
 

 最後に江の島へ向かいました。ここではエスカーには乗らず、階段を上って江の島展望台まで行きました。展望台では、高いところが苦手な大賀君をMai君と岡安さんがいじっていました。当日はよく晴れていたので展望台からの景色も素晴らしかったです。
Finally, we went to Enoshima. we did not ride escar here, we went up the stairs to the Enoshima Observatory. On the observatory, Mai-kun and Okayasu were playing with Oga who is not good at high places. The scenery from the observation deck was also wonderful as it was sunny on that day.


いじられる大賀君


江の島展望台からの景色

 

 これで異文化体験は終了しましたが、夕飯としてお寿司を食べに行きました。Mai君が日本に来て二度目のお寿司でしたが、実際に店舗に行くのは初めてだったので新鮮な体験になったと思います。
We have finished my intercultural experience with this, but we went to eat sushi as supper. Mai-kun was the second sushi to come to Japan, but I think that it was a fresh experience as it was my first visit to the store.


某回転寿司での夕飯

 
Mai君の研修も残りわずかになりましたが、少しでも多くの思い出を作っていきたいと思います。
Mai's training has also become a little fewer, but I would like to make as many memories as possible.

2017年7月19日水曜日

ICPC国内予選2017

今年も7月15日(金)に、3人1組で、制限時間内で解けた問題数を競う形式のプログラミングコンテストである、ACM 国際大学対抗プログラミングコンテストの国内予選が行われました。過去にもこのブログで何度も登場しています(ブログ内でサイト検索)

今年は3チームがチャレンジしました。


記念撮影
以下チーム紹介と暫定順位です。

KAIT-YTKは、D科の2年生のチームです。3問解けて、暫定85位です。大野大樹くん、志潟寛生くん、花輪佳優くんです。
チーム KAIT-YTK: 暫定85位(3問)

KatoMeguMiは3年生と4年生のチームです。3問解けて、暫定94位です。西澤拓哉くん、高畑悠くん、重松景人くんです。
チームKatoMeguMi: 暫定94位(3問)
KAIT_SWKは2年生のチームです。1問も解けませんでした。そのため、順位は付きません。大野大樹くん、志潟寛生くん、花輪佳優くんです。

チームKAIT_SWK: 順位無し(0問)
正式な順位は1週間以内に発表されると思います。来年も頑張ってください。

2017年7月18日火曜日

迷子の保護

本学の学生が、夜に一人でいる迷子の幼稚園生を幼稚園へ送り届けたということで、保護者から感謝されました。またその対応がすごく立派であったと幼稚園の事務の方からもお褒めを頂きました。
この幼稚園児ですが、親に怒られて家を飛び足したところ、家が分からなくなってしまったそうです。たぶん、暗くなっていつもと違う雰囲気で、家が分からなくなったのでしょう。そして、家の住所は言えなかったけど、通っている幼稚園の名前は言えたのではないかと思います。

一人暮らしの人のゴミの捨て方やバスでのマナーなどとかく注意を受けがちですが、このような善い行いがあるということをここに書かせていただくことで、学生の皆さんの更なる善行を期待しております。

経済学的に、得をした時の気持ちより、損をした時の気持ちの方が1.5倍ほど強いそうです。ですので、良い行いは、悪い行いよりも1.5倍多くして、やっとトントンというのが周りの評価なのかもしれません。

繰り返しになりますが、学生の皆さんの善行を期待しております。

2017年7月17日月曜日

人生初の海外と海外で行う学会発表

 M1の小澤辰典君の国際学会デビューについては、すでに報告しましたが(リンク)、本人の感想記事が出ましたので、ここにアップさせていただきます。全くどこにも行っていない(街の探索?もしていないような記事なので、読者の皆様には申し訳ありません。本学の発展のためには?俺/私も行きたい、と思わせる記事がほしいところです(^_^)。
(青字は私の補足というかツッコミです)

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学会発表は、カナダのバンクーバーにあるコンベンションセンターで行いました。

 
コンベンションセンター

 
バンクーバーは海に面していることもあってか夏でも比較的に涼しく、また夜の9時頃でも日が沈まなかったため驚愕しました。(9時でも全然明るかったですね。)後々調べたところ、「世界で一番住みやすい町」として取り上げられていました。(窓枠がない、本当の海の写真がほしいところです。湾の中に多数のヨットが浮かび、その向こうに高層ビル群が見える景色は見ませんでしたか?会場から5分くらいで、その景色が見えたはずです)。

 

海の写真

 

私は手話認識を研究しており、今回そのことについて発表いたしました。私は手話について研究しているセッションに参加しました。他の発表者は主に、手話を行っているモデルを3Dアニメーションで作成し、そのモデルについて評価していました。一方私たちの研究は、企業様の協力を得て実際に手話を行っている場面を撮影し、その動画を用いて手話の認識を行っています。このセッションを通じて手話動画データを取得していることがいかに大切かを再確認いたしました。

これまで私は手話について研究している同世代の人たちを学会で目にしたことがなく、今回初めて目の当たりにして自分の励みになったと共に、頑張らなければいけないと感じました。

発表の際に意識したことは、拙い英語でも大きな声で発表することで、聴講者に研究内容を届けることでした。そのこともあってか、熱心に聴いてくださった方々に感銘を受けました。またその光景を目にして大きな声で発表したことは無駄ではなかったと喜びを感じました。

 

自分の発表写真

最も痛感したのは、英語の勉学不足でした。発表終了後に感じたことは、「文章を区切る位置がおかしくぎこちなくなってしまった」と思いました。実際、普段から長い英語の文章を読みあげることがなく、意識することがありませんでした。しかしこのような場面を設けていただいたことで、新たに自分の課題として気づくことができました。(我々にとって、英語はツールです。また、その修得は、勉強というよりも楽器やスポーツに近いもの、近く考えるべきものと思います。若いうちは大きく成長できます。羨ましいです。)

私はこれまで海外に行ったことがなく、英語も得意ではないために海外や英語に抵抗がありました。しかし今回の学会発表の経験は、今後海外や英語関連に携わる際に大きな後押しをしてくれるものとなりました。またこのような海外での発表の機会があった際には前よりも成長したところを実感したいと思いました。

今回学会発表が行えたのは、研究に協力してくださっている企業、先生、先輩、研究室の仲間、また夜遅くや休日に発表練習に手伝ってくれた友人の力があったからでした。最後に感謝の想いと、今後も研究に励んでいくことを述べさせていただきます。

 大学からの出張経費の補助を含め、本学の学生への支援体制は、正直な話、他の大学の追従を許さないものがあると思います。このような恵まれた環境を利用して、大きな飛躍のきっかけにしてほしいものです。