本厚木駅からの通学の「足」である、神奈中バスの運賃表が、バージョンアップしていました。いわゆるデジタルサイネージなどと同様の薄型のディスプレイになっていました。
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左側が運賃表示のディスプレイ。右は広告用 |
広告用のディスプレイと合わせて、2枚ディスプレイがあることになります。終点までの残りのバス停の数に応じて文字の大きさを変えているので、見やすさが格段にアップしました。
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「次、止まります。」も大きく表示 |
運賃表だけでなく、「次、止まります。」などと表示したり、英語表記で表示したりなど、格段に利便性が上がっています。裏では、IT技術や組込み技術が使われています。情報工学科の学生の活躍する分野でもありますね。
ついでに、3月24日(月)より、バスの乗降方式が「
中乗り・前降り」方式に変更になるそうです。1ヶ月近く前から案内の看板がでていましたが、注意が必要ですね。
こういうのがあると真剣に見てしまいます。職業病でしょうか?
返信削除「4月1日から、二重運賃になるため、現金の値段とICカードの値段の両方を表示するための液晶化」かなと、最近予測しています。
おそらく、「中乗り・前降り」への移行も現金とICカードの二重運賃への布石(^_^;)ではないかと思います。(ICカードの運賃の計算で)「どこから乗った」を明確にしたかったのではないでしょうか。
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