2016年12月29日木曜日

新聞に掲載されました

 今日28日の日刊工業新聞の20面、すなわち、科学技術・大学の面で
・人力発電システム開発
・発電機能付き自転車+VR
・学内照明などに利用
・発電量に応じHMD表示風景を変化
・神奈川工大

という見出しで、エビちゃんがやってきたシステム(リンク)が取り上げられました。
 

 記事のコピーを掲載することは当然ながらできません。しかし、さすがに記者さんはツボを確実に押さえて、記事にされますね。それも短い時間で。記者さんなのでプロに対して失礼ですね。でも、我々も書く仕事は多いです。
なお、新聞記事とほぼ同様のものは
でも一部見られます。登録すれば、全部見られます。

神奈川工大提供ということで掲載された写真は、以下のどちらでしょうか? Iwa崎君、Hashi口君です。いずれも隣の研究室の学生さんです。方やHMDHead Mount Display)、方やテロップにより、ご尊顔が明確になっていないのが残念です。彼らは、機動力があってしかも大学にいる時間も長いので、頻繁に当研究室の実験要員?として駆り出されています。ここに、深く謝意を表します。



 


これが、無垢?の発電自転車です。フライホール(右側の円盤状のもの)に陰に発電機(白い円盤状のもの)が隠れているのが残念です。 前面の黒いものは、書見台です。そうです。勉強しながら発電できてしまいます。

 
これが、今まさに取り組んでいる運用体制?です。新たなシステムを導入、運用していくことは大変なことです。携帯電話ですら、最初はあんなに爆発するとは誰も予想していませんでした。後から最初から知っていたように、偉そうに言う人がいるのは、どの世界も同じですね(相変わらず、私は嫌味な男です)。携帯電話を例にするとはけしからん!!!とおっしゃる読者のお叱りは、ごもっともです。

 

 大学は地域の防災拠点としての役割もあります。非常時における太陽光発電、風力発電は天候次第ですね。最後に頼れるのは、結局は人力なんだってゆーよーなことを実感することがないように心から願っています。何だか、自己矛盾になっているけど・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿