2013年3月12日火曜日

第75回情報処理学会全国大会へ(学生奨励も受賞!)

大学が休みになると、学会が盛んに開催されます。今年も情報処理学会全国大会が東北大学川内キャンパス(仙台)で開催されました。 I科からも多数の修士、学部生が参加しました。また、M1生である山田健一朗君(納富研)が学生奨励賞を取ったようです。おめでとうございます。 学生奨励賞は座長権限で、学生セッションでの会員の優秀な発表に対する賞です。これをもらうと、大会奨励賞にも推薦されている可能性もあります。毎回誰かが賞をとれるようにしたいものですね。

東北新幹線E5系で仙台に向かいます。

仙台駅では、東北大学に向かうバスに乗りますが、バス乗り場も混雑です。ローカルルールで、先発と次発の列が違うですが、並んでる人は誰もそんなこと知りません。運が悪いと再度並びなおしです。
さて、目的地の東北大学川内キャンパスです。左奥に見える建物が受付や発表会場のある建物群です。右奥の建物はカフェテラス。

初日の発表の様子です。
さすがに、国際会議でも発表を経験しているだけに余裕で発表しています。落ち着いて質問にも答えられました。前後の発表が国立大学の学生でしたが引けはとりませんでした。
さて、学会と言えば地方。地方と言えば食べ物です。今回は2年前の被災地ですので、お金を落とすことも重要な仕事です。夜の食事は発表後の解放感の中で重要です。初日は、当然のことながら牛タンです。
分厚い牛タンです。利久という定番の店でまずは食べました。お酒もほどほどにしておかないと、2日目の発表の人もいます。 うまい!さて、2日目です。

はじめての学会発表に緊張しているようですが、なんとか発表し、質問にも答えられました。良い経験になったことでしょう。
2日目もボランティアが重要ですが、その前に腹をすかしておく必要があり夕方ですがちょっと観光を。
伊達正宗公の像と仙台の景色を一望できる青葉城へ。大学から徒歩でも20分ほどです。震災の影響で道路は封鎖され、徒歩でしか行けません。発表を終えて安心したことでしょう。 その後は、やはり海の幸が重要です。
石巻産の牡蠣です。でかくておいしい。ホタテもでかくておいしい。久しぶりに堪能できました。 さて、帰りです。
翌日の帰りは”はやて”で。 全席指定なので、乗れない人も多かったようですね。




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