これからは、エビちゃんの独断場、システム設計、開発者の手による結合試験、研究室内での初期運用、そして学内運用というストーリに向けて最短距離でやっていく予定だったところです。この表現から、何か起こったのか?と感じた読者の皆様の感性は正しいです。
システム構成要素は、人力発電バイクだけでは当然ないです。左側に見えるのは、発電電力を効率よく蓄電池に充電するための制御回路や発電電力をセンシングしてインターネット経由でクラウド内へ格納する装置などです。
よい感じでバイクを漕いでいたのですが、途中から全く充電できなくなりました。原因は何か?システムを担当している(要するにシステム全体を把握している)エビちゃんの出番ですね。不具合の原因となっている箇所を見出す必要があります。
まずは、原因は発電バイクではなく、こちらの充電制御回路に問題があることを確認しました。では、次にこの回路のどこに問題が生じているのか?ってことになります。という具合にやっていって、故障箇所は特定できました。
最短距離でやっていく、ということからの軌道修正が必要となりました。ここからがある意味、実力が露呈することになるし、柔軟性も要求されます。全てのトラブルは、自分の肥やしになる、と前向きに捉えてやってほしいものです。まぁ、楽観的な彼なので、その点は(のみ?(^_^))心配していません。
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