2015年1月8日木曜日

初代MacBook Air 妊娠

私は、動いている物、まだ使える物を捨てるのは苦手です。片付けられない自分を脱却するために、「捨てる技術」、「片付けの魔法」など、片付けの本を何冊、何度となく読み返しましたが、治りません。

コンピュータも同様です。動くまで使い続けようと思っています。2008年発売の初代MacBook Airを使っています。iOSのバージョンが古く、Chromeもバージョンアップできずにいます。Chromeのバージョンが古いのでWebページのレイアウトが崩れることが多々あります。それでも使い続けていました。
バッテリーが膨らんだ(妊娠した)初代MacBook Airです
しかし、動いているのにあきらめざるを得ない状況になりました。リチウムイオンバッテリーが経年劣化により膨らんできました。巷では「バッテリーが妊娠した」などと騒がれる現象です。写真で、きちんと閉じていないのがお分かりでしょうか?

リチウムイオンバッテリーは爆発する可能性もあるので、もう限界だと思います。お疲れ様でした。8年間使用しましたので、IT機器にしては長持ちした方ですかね。

どのように処分しようか悩んでいました。すると、AppleはPCリサイクルプログラムをやっているのを知りました。IT機器は金などの貴重金属の含有量が高いので都市高山とも言われています。非常に良い試みです。Apple社を好きな度合いが、また少し上がりました。

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