2013年3月2日土曜日

並び立つ両雄!!!


 卒業の時期も近づきました。最後まで、頑張ってくれる学生もいます。天井に超音波センサを来週取り付けるのですが(その模様は、別途報告する予定です)、その作業の前に以前の付けたものを取り外し、元の状態を復元する必要があります。今回のブログはその状況です。

 
復元作業をしている修士2年の秋山君(右)と加藤君。この二人は3年間に渡って研究室に多大な貢献をしてくれました。私にコンパニオンの女性との仕事や欧州旅行?の機会をつくってくれました。感謝の言葉では言い尽くせません。秋山君にはユビキタス全般、加藤君にはヒューマンインタフェース全般を統括してもらいましたが、自分の仕事だけではなく、後輩の指導や研究室の運営もきめ細かくやってくれました。
 
 この写真を見ると、二人とも長身なので、若かりしときの大鵬と柏戸のように見えます。その意味で、このタイトルになっています。二人とも成績は修士の中でも抜群なので、両雄という言葉は嘘ではないです。

 
こちらの作業は、復元前の取り外し作業です。こちらの方は、結構乱暴にやってもいいので、それに相応しい人物がやっています。背が低いので、作業が困難を極めています(笑ではない)。秋山君が、「丁寧に作業を進める必要がある」と発言した以降、何故かこの担当の人間が加藤君に変わりました。

 
とにかく、怪我には気をつけなければならないので、脚立を皆で押さえています。この感じならば、倒れても大丈夫でしょう。右下の先生が現場監督の如く、作業を監視?しています。


 情報工学科ということで、パソコンやサーバとプログラミングだけ、というイメージがあると思います。しかし、領域によってはこのような作業も必要になります。このようなときは、何よりもチームワークが重要です。そのようなことを経験しながら、少しずつでもチームプレイの醍醐味を経験してほしいものです。

 来週は専門の業者さんが来てくれます。結構、大掛かりになりそうなので、私もちょっと心配半分、期待半分です。

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