1月22日、情報工学科の卒業研究発表会が行われました。
本年度は100名強の4年生が卒業論文を完成し、発表会(プレゼン・公開審査)に挑みました。発表時間は8分と短いのですが、一方で内容をうまく伝えるためには適切にまとめる必要があります。発表後は審査員の先生方や、研究室選びのために見学しにきた聴講者の質疑応答があります。
はたして何名が合格できたのでしょうか?
3年生のみなさん、来年はあなた方の番ですよ💛
学科のイベント,学生の活動,情報工学に関係するちょっとした話題などを,日々綴っています.
1月22日、情報工学科の卒業研究発表会が行われました。
本年度は100名強の4年生が卒業論文を完成し、発表会(プレゼン・公開審査)に挑みました。発表時間は8分と短いのですが、一方で内容をうまく伝えるためには適切にまとめる必要があります。発表後は審査員の先生方や、研究室選びのために見学しにきた聴講者の質疑応答があります。
はたして何名が合格できたのでしょうか?
3年生のみなさん、来年はあなた方の番ですよ💛
2024年12月14日に日本大学文理学部(東京都世田谷区)にて開催されたバイオメディカル・ファジィ・システム学会が主催する第37回年次大会BMFSA2024in日大において,大学院情報工学専攻博士前期課程2年生(納富研究室所属)の齊藤仁さんが「特定単語の打鍵タイミングと打鍵音を用いた継続的な本人認証手法の検討」というタイトルで発表した研究論文が2024年度の最優秀論文賞を受賞し,今回の年次大会にて表彰されました.
本論文は,PC作業中のキーボード操作における手指動作に基づく行動的特徴量を分析することで,操作者が本人であることを継続的に判定する手法提案と実験結果を報告しています.行動的特徴量による本人認証のマルチモーダル化の研究の一環となります.齊藤さんがこれまで続けてきた研究成果をまとめ,ジャーナル論文として投稿したものです.
研究および学会発表について,齊藤さんは,「最優秀論文賞をいただき,大変光栄に感じております.現在,手指形状を用いた本人認証手法の研究が最終段階にありますが,今回受賞した打鍵タイミングと打鍵音に関する研究成果を組み合わせることで,マルチモーダル認証を実現できると考えています.これにより,より堅牢なセキュリティを提供できると期待しております.今回の受賞を励みに,さらなる研究の発展に尽力してまいります」と抱負を述べてくれました.今後のさらなる活躍に期待いたします.
2024年7月26日(金)にpaizaランクチャレンジ×KAIT表彰式を行いました。paizaランクチャレンジ×KAITは、paiza株式会社と神奈川工科大学が共同で実施したイベントで、情報学部の学生を中心とした本学所属の学生がpaizaラーニングに取り組みスキルチェックのランクや回数を競うものです。
5月13日(月)~ 7月15日(月)の挑戦期間に101名の学生が参加し、Aランク7名、Bランク9名などのランクの獲得がありました。優秀な成績を収めた学生から、獲得したランクを競うランク賞10名、スキルチェック正解数を競うトロフィー賞5名(うち3名はランク賞とのダブル受賞)を同日表彰しました。表彰式には、表彰対象の12名中5名の学生が参加しました。受賞者へは表彰状、および、副賞としてpaiza株式会社よりAmazonギフトカードとTシャツが贈られました。
本イベントは情報学部の学生を中心に参加を呼びかけましたので情報工学科所属学生の表彰が多かったものの、機械工学科、ロボット・メカトロニクス学科、電気電子情報工学科といった他学部所属学生の表彰もありました。また、1年生でありながらAランクを獲得した学生もおりました。
paiza株式会社の皆様には、学生教育についての貴重な機会を賜り感謝しております。ありがとうございます。学生の皆さんにおかれましても、今後一層ご活躍されることを期待いたします。
7月24日、毎年恒例の卒論中間発表会が実施されました。ポスター形式で、いろんな先生や後輩たちが見に来ます。情報工学科の教員にテーマに関連する専門分野の研究をしている教員がいない場合にも、審査員の先生は必ず一人はやってくることになっていますので、ポスター制作・発表練習は気が抜けません!
中には非常に熱心な先生もいて、担当ではない研究室の学生をも熱血指導して回ります。学生にとっては大変迷惑ありがたいことです。
どんな先生が来るのかは運次第ですが、最終審査ではまた違う先生も来られるので学生はドキドキです。年によって差がありますが、今年はおよそ120枚ほどのポスターが情報学部棟を賑わせました。
また、後輩たちにとっても研究室選びの重要なヒントが得られるので大事なイベントです。3年生だけでなく、1, 2 年生もたくさん見学に来ていました。このあと一般的には夏休みですが、卒研生にそんなものはありません・・・?? 論文提出まであと5か月です。
お付き合いが始まって15年くらいでしょうか?(過去の記事を発掘すれば分かることですが、ここは記憶を頼ります)長いお付き合いができていることに感謝と満足をしています。
先日(7月14日)の町内会のお祭りに利用登録のお手伝いにお伺いしたときのもようがそれです。
当初はガラケーによる不審者情報共有システムのようなものだったのですが、現在はスマホとLINEのプラットフォームの上に不審者情報よりもむしろ、地域のイベントや近くの公園の花の見ごろ情報、迷子ペットやその写真での紹介など、地域の方々の話題提供、コミュニケーションや交流の活性化に大いに寄与していているようです(実際にお聞きしました)。嬉しいことに実際に使っている方から非常に感謝されました。
現在、200名近い方々が利用登録されています。4丁目だけではなく、他の丁目の方々の利用登録も始まりました。自己満足にならないよう、住民の方々の要望を反映し、さらに機能検討を継続していきます。応援よろしくお願いします。
前の記事でスイス菓子ポニイさんが第2食堂に出店とお知らせしていましたが、第2食堂への定期的な出店が決まったそうです。第2火曜日と第4火曜日のお昼頃(12時~14時)に出店されるそうです。これで昼食の選択肢が増えますね。
本日(6/25)の販売商品は、下記の通りでした。
「食パン」はさすがにお持ち帰り用でしょうか |
3個で550円というのもお買い得でしょうか |
一番右のポニイセットも人気でした |
13時30分頃には商品はほとんど売り切れていました。早めに買いに行くのが「吉」のようです。
生プリンには生クリームを載せて提供 |
生プリンとコーヒーゼリーには、後載せで生クリームを載せて提供されます。お勧めです(摂取カロリーが気にならなければ)。
5月26日(日)にオープンキャンパスを実施しました。4月に続いて、今回も午後のみの実施です。メイン会場は、K3号館です。
K3号館1階の受付 |
K3-3506の大教室でガイダンスとセミナーを行いました。同時に、各学科の相談コーナーと学科展示を行いました。
大学概要ガイダンスの様子 |
オープンキャンパスセミナーの様子 |
情報学部4学科が1つの教室(K3-3405)で学科相談コーナーと学科展示を行いました。情報工学科の展示は、宮崎研究室の「AIを用いた画像物体認識のデモ」を行っていただきました。ゴミ分別場で、カメラにより物体(ゴミ)の種類の判別を行う事を想定しての研究です。厚木市内の企業との共同研究を行っているそうです。
カメラを使って分別を画面上で行うデモストレーション |
学生による説明 |
実際に来場者にカメラの前にゴミを置いてもらう様子 |
学科相談コーナーでの様子 |
次回は、6月9日(日)に『研究室大公開』として午前・午後と実施します。コロナ禍で行えなかった研究室公開を久しぶりに行います。ご興味がありましたら、どうぞいらしてください。
情報工学科の卒研中間発表は、例年前期の最終週に実施されます。中間発表の前にプレ発表を行う研究室もいくつかあると聞いています。本日は、情報工学科の2研究室合同でポスターセッションを行いました。
卒研生・大学院生がポスター発表をこない、セミナー生(3年生)も聴講していました。教員からの質疑に加えて、学生同士で活発な質疑が行われ有意義なものになったと思います。
神奈川工科大学は「就職に強い」ということを「売り」の一つにしているのですが、それを支えているのが、各学科毎に「就職事務室」を設置して、専任の事務員さんを配置していることです。各学科就職事務の方が、学科の学生を個別にサポートしてくれます。学科就職事務室は、情報学部棟の場合、6階に情報工学科、情報ネットワークコミュニケーション学科、情報メディア学科の3学科の就職事務室があります。情報工学科では、この就職事務室に慣れてもらうことを目的に、これから就活を行う学部3年生と修士1年生を対象として「就職事務室ツアー」を毎年実施しています。2024年度も始まりました。少人数での実施として、研究室を指定して順番に行います。
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学科就職事務員さんからの説明 |
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インターンシップの説明 |
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キャリア就職課窓口とキャリアアドバイザー室の前で |
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K1号館6階の学科就職事務室前でも |