2016年7月30日土曜日

7月24日(日)にオープンキャンパスが行なわれました

7月24日(日)にオープンキャンパスが行なわれました。今回のオープンキャンパスのテーマは、「研究室大公開」ということで、情報工学科では、5研究室の公開とソフトウェア工房の公開を行いました。また、今回から「スポーツ情報科学コース」と「サウンドコミュニケーションコース」の説明会も行なわれました。
系統別ガイダンスは、陳先生が行いました。情報工学科がどのような学科なのか、卒業後の進路などについての説明です。
陳先生による系統別ガイダンス
今回から、新設の「スポーツ情報科学コース」の説明会を情報工学科に新任の谷代先生が行っています。コースの説明とともに、センサーの付いたゴルフクラブを使い、スウィングの情報をその場でスマートフォンに送り、分析する実演も行いました。
谷代先生のスポーツ情報科学コースの説明
来場者にスウィングしてもらうと
リアルタイムにその情報が分析されます(スマフォの画面を投影)
実演の準備などを手伝ってくれた3年生の谷代セミナーの学生
研究室公開を行ったのは、清原研究室、木村研究室、西尾研究室、陳研究室、辻研究室です。研究内容などを公開していました。
清原研の様子(デパートの屋上ではありません)
木村研の様子
木村研前
西尾研の様子
陳研究室の様子
辻研究室の入り口前(強力な呼び込み)
1階のソフトウェア工房では、学生主体のソフトウェア工房での活動を紹介しています。
Pepper君も大活躍
ソフトウェア工房の展示内容
学科相談コーナーでは、木村先生と清原先生が、高校生からの様々な相談に答えていました。非常に細かい話ですが、今回から、相談コーナーの看板が新しくなっています。
相談コーナーの清原先生
次回のオープンキャンパスは、7月31日(日)です。

2016年7月29日金曜日

チュラ研修生への修了証書授与 - Ceremony of giving certificate of internship program to Chula students

いよいよチュラロンコーン大学から来てくれた学生の研修も終わりを迎えました。今日27日は、小宮学長より修了証書の授与が行われました。本来、明日28日の最終発表会の後に行われるべきなのですが、学長のスケジュール上から本日となりました。そのもようを・・・
The internship program prepared for Chula students approaches to the end.  The ceremony for giving the certificate of this internship was held on today, 27th by attending the President Komiya.  Ideally, although the ceremony should be held after their final presentation, the President Komiya cannot make a schedule.  Therefore, the ceremony was held on today.  The article is a report on this ceremony.
学長よりお話をいただいているところ。この2ヶ月半にわたる期間は、彼ら/彼女たちにとって、意義の深いものであったと思いたいです。
The president gave a speech.  I want to believe that this internship nearly 3 months have significant meaning for them.
 
 
学長から修了証書を授与されたシーンを。順に、Gorn君、Popさん、Noodangさん、Pearさん、Kelさん、Bieさん、Nickさん、Yong君、Diamond君、そしてFernさんです。ニックネームを使わせていただきました。私の頭では、彼らの名前は覚えられません。成績順ではないので念のため(^_^)。
The president gave a certificate to each student. Sequentially, Mr. Gorn, Ms. Pop, Ms. Noodang, Ms. Pear, Ms. Kel, Ms. Bie, Mis.Nick, Mr. Yong, Mr. Diamond and Ms. Fern. I used their nickname since their names are very difficult to memorize for my poor brain. Of course, this turn does not indicate their grade (^_^).
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
チュラの研修生を代表して、Gorn君がスピーチをしてくれました。感謝の言葉とともに、タイと日本の交流の架け橋になる、という主旨の発言がありました。小生のヒアリングに基づく結果なので、小生の思い込みと希望が含まれています。
Ms. Gorn made a speech in reply as a representative of Chula students.  He spoke thanks to us and he will become a bridge of friendship between Japan and Thailand.  This is based on the results of my hearing.  So it might include my belief and expectation.

 
学長を囲んだ記念写真。みな、ビビッドに輝いていました。人柄も素晴らしい学生諸君です。
This is a photo surround the President Komiya.  All Chula students are vivid and shining.  Their characters are also splendid. 

 
こちらは関係者全員で。他にも、週1回の講義を担当してくださった先生や研究室見学に対応してくださった先生、学生諸君など、この研修は学部と国際課、すなわち大学全体で取り組んでいるものです。
This photo includes members of this internship program.  Of course, there are many other profs. and students who are in charge of lectures and lab visits.  This program is supported by the all members in the Information Faculty and international affair section, that is, all of KAIT.

 
あとはほとんど最終発表を残すだけとなりました。レポートというか半分論文に近いドキュメントもありますね。彼ら/彼女たちにとっては、大変思い出に残る研修、日本滞在になったと信じたいです。
They must make a final presentation. In addition, the report that is very similar to the paper must be submitted to KAIT.  I think it can be used as a report for Chula profs.  I want to believe that this internship and a stay in Japan become good memory in their lives.

2016年7月28日木曜日

ご懐妊おめでとうございます2017(1)

情報工学科の学務補助員として勤めていた職員さんが、大学の組織変更でIR室に移動になりました。その職員さんですが、三人目のお子さんをご懐妊されたとのことで、7月末で退職されます。そして、退職のあいさつに情報工学科にも来ていただきました。前の組織にもあいさつに来ていただけるなんて、ありがたいことです。
「お祝い」を渡させていただきました
色々お世話になっておりますし、おめでたいことなので、お祝いを渡させていただきました。ブログには、顔を映さなければ掲載してよいとのことでしたので、お顔はうつしていません。代わりにお腹が写っています。少し大きいですかね。

元気な赤ちゃんを出産していただけたらと思います。

その他の出産がらみの記事です。
  • ご懐妊おめでとうございます2021 (リンク)
  • 元事務職員さんと赤ちゃん、来校(リンク)
  • 内祝いをいただきました2019(3) (リンク)
    • ご懐妊おめでとうございます2019(2)(リンク
  • 内祝いをいただきました2019(2)(リンク
    • ご懐妊おめでとうございます2019 (リンク)
  • 内祝いをいただきました2019 (リンク
  • 内祝いをいただきました2018 (リンク
  • 内祝いをいただきました2017 (リンク)
    • ご懐妊おめでとうございます2017(1) (リンク
  • ご懐妊おめでとうございます2017(2) (リンク
  • 内祝いを頂きました (リンク)
  • ママになって帰ってきました (リンク
  • 「出産祝い」の袋 (リンク

2016年7月27日水曜日

森の里四丁目サマーフェスタ

今年も森の里4丁目サマーフェスタに行ってきました。お祭りに呼ばれているので、手土産も持参します。
お土産を手に、森の里に向かいます
仕事は「防犯ネットワーク」への加入手続きのお手伝いです。お祭りは人がたくさん集まりますので、ここで「防犯ネットワーク」の周知と、加入者増を目指します。

手続きは、迷惑メールの設定を適切にするなど、年配の方々には難しいので、携帯(スマホ)操作のお手伝いをします。以下の写真の様にのぼりを立て、机を用意し、加入者が来るのを待ちます。
受付の様子
加入者が来ましたら、対応します。
加入手続きの様子
お祭りなので、様々な美味しいものがあります。私たちにもたくさんふるまっていただきました。ありがとうございます。楽しく、おいしく頂きます。
仲良く、美味しく頂きます
お祭りの中には、見事な流しそうめん会場があります。流しそうめんも体験してきました。

流しそうめんも体験してきました
申し訳ないことに、お土産を頂いてしまいました。
お土産を頂いてしまいました
これからの森の里4丁目の安全を守っていきたいと思います。

2016年7月26日火曜日

フランスで大人気のブログ

以前に 海外からのアクセスが急増した日がある話をさせていただきました。
  • ロシアで大人気のブログ(2015年7月24日)(リンク)
  • ウクライナで大人気のブログ (2015年11月24日)(リンク)
今回、2日続けて海外からのアクセスが急増しました。2016年7月19日に、フランスからのアクセス数が急増しました。
フランスからの大量アクセス
翌日の2016年7月10日に、フランスからのアクセス数が急増しました。
ロシアからの大量アクセス(2回目)
海外からも読まれているなんて、光栄です。

2016年7月25日月曜日

第2回 i-Androidの会が行なわれました

 会長不在(海外出張中)の中、今年度の第2回 i-Androidの会が7月21日の夕刻に開催されました。司会は、田中哲雄先生が代理で行いました。今回は、教員4名、学生15名の参加でした。
司会は田中哲雄先生
今回は、全部で5人の発表がありました。最初の3人は、前回も紹介した「ミライケータイプロジェクト」への参加の中間発表でした。残りの2人は、研究発表でした。
  • 佐々木 翔哉:ミライケータイプロジェクト中間報告①
  • 梅本 笙:ミライケータイプロジェクト中間報告②
  • 千明 優喜:ミライケータイプロジェクト中間報告③
  • 中澤 舜:開発者の仕掛かりを管理するカンバン
  • ダオワン キッティ:旅程情報を共有する旅行SNSの提案
「ミライケータイプロジェクト」は、公立はこだて未来大学、専修大学、法政大学、神奈川工科大学の4大学が共同で行っている、学生による「未来」のケータイでのサービス(アプリ)を開発するPBL教育のプロジェクトです。アイデア出しから、企画・設計、開発、発表会とメンバーを替えて、グループで行っていくそうです。現在、合同合宿を行い、出された8つのアイデアから3つに絞り、仕様をまとめているところだそうです。

3つに絞られたアイデア
3つのアイデアは、「Motion Share」、「RecoReco」、「Revive Seat」だそうで、カッコいいロゴもデザインされていました。神奈川工科大学のチームが提案した「楽飯」と「思い出カプセル」は、残念ながらプレゼンで負けて、採用されなかったそうです。
ハイタッチで写真・動画の交換を行う(予定)
「Motion Share」は、「新発想でデータ交換」を目指し、リストバンド型デバイスを着けて特定のモーションによりデータ交換を行おうというアイデアでした。センサーからモーションを判定できるかが課題かもしれません。
RecoRecoの最終目標の絵文字・色付きの会話の記録例
「RecoReco」は、「会話のドラマを記録する」をテーマに、音声認識⇨話者認識⇨音声解析⇨言語解析を順に行い、単なる書き起こしでなく、臨場感のあるドラマティックな「議事録」が残せる事を目標にするそうです。
「Revive Seat」の椅子につけるセンサーのイメージ
最後の「Revive Seat」は、神奈工のチームの「楽飯」と専修大学チームの「チェクシー」の共通の、「お店の空席を確認したい」という機能を元にしたアイデアだそうです。「あなたに新たな空席を」をコンセプトに、座席にセンサーをつけ空席情報を集めて、新たなコミュニケーションを場の提供を目指すそうです。
活発な議論
7月中には仕様書の作成を終え、アジャイル開発による実装とテストを行い、12月の発表会に備えるそうです。神奈工のチームは、Android班とHTML班に分かれて、活躍するそうです。おそらく、最終成果の発表もこのi-Androidの会で行ってくれることを期待しましょう。
前年度のプロジェクト参加者からの経験談(左側の学生達)
実は、前年度の「ミライケータイプロジェクト」の参加者も議論に参加していて、経験談を語ってくれました。
中澤君の「カンバン」についての発表
続いて、田中哲雄研の大学院生の中澤君の4年生の卒業研究からの「カンバン」をテーマにした研究の発表です。開発プロジェクトの見える化とワークフローの管理を目指します。「ミライケータイ」のプロジェクトで使ってもらえば良いのにと思いました。データも取れて、開発も順調に進んで、Win-Winの関係なのでは。
デモンストレーションの場面
最後は、田中哲雄研の大学院生のダオワン君の発表です。デモを交えて、「旅程」をシェアしたり、検索できる新たな「SNS(Social Networking Service)」の提案でした。
活発な議論
次回は、後期の予定だそうです。興味のある方は、是非参加してください。

2016年7月24日日曜日

駅貼りポスター第2期 -IT夢コン、いよいよ今週開催-

 いやー、ここまでの準備も大変でした。私は閑職?でしたが、他の担当の先生や事務職員の方々は本当に大変だったと思います。自分の授業であれば、学内というクローズした範囲内で被害はとどまりますが、本件は全国の高校、中学校の生徒さん、彼ら/彼女を指導している先生方、ひいては保護者の方々にもご迷惑が及ぶこともあり、緊張感は授業の比ではありません(授業を蔑ろにしているわけではないので、念のため)。しかも、まだ緊張感を維持する必要があります。

 いよいよ、来る30日にIT夢コン2016(詳細はこちら)が開催されます。6回目となる今回は、全国の中学校・高等学校・高等専門学校42校から242件の応募がありました。ここに、応募してくださった関係各位にこの場を借りて深くお礼申し上げます。その中から特に優秀であった35件の作品を準決勝進出作品として選ばせていただきました。そして、いよいよ30日は、本学にて準決勝、決勝を行います。

 そこで、先週から今週いっぱい、多くの方々にコンテストの開催を認知していただくべく(来場もしていただきたく)、小田急の本厚木駅と町田駅にポスターを貼ってもらっています。募集期間中のポスターの駅貼りについては既に報告しましたが(リンク)、今回はそのポスターに、参加してくれた高校、中学校の名称を付記しています。

 

 

 こちらは、本厚木駅構内に貼り出されたポスターです。


 

こちらは、町田駅構内に張り出されたポスターです。


 
 いずれもM崎先生が、周囲から“変なおじさん”に見られるリスクを冒して果敢に撮影したものです。本件のような教育ものと同居していたり、遊興ものとご一緒していたり、あまり理念を感じない貼り場所ではありますが、まぁ、世の中、そのようになっているので、仕方ないです。横が誰なのかは、我々はわかりません。引越しするまで、隣がだれかが分からないようなもんです(この例えは正しいか?)。

 
 いずれにしろ、30日は最終審査会です。
には、インターネット Youtube Liveのリンクを貼りますので、ご来所できない方は、当日の1時前にアクセスいただき、ご視聴いただけると嬉しいです。

 
PS)
IT夢コンについて詳細をお知りになりたい方は、神奈川県庁知事室政策局が製作運営しておられる“かなチャンTV”の取材を受け、そのときのもようが下記にアップされていますので、そちら(リンク)をご覧いただければ幸いです。知りたくない方も見てください。出演しているエビちゃんの緊張度がよく分かります(^_^)。