2013年3月26日火曜日

3/27から応用物理学会春季学術講演会が開催されます

3/27(水)から3/30(土)まで第60回応用物理学会春季学術講演会が、本学を会場として開催されます。本来は、2年前の2011年に行われる予定だったのですが、震災の影響で、今年(2013年)に会場となりました。
そのための準備が、着々と行われています。
K1号館の北側入り口
K1号館の1階が受付

Webサイトによると7,000名程度の参加が予定されているらしく、普段の学生数よりも格段に多い人数になります。
分かりやすい案内の看板
3/27(水)と3/29(金)には、特別シンポジウムが行われて、こちらは無料で参加できるようです。特に、3/27の午後1時30分からの「中高校の理科・技術教育の改善への取り組みと課題」と題した特別企画シンポジウムは、「神奈川工科大学設立50周年記念事業」だったりします。

オープンキャンパスが開催されました(3月24日)

3月24日にオープンキャンパスが開催されました。
 ――――工科系総合大学の「神奈川工科大学」ってどんな大学?!――――――――

  大学概要ガイダンス、入試ガイダンス、学科相談コーナー、女子限定企画・Girl’s Program、保護者対象説明会、実習体験、展示見学、などが行われました。

○大学概要ガイダンス
 神奈川工科大学の全体像についての説明がありました。建物、学科構成、世界で活躍できる人材育成プログラム、基礎教育支援、女子学生支援など大学の特徴の説明がありました。



○入試ガイダンス
神奈川工科大学のいろいろな入試と、その仕組みを紹介しました。




○系統別ガイダンス
情報系の3学科(情報工学科、情報ネットワーク・コミュニケーション学科、情報メディア学科)の特徴を紹介、各学科の説明がありました。
どの学校からでも大学の授業についていける事。
授業風景、卒業研究、学生の活躍(コンテスト・技術
展示会国際会議発表)などの説明がありました。     



  学科相談コーナー
学科への質問、疑問点などを教員が直接、答えさせていただきました

「どのような受験対策すればいいのか、授
容や研究室の様子は?」などの相談があり
ました。                          



○保護者対象説明会
保護者の方にとって気になるポイントについて説明がありました。


食堂と食事、健康管理、学生相談室、経済
支援、奨学金、課外活動、通学環境、アパート、
就職、大学院進学者へに経済的支援など、保護
とってどれもが重大関心事だったのではない
しょうか。                                



○実習体験(プログラミングの基礎を体験)
 「スクラッチ(Scratch)を利用したマウスによるゲームの作成」が開催されました。
ゲームのキャラクタを動かしたり、音を出し
たする方法を実体験しました。できる人はどん
ん出来ていました。参加者からは「家に帰っ
て、自分でもやってみたい」という方の声もあ
ました。30人ぐらいの方に参加してい
ました。                             

○展示見学
 研究室で開発している情報システムを先輩がわかりやすく紹介しました。
Andoroid用アプリの開発と評価」、「手指形状認識による画像認証手法」、
「音声認識の精度の改善」、「学生向けSNS構築によるコミュニケーショ
ン促進の検討」など、パネルによる展示説明が行われました。


324日の情報工学棟と桜。

本日は御来校いただきありがとうございました。

次回は6月9日(日)です。
多くの方の御来校をお待ちしています。
 

2013年3月24日日曜日

情報工学科から12件の研究発表
~電子情報通信学会2013年総合大会報告~

319日(火)から22日(金)の4日間にわたって、岐阜大学で電子情報通信学会 2013年総合大会が開催されました。


本学科からは、学部生7名、院生3名、教職員2名の合計12件の発表を行いました。いずれも卒業論文、修士論文で取り組んできた成果の発表です。教職員のものは、スマートフォン内蔵の気圧センサによる新たな可能性の提案や厚木市内の自治会と共同で進めている情報共有システムに関するものです。

本学科での全ての卒研が学会発表レベルということはあり得ませんが(そんなこと、当然ですね)、指導教員がヨシ!!と判断したものは、学会で発表することになります(もちろん、学生に発表を無理強い?することはありません。発表に関して、教員によって判断基準が違うのではないか?との鋭い指摘は、正しいです)。

 まずは、発表一覧を掲載します。ToM先生アップのブログのように、表になっていなくて、申し訳ありません(私は情報リテラシーはX(履修せず)です)。

鈴木孝幸 Android端末内蔵気圧センサを用いた在階推定方法の基礎検討

示野浩士 ケータイを利用した防犯情報共有システムの機能拡張と運用状況

長井祐馬 脳波によるに2値判定アルゴリズムの研究

成沢良太郎 TVフィルタのFPGA実装についての検討

屋良朝克 Map Serverを用いた屋内測位基盤のための地図情報表示システムの構築

白井宏幸 Android端末の音声認識を用いた家電操作法の検討と評価

小堀達也 まばたき検知のための閾値設定手法の提案と評価

菅谷隆浩 手指形状の性質を考慮した形状認識の性能向上

薬袋洋平 クラウドを活用した学内使用電力可視化システムの構築と初期運用

小林恵太 サブピクセルを使った画像の任意拡大法

加藤正樹 頭部の傾きによる重力加速度の変化を利用したマウスカーソルの制御方法の評価

秋山征己 スマートフォン内蔵ジャイロセンサを用いた曲がり検出手法の提案と評価

(順いい加減、敬称略)

以下、各写真とともに、学生の感想やコメントなどを・・・

Excuses(高校生の皆様は、辞書で意味を調べてください。辞書なしで分かるあなたは、ちょっとGOODというか、大人の言葉?を知ってますね):学会終了は22日、卒業式23日で学生のコメントは一部です。ということで、学会報告というよりも、大半は指導教員の感想、卒業に関する思いになっちゃっています。また、写真を選ぶのも大変。ベストショットと言えるようなものは意外とないものです。簡単にデジカメで撮れるので、数はあるのですが・・・。実際の被写体はもっと素敵なことを念のため申し添えておきます(本当か)・・・

岐阜駅前には臨時便のバスが来るまで、長蛇の列ができました。私の感覚では、200m以上?
でも、多数のバスが来ましたので、混乱にはなりませんでした。現地(岐阜大学)の本学会の幹事の方の対応の賜物です。ちなみに、この写真の真ん中上部に金色のものが見えますが、これは「織田信長公」の銅像です(銅像という表現がおかしいようにも思えますが・・・)。台座を除いても3mはあったと思います。

集合写真その1。会場での案内板の前で。名古屋-岐阜は電車で20分ちょっとと近かったですが、岐阜駅から大学まではバスでそれ以上の時間がかかりました。木曽川を渡りました。

集合写真その2。これで、出張のアリバイ作成は完了。

ここからは、発表のもようを掲載します。

鈴木先生:今回、私が聴講した発表の中で最も質問が多かった(反響が大きかった?)発表でした。大切にしていきたいテーマですね。いろいろな応用が考えられます。

示野先生:学生の発表とセッションの時間が重なっていて、私は聴講できませんでした。ちなみに、あとからプログラムを確認すると、そのセッションの示野先生以外の発表者は全員、女性の方々でした。

長井君:こちらはポスターセッションで発表です。「自分の研究の目的や内容を言葉で簡潔に説明するのに苦労しました。質問や意見などを貰い、視野を広げることができました。」とのことです。人からの意見は、基本的にありがたい、と思って受けることが大切だと思います(特に若いうちは。学会は若い研究者、技術者を育成、エンカレッジするのも役割です)。


成沢君:ポスターセッション開始前に撮った写真です。写真ではわかりづらいですが、かなり緊張しています(分かります)。ポスターセッションでのやり取りを想像しながらリハーサルを行なっています。「ポスターセッションが始まったばかりの時は、たくさんの人に見ていただきました.貴重な意見もいただけた」、ということです。緊張した甲斐があったというものですね。

屋良君:初めての発表です。元々声が小さいのでちょっと心配していました。が、発表、質疑応答とも大きな声で立派な発表でした。より技術的に的確に、そして高い視点から質問に回答できるようになることが、彼の当面の目標です。

白井君:落ち着いた発表でした。質問に対しても、発表時では説明しなかった別の手法を説明し、検討の深さを相手に伝えることができたことはよかったと思います。

 小堀君:(残念ながら、私は前日に帰ったので、聴講していません。)彼とは身長、体重がほぼ同じ私なので、自分が登壇するとこのように見えるのか、という参考になります。お互い、あまり嬉しくありませんね。

 菅谷君:(残念ながら、私は前日に帰ったので、聴講していません。) 彼とは相性が悪く?彼の発表を聞くことがなかなかできません。今回もです。でも、研究室の様子から問題ない、ということで安心しています。今回も大丈夫だったんだよね?(昨日は卒業式+宴会?でそのような話どころではなかったです)。

 薬袋君:初日の午前中の発表でしたが、聴講者が結構いました。初めてなので、ちょっとひやひやしましたが、十分合格です。システム設計のポリシーに関する質問もありましたね。

 小林君:「初めての学会での発表ということでとても緊張しました。至らぬ点も多くありましたがとても良い経験となりました。外部の方の研究を聴くことで面白いと感じたり、勉強になると感じました。」ということです。多くの点で吸収できたように思えます。今後のいっそうの飛躍を期待します。
加藤君:彼の発表時間に他の聞きたい発表があったので、彼に任せました。彼は国外発表を含め、何回もやっているので、ケアの必要はありません(要するに、「あとは任せた」、と彼に言って、私は行方不明になれます)。したがって、No Photoです。写真がないのは、申し訳ないので?代わりに宴会での写真を掲載します(右列中央)。

秋山君:こちらもベテランなので、彼の発表時はうだうだしています。発表後、誰が、どのような質問をするのか?という点にのみ、私の注意が注がれます。

木村先生:これは発表ではありません。発表セッション(だいたい5件くらいが1セッション)ごとに座長といわれる司会が学会から割り当てられます。本学科の木村先生が座長を担当しているところです。発表内容に関する質疑応答の活発化、スケジュール管理が座長の仕事となります。


学会は22日終了、卒業式は23日でした。最後の最後まで、きちんと責任感を持ってやってくれたことに感謝します。発表のための検討や準備で、本人の訓練になることはもちろんですが、大学、学科として取り組んでいることを他の大学や企業の方に示し、本学のプレゼンスを高めることにも彼らは寄与してくれていることになります。その意味で、学生と教員はWin-Winの関係になっています(旅行もできるし。実際、修学旅行みたいに、旅行?のしおりも作っていましたね(結構、うまく周遊したようで何よりです))。

皆様、お疲れ様でした。加えて、年度末の多忙な時期、旅費清算処理などを行ってくれる経理の方にも感謝したいと思います。

卒業式の翌日に思う

「卒業式の夕方に思う」というタイトルで、夕方の桜と本学の写真が掲載された胸がちょっとキュンとなるブログ記事がありましたが(リンク)、その記事に加えて卒業式のもようをちょっと書いてみます。


小宮学長の話です。最後は校歌を斉唱して終了となりました(理事長が学長に声をかけ、ともに並んで歌ったのが印象に残っています)。
 

永井工学賞を受賞する大学院情報工学専攻 秋山君。この誇りを持って、今後も努力を積み重ねてほしいと切に願うものであります。


卒業式後は恒例のパーティです。正直に申し上げて、学生向きのパーティとは思えない質の高いものが出てきます(量も非常に多いです)。他の大学のことはよく分かりませんが、本学は学生にはよくお金をかけている、と感じます(学会へ出かけるときの旅費、宿泊費の支援も含めて。実験環境もGOODです) 

Mozartiana先生投稿のブログでは、その研究室では、学生からの感謝の言葉と記念写真ということでしたが、この研究室では、パーティの料理とビール等をしっかり持ってきて(タイミングを逸するな、機に敏くなれ、という指導のたまものです)&他の研究室の先生も乱入して、いつもと変わらぬ単なる飲み会(放送禁止用語の飛び交いなど。君たちはもう大人である、といいながら教員同士で勝手なことを言っています)となりました。まぁ、元々研究室のカルチャーとして品がなく、卒業が今生の別れ、というわけでもないので、いいでしょう。落ち着いたら、遊びに来てください。


2013年3月23日土曜日

卒業式の夕方に思う

今日は卒業式でした。何人かの方がブログにその思いを書くかもしれませんが、まだ書かれていないようです。少しだけ、私も書きます。式とパーティが終わり、卒業生の多くは所属の研究室へ戻ってきました。私は、別の仕事をしていましたが、彼らが、「一人づつ先生と一緒に、研究室の銘板の前で写真を撮りたい」と言って来ました。最後に彼らは、「最初の卒研ゼミの時に、先生が言ってくれた”絶対に3月に卒業するのだという強い気持ちを持ち続けよ”が良かったです。そのおかげで卒業できました。」と言い、ひとりづつ最後のお礼を述べて帰って行きました。情報工学科ですが、本当に教えるべきことは技術ではないようにも思われた。彼らに幸多かれ!

卒業式の日の夕方の大學構内から

学会前に共同研究の会議を行いました

3月19日に信号処理応用研究室では岐阜での学会参加と合わせて京都に本社がある医療機器などを開発しているO社と京都で会議をしてきました. 今回は関連技術の関係もありますので,大学院生も会議に参加です. 2時間強の会議で今後の方向性とやるべき事を整理し,京都見物などはせず,そのまま学会に向かいました. 滅多に関西方面には来られませんので,良いチャンスだったのですが,ちょっともったい無かったかなぁ,とも思いつつ,涙をのんで移動です. これも「仕事」ですからね(笑) 大学院の学生はこのようにどんどん企業との会議に参加させ,大学院を修了することには学部卒以上に企業で活躍できるようになります. 情報工学科では多くの研究室が企業との共同研究を行っています. (写真は一部機密情報があるので,モザイクが掛かっております)

2013年3月22日金曜日

今年は小枝が落ちなかった本学のさくら

今年は桜が早いようです。本日、2013-3-22(金)朝8時過ぎに大學へ到着しました。下図は、その時スマートフォンで撮影したものです。毎年、同じような風景ではありますが、新学期が間近になったことを告げるものですね。


KAIT工房横の三分咲き(高コントラスト化しています)
ちょっと残念な?こともあります。例年、この時期、雨上がりにちょっとした嵐が起こり、つぼみがたわわになった小枝が折れて地面に落ちます。それを拾って家へ持ち帰り、空き瓶に差すのが楽しみでした。1,2日で家の中で満開になりました。しかし、今年は、穏やかな天候のため、つぼみの付いた小枝が全く落ちていませんでした!

2013年3月19日火曜日

情報工学科から13件の研究発表
~情報処理学会第75回全国大会報告~

 平成2536日~8日の日程で,東北大学川内キャンパス(宮城県仙台市)において情報処理学会第75回全国大会が開催され,情報工学科の学部生・大学院生より13件の研究発表が行われました(表1参照).

 情報工学科では,3月の学会シーズンに向けて,2月までの卒論や修論で行ってきた研究成果を総括し,情報処理学会や電子情報通信学会など,情報工学に関連する各学会で発表するのが恒例になっております.大学院に進学する者,修了・卒業して社会に出る者,人さまざまですが,卒業式間際までの学生の活躍をご覧ください.

表1.研究発表者と発表題目
中瀬裕多
車載スマートフォンにおけるプローブデータ圧縮方式の評価
川本瑞己
学生の行動モデルを活用した通学支援システムの端末アプリ実装と評価
太田隆聡
動画データを対象とした色頻度の変化傾向に基づいた動画データベース選択方式
杉田 駿
人工市場を用いた株式市場における委託保証金の増減による影響分析
西田滉季
レポート提出を確実にするリマインドアプリにおける評価と考察
仲濱正大
入院早期における在院日数予測手法の検討
谷村 祐
課題提出を支援するリマインドシステムにおけるアドバイス機能の検討
山田健一朗
スマートフォンにおけるゲームパッドを意識したキーストローク認証手法 
-フリック操作の対応-
市村亮太
自己組織化マップを用いたスマートフォンにおけるリズム認証手法
-楽曲の主旋律を用いたリズム特徴量抽出-
大懸由佳
Webにおける記事と広告の表示構成と可読性の検討
平澤 翼
自己組織化マップを用いた音声認証 -チューニングによる認証精度の向上-
中村孔明
手指形状を用いたバイオメトリクス認証手法の評価
上枝俊太
学校向けUSBメモリ貸出システムにおける不用意な情報持ち出しへの対策強化

 会場となった東北大学川内キャンパスは仙台駅からバスでおよそ15分という場所にあります.仙台市のホームページにある「仙台市 杜の都 緑の名所100選」においても紹介されており,緑豊かな小高い丘の上にあります.窓の車窓からは,並木道の向こうの窪地に雪がまだ少し残っているのが見えました.春には,キャンパス内の至るところに植えられたサクラが満開になるそうです.

仙台駅

東北大学川内キャンパス

 初めての学会発表に臨む卒研生も,研究成果を発表する姿は成長を感じさせてくれます.

初めての学会発表 太田さん(鷹野研)

 今回の学会では,大学院博士前期課程1年の山田健一朗さんが学生奨励賞を受賞しました.この賞は,学生の研究内容やプレゼンテーション(発表)のアクティビティの高さを奨励する目的で,各学生セッションの座長さんが該当者1名を選び,セッション終了時点で賞を授与するものです.
本学科では初めての学生奨励賞の受賞となりました.山田さんは,「昨年度は情報処理学会推奨卒業論文として認定をいただき,今年も奨励賞をいただけて大変光栄です.今後も頑張って研究を続けたいと思います」と意気込みを語ってくれました.

学生奨励賞の山田さん(納富研)
くつろぎのひと時も必要

最終日の発表を終えてパチリ

 それぞれの研究概要については,学会の全国大会のページから参照することができますので,ここでは割愛しましょう.今回の発表者の皆さんにアンケートに答えてもらいました.学生さんのホンネも垣間見えますので,ほぼそのまま掲載いたします(表2参照).


表2.発表者の意見・感想
a) 今回の発表を100点満点で採点すると何点ですか?また,その理由は?
[大学院生]
  • 70点.セリフを噛みまくって,発表時間をオーバーしてしまったため.
  • 50点.スライドを何度も修正していて,発表練習を満足に行えなかったから.
  • 70+10点.言い訳になってしまいますが,前日に発表スライドを調整したため,発表練習の時間が足りなく,本番で余裕のある発表をできませんでした(発表時間など).反省点も多々あるため,発表は70点としました.ですが,努力の甲斐あって学生奨励賞をいただくことができました.その分の点数を10点上乗せしたいと思います.
  • 90点.よい結果が得られたので,やったことをわかりやすく伝えようと発表スライドには力をいれた.質疑時間が短かったこともあり,伝えたいことを伝えきれなかった感が否めないので10点マイナス.
  • 70点です.発表や質疑応答についてはスムーズにできたと思うのでよかったと思います.しかし,発表のプレゼン資料やテーマ設定を工夫して,より興味を持ってもらえるような発表をしていきたいと思います.
[学部4年生]
  • 70点です.個人的には話すペースと発声についてはそれほど問題なかったように思いますし,時間も守れましたが,最初に挿し棒の使い方を間違えてもたついてしまったこと,何回か話している途中でつっかえてしまったこと,質疑応答の受け答え方が多少難ありだったこと等を差し引きました.
  • 50点.理由としてサーバ側の機能の部分で発表した部分の想定質問を考えていたのですが実際に発表でその部分について質問された際にうまく返答を行うことができなかったので.
  • 60点.発表原稿を覚えきれていない部分があってノートPCを見続けてしまいました.発表時間は決められた通りに終えられたので,その点に関しては良かったと思っています.
b) 今回の学会発表で印象に残ったことは何ですか?
[大学院]
  • 後輩が奨励賞を受賞したこと
  • 様々なジャンルの研究発表を見たこと.
  • 牛タンおいしい.
  • とあるセッションで,時間を延長してでもしっかりと研究内容を理解してくれ,キツめではあったが適格なアドバイスをしてくれる熱心な座長がいたこと.仙台の女の子の顔.宮城県なのにくまモンがいたこと.
  • 一般セッションで大学教授が検討,開発をしている教育支援システムの発表を聴いて,実際に講義を行っている立場の人であるので,背景や目的が納得しやすいと感じたことが印象に残りました.
[学部4年生]
  • 学会発表は初めてだったのですが,多種多様な研究テーマがあり聞いていて興味深かったです.自分が気付かなかった視点の考え等が聞けてとても有意義でした.
  • 座長が発表者の研究にとても関心を持ったようで,通常3分の質問時間を大幅に超え座長と発表者が討論を交わしていたこと.また,そのセッションで,座長が情報処理学会の会員でないと奨励賞がもらえないという制度が不満のようで個人的に情報処理学会の学会員でない発表者に記念品を送っていたこと.
  • 質疑がとても長いセッションがあったこと.本来3分間であるはずの質疑応答が8分以上行われていました.座長の先生が納得できる回答が得られるまで終わらないので,緊張感が漂っていました.
c) 今回の学会発表で学んだことや反省点はありますか?
[大学院生]
  •  しおり作成の際,下調べやタイムテーブルの掲載をきっちりやっておくべきだった.
  • 他の講演者の発表を見ることで,どのような発表が良いか参考になりました.
  • 発表練習は十分すぎるほどやる.
  • よい結果,面白い結果がでたというだけでなく,もうひとひねり,先進的な情報技術を取り入れていくなどして研究の中に面白さを込める必要性を感じた.
  • 今回の発表では,スライドの作り方や発表者の話し方で,発表の面白さが変わることを改めて学びました.次回の発表では,より工夫してスライドの作成,発表を行いたいと思いました.
[学部4年生]
  • 反省点といたしまして,スケジュール管理が上手くできていなかった為,直前までバタついてしまいました.今後はもっとしっかりとした,先のことを考えたスケジュール管理を心掛けようと思います.
  • システムについて十分な評価実験を行うことができなかったため,発表の説得力が不足したいたと感じたので,十分に評価実験を行った上で発表を行うのが重要だと感じた.
  • 様々な大学から来た学生の研究成果に対する評価を聞く事が出来るので,ものの見方が広がりました.
d) 学会発表することのメリットやデメリットを教えてください.
[大学院生]
〔メリット〕
  • どうすれば相手に分かりやすく情報を伝えられるのかを考えなくてはならないため,プレゼンテーション能力が確実に向上する.
  • 学会発表を行うことで,卒論や修論の締切前に余裕を持って研究が進められる.
  • 実験や原稿作成,発表は大変ですが,いろいろな場所へ行けます.他人の発表を見ることは,うまい発表でも下手な発表でも勉強になりますし,良い刺激にもなります.
  • 旅行ができる.おみやげを買う.これだけで親孝行になる.皆と一緒に行くことでより親交は深まる.様々な研究に触れ,研究のモチベーションはまず間違いなく上昇する.
  • 自分が行ってきたことに対しての意見や感想を様々な人からいただけることや,他の人の発表で刺激を得られることだと思います.
〔デメリット〕
  • 大学に提出する論文と学会に提出する原稿の作成の並列処理が大変.
  • 原稿提出締切という単語が頭の中に存在し続けること.
  • 原稿締め切り前はおそらくプチデスマーチ.ニキビと口内炎ができる.ある程度の時間はとられるので,ほかのタスクとの両立が難しくなる.しかし,それくらいこなしてこそ大人だ!と個人的には思っている.達成感に繋がるのである意味ではメリットになり得る.
  • 発表しない人に比べれば忙しい時期ができてしまうことだと思います.
[学部生4年生]
〔メリット〕
  • 多数ありますが,中でも,多くの人に自分の発表を見てもらい,質疑応答にて発表についての意見をもらうことで,より研究を完成度の高いものにできることだと思います.
  • 食費以外はタダでいろいろなところに旅行に行ける,他の研究を知ることで自分の研究に応用することができる.
  • 自分の発表を学外の方に評価してもらうことが出来ます.指摘された問題点を改善すれば研究内容の向上にも繋がると思います.
〔デメリット〕
  • 今回の学会発表につきましては感じませんでした.
  • エントリ,原稿提出,発表と期日が決められたタスクが強制的に設定されるので,他のタスクに影響がでる.特に12月から1月は卒研生には卒論の〆切も近づいているので大変だと思う.
  • 移動による疲労.食いすぎによる体重増加.
e) 後輩へのアドバイスをお願いします.
[大学院生]
  • 学会発表というとすごく重く感じられますが,学生発表はそこまでつらいものではないので,恐れずにチャレンジしてみてください.
  • 学会発表は外部の方から意見を伺うことができる貴重な機会なので,積極的に参加した方が良いと思います.
  • 来年度卒研生の方は是非学会発表目指して研究を頑張ってください.学会発表は勉強になりますし,自信にもなります.敷居が高いと思われるかもしれませんが,そうでもありませんよ.
  • 僕らは皆さんと仲良しになりたいです!研究室には,研究しに行く,という固い意識ではなく,遊びに行く,という感覚でOKです.仲良くなってしまえば,コミュニケーションが活発になり,しょうもない会話をしていたつもりが研究を進めるためのディスカッションになっていたりすることもあるでしょう.新卒研生にはわからないことを大学院生は知っています.4年生という大学生活最後の1年を楽しむためにも,僕らと仲良しになりましょう!まずはそれからです.
  • 大学院への進学を考えている人は,積極的に参加して欲しいと思います.また,進学を考えていない人でも,学会での発表は良い経験になると思うので,機会があれば積極的に参加してみてください.
[学部4年生]
  • 学会発表は前準備や当日の発表等全て含め大変ですが,その分経験や意見等得るものもとても大きい物です.機会に恵まれれば是非参加することをお勧めします.
  • 4-5月の間は就活もあり研究もなにをすればいいのか分からないため研究室に来づらいと思うかもしれませんが,この期間に研究テーマが決まらないと後のスケジュールがどんどん遅れていくと思うので,時間を作って研究室にきて先生や院生の先輩と話す時間を作るのが重要だと思います.あと就活は大事だとは思いますが,そのせいで卒研が疎かになってしまうと,頑張って内定をもらっても卒業できなければ意味がないので,就活を言い訳にせずに卒研を進めていくことが重要だと思います.
  • まずは1時間でもいいので毎日(研究に)集中する時間を持つこと.大学に来て,多くの人とコミュニケーションをとること.
f) その他,感想など
 [大学院生]
  • 先生,先輩方のおかげで賞をいただくことができました.ありがとうございます.
  • 一年間大学院生として過ごし,一年前に比べ大きく成長できたと感じています.これも,先生,先輩方,この研究室の過ごしやすい環境あってこそだと思います.あと一年,どこまで成長できるか.自分とのたたかいです.
[学部4年生]
  • このたびは,貴重な経験をいただき,本当にありがとうございました.今回得た経験を今後活かし,一人の社会人として活躍していきたいです.


 3月の学会に参加すると,他大学の学生さんの発表に数多く触れることができます.予稿集原稿の執筆の仕方や高品位のスライドの作り方,また誰もが理解し易い説明の仕方や説得力ある論証方法など,普段自分たちが行っているものとは違う世界を実感できるかも知れません.
 本学科の学生も,さらにモチベーションを高めて,積極的に学会に参加して欲しいと思います.3月の学会では,学生セッションを設けている場合が多いので,卒業論文や修士論文のための研究成果のまとめとして参加みてはいかがでしょう.
 情報処理学会や電子情報通信学会の全国大会・総合大会などは,学生さんの聴講は無料です.学会が近隣で開催されるときは,ぜひ参加してみましょう.これから学会発表してみたいという人にはオススメです!(一指導教員より)

参考URL
・情報処理学会第75回全国大会:http://www.ipsj.or.jp/event/taikai/75/
・情報処理学会-大会学生奨励賞:http://www.ipsj.or.jp/annai/aboutipsj/award/taikaigakusei.html
・情報処理学会-学会推奨卒業論文認定:http://www.ipsj.or.jp/annai/aboutipsj/award/soturon-syuron.html
・仙台市 杜の都 緑の名所100選:http://www.city.sendai.jp/kensetsu/ryokka/midori100/index.html