2024年3月8日金曜日

電子情報通信学会 総合大会2024で33件の発表

2024年3月4日から8日まで広島大学にて、電子情報通信学会 総合大会が開催されています。神奈川工科大学からは、口頭発表15件、学生ポスターセッション5件、一般ポスターセッション13件の発表がありました。発表のタイトルと著者は以下の通りです。

■口頭発表
[A-5-13]
バレーボール競技力向上のための聴覚訓練アプリケーションの開発
高橋 隼人、田中 哲雄、三浦 貴大、上田 麻理、山口 雄大

[D-15-07]
プログラミング学習支援システムにおける「つまずき」解消支援機能の検討
橋本 浩規、納富 一宏

[B-8-10]
LINE ボットを用いた地域住民の情報共有システムの実装と運用
示野 浩士、田中 博、五百蔵 重典

[C-3_4-05]
Nb2O5水平スロット導波路を用いたセンシングデバイスのためのDBR共振器の基礎動作実証
鈴木 菜央、西田 航貴、川村 駿、高主 渉太、端山 喜紀、中津原 克己

[C-3_4-06]
Nb2O-5を用いたレーストラック形マイクロリング共振器の製作
島村 優希、木ノ下 秀聡、端山 喜紀、中津原 克己

[A-18-27]
IoTデバイスを用いた肥満度改善支援
岡 直人、岩田 耀璃、古澤 瑠果、杉村 博

[A-18-28]
室内空気環境の快適度管理サポートシステム
青木 泰樺、川井 祐人、杉村 博

[A-18-29]
画像認識を用いた調理台への野菜過剰除去率低減支援サイト投影システム
橋場 元紀、杉村 博

[C-10-05]
トポロジカル欠陥を用いた高次サブハーモニック注入同期
広沢 駿翔、楢原 浩一

[B-15-25]
DNNによる環境音の識別と官能評価
藍原 直大、小田桐 空大、川喜田 佑介、宮崎 剛、田中 博、上田 麻理

[A-7-17]
エンターキー打鍵時の手指の骨格座標を用いた本人確認方法の検討
齊藤 仁、納富 一宏

[D-12B-14]
画像セグメンテーションに基づくコンベア上の飲料容器類検出
河窪 優、石津 正敏、堀内 継由、宮崎 剛

[B-7-44]
大規模MQTTネットワークにおけるノード間協調動作
紅林 勇陽、小島 澄夏、和田 拓海、川喜田 佑介、戸辺 義人

[BS-5-02]
ESGにおける最新自動車の役割
トロンナムチャイ クライソン

[BS-5-03]
災害時における電動車から在宅医療機器への電源供給
河口 進一、山家 敏彦

■ISSジュニア&学生ポスターセッション
[ISS-SP-042]
サッカード型ラインディスプレイの視認性に関する評価
関 裕二

[ISS-SP-043]
プロジェクションマッピングを用いた体験型アクアリウムの提案
香取 圭佑

[ISS-SP-044]
骨格センサを用いた没入型ゲームの開発
新田 祥汰

[ISS-SP-045]
キッチンにおけるタッチレス端末の活用
加藤 恵

[ISS-SP-046]
空中ディスプレイを用いた触覚機能付きゲームの開発
熊倉 克斗

■ポスターセッション
写真があるのは、実際に発表している模様です。

[ISS-A-043]
メタバース空間での立体音響多地点配信システムの提案とモバイルSINETを用いた配信実験
竹中 誠人、工藤 聖央、丸山 充

[ISS-A-044]
IP網内の映像品質モニタリング方式の提案
楢府 秀太、瀬林 克啓、丸山 充

[ISS-A-045]
8K高精細映像の俯瞰撮影情報を用いた画像認識方式の提案
加藤 陽真、瀬林 克啓、丸山 充

[ISS-A-046]
可搬型ネットワークモニタデバイスを用いたWi-Fiエリアの面的評価
篠崎 泰稀、山本 郁也、 瀬林 克啓、 丸山 充

[ISS-A-047]
メタバース環境を用いたオンラインゼミ適用性評価と提案
安藤 星名、瀬林 克啓、丸山 充

[ISS-A-048]
モバイルSINETとWi-Fiを併用したモビリティ向けインフラ環境の提案
眞嶋 紘太郎、 岸 優太、脇田 敏裕、小宮 聖司、瀬林 克啓、丸山 充

[ISS-P-012]
手話学習支援を目的とした手話復習ツールの機能拡張
亀田 凱聖、川口 大夢、 西村 広光、田中 博


[ISS-P-013]
手話動作の検出次元拡大による識別精度向上に関する検討
川口 大夢、 亀田 凱聖、西村 広光、田中 博

[ISS-SP-042]
サッカード型ラインディスプレイの視認性に関する評価
関 裕二、奥村 万規子

[ISS-SP-043]
プロジェクションマッピングを用いた体験型アクアリウムの提案
香取 圭佑、奥村 万規子

[ISS-SP-043]
プロジェクションマッピングを用いた体験型アクアリウムの提案
香取 圭佑、奥村 万規子

[ISS-SP-044]
骨格センサを用いた没入型ゲームの開発
新田 祥汰、白井 耀、奥村 万規子

[ISS-SP-045]
キッチンにおけるタッチレス端末の活用
加藤 恵、一木 直也、奥村 万規子


2024年3月7日木曜日

森の里防犯システムについて学会発表しました

森の里4丁目で防犯のお手伝いをしています。新システムになったので、学会発表してきました。

タイトルは「LINEボットを用いた地域住民の情報交換システムの実装と運用」というタイトルです。

無料でこのシステムを作れるのかとか、投稿を増やすために何らかのインセンティブを与えるのはどうかとか、などの質問がありました。いただいた意見を踏まえて、より良いものにしていきたいと思います。

2024年3月1日金曜日

SE講座を受けて認証バッチが貰えるようにしたい

学習の多様化により、学習内容やその人が持っているスキルを見える化するために、「認証バッチ」とか「オープンバッチ」などと呼ばれるものが提案されています。

アンオフィシャルな場でですが、SE講座(*1)を受講したら,認証バッチが授与したいという話がでました。さらに、神情協(*2)の会社に就職するときは,一次面接を免除するなどが検討されました。神情協の会社内で、転職する際の実力を保証し、神情協内の転職を有利にする(優秀な人材を逃さない)話なども出ました。

実力の証明だけでなく、一次面接免除というメリットもある提案です。未だ未だ検討すべきことは多いですが,学生さんにとって良い話です。実現したら良いなと思います。

追伸: 神情協では、本学の学生さんを高く評価してくれています。本学の学びが企業に認められているのと、卒業生の皆さんが頑張ってくれているからだと思います。卒業生のみなさまに感謝しております。

(*1) 神情協(*2)が実施している講座(ブログ内の記事へのリンク

(*2) 「神奈川県情報サービス産業協会」の略称。

2024年2月29日木曜日

大学とSE講座講師との情報交換会(2024)

神奈川県情報サービス産業協会は、神奈川県の情報系の会社が約310社集まった会です。

そして、大学に対してSE講座という名前で、SEの業務内容、心得などを話してくれる講座を開講しています。実務をしている人から直接話が聞けるので,とてもタメになる授業です。

このSE講座ですが,神奈川工科大学では、「情報技術者概論」の一部として、3年生の科目として開講されています。是非、履修してください。

そして、年に一度、大学の先生とSE講座に対する振り返りをし、来年以降のブラッシュアップに努めており、今日その会合がありました。


講義の真ん中くらいで質問時間を挟むと質問が出やすい、などの意見交換がなされました。内容が素晴らしいだけでなく、質問のしやすさも向上した授業になります。

2024年2月22日木曜日

河津桜とKAIT TOWN

他学科の建物の前を通ったら、早咲きの桜が咲いていました。この時期なので河津桜でしょうか。
反対からも撮影してみました。左側に見える建物は、e-Sportsの拠点になったり、地域貢献センターの入るKAIT TOWNです。4月前には完成すると思います。この写真の左側に見える木は染井吉野の木です。写真の左手は染井吉野の桜並木になっています。満開の時はとてもきれいです。是非見に来てください。


2024年2月21日水曜日

業界・職種研究会

神奈川工科大学は就職に力を入れています。例年、レンブラントホテルにて、業界・職種研究会を開催しています。今年は、2/19, 2/20, 2/21, 2/28, 2/29に開催され331社が参加します。とても多くの企業に参加いただき、廊下部分にもブースが設けられていました。


学生の為の控室も用意されていました。身だしなみの注意や、鏡なども用意されていました。写真撮影したのは、この会の終了直後なので、学生さんはいませんでした。
2025年3月卒業予定のみなさん(3年生、M1の皆さん)は就活頑張ってください。

2024年2月17日土曜日

大学内でOBに会いました

今日は建国記念日の振り替え休日です(2/12)。大学内でOBに会いました。何をしているのか聞くと、バイクで走り回っている間、休憩がてら寄られたようです。思いがけない再開です。

この代は、卒業する少しくらい前から、卒業後にかけて、バイクを買う人が多く、卒業後もみんなでツーリングなどを楽しんでいます。また遊びに来てください。

2024年2月16日金曜日

森のふくろうネット活動記録

森の里4丁目の防犯のお手伝いを初めて10年以上経ちます。ここ2年くらいで、今までメールで行っていた支援がLINEに変わりました。そして、今日、新しい防犯シールも作成されました。左が過去の物で、右が新しいものです。門柱などに貼っていただいて、防犯意識の高い地域であることを示し、空き巣などを遠ざけるのが目的です。

定例の運営会議は2か月に1度の頻度で行われます。懇親会を開いた時もあります。
本来ならば、都度報告すべきかもしれません m(_ _)m。以下に、まとめた写真で報告させていただきます。懇親会を開いた時もありました。



システムが新しくなったので、2024年3月5日(火)の電子情報通信学会 総合大会 広島大学 東広島キャンパス(東広島市)にて、学会発表も行います。

  [B-8-10]
  LINE ボットを用いた地域住民の情報共有システムの実装と運用
  示野 浩士、田中 博、五百蔵 重典

2024年2月15日木曜日

バレンタインデー2024

本日はバレンタインデーです。情報工学科のあるビルの最上階の学食(カフェテリア)で、バレンタインデーのお菓子を頂きました。抹茶プリンです。
バレンタインデーのプレゼントは毎年実施しているように思います。今年もありがとうございます。


2024年2月14日水曜日

卒研発表会(2024/01/24)

卒業研究発表会が行われました。一研究室しか撮影していませんが、写真のような雰囲気でした。この研究室では、6名の聴講者がいました。コロナ禍で聴講を制限していたので、聴講者がいるのは久しぶりです (^_^)。