本コンテストの特徴の一つに、参加した生徒さん同志の投票によるピア賞があることです(オールスター選抜における選手間投票のようなもの。ピアとは仲間という意味です)。これはその一シーンです。各自自分のポスターの前で、訪ねてきた人に説明する形式です。よいと思った作品に生徒さんが投票します。多くの学術学会でもこのポスター形式の発表を設定し、多くの研究者の情報交換、交流を促しています。
さて、話は飛びますが、このコンテストの特別審査員は蒼あんなさん、れいなさんの双子のご姉妹です。2011年の第1回から審査をしてもらっています。彼女たちはNHKの教育番組「高校講座ベーシック」のレギュラーだったこともあり、彼女たちの詳細はNHK女子倶楽部のアーカイブから確認できます(http://nhk-jyoshi.club/archives/2416)。そこに書かれているとおり、聡明なご姉妹です。私には質問の内容や参加した生徒さんに対する接し方に強く感心しています。端的に言うと人柄です。単に綺麗なだけではないです。
ポスターセッションに参加され、高校生から説明を聞くあんなさんとれいなさん。このように温かく生徒さんに接している姿を見ると、主催者側として本当に嬉しいし、深い謝意を感じます。
プレゼン形式の発表も当然あります、というか本審査はこちらです。決勝の審査員として、参加されるお二人。合間に学長との世間話?をされているようです。彼女たちの的確な質問、コメントは、学長のお気に入りです。
特別審査員賞を授与するお二人。受賞の生徒さんも、このような綺麗なお姉さんからもらえてすごく嬉しいと思います。
今日の準決勝、決勝に臨んだ35組と決勝に進んだ10組の全体写真です。詳細はIT夢コンのホームページに写真(プロのカメラマンさんが撮影したものです)を含めて、後日掲載されます。あんなさん、れいなさんは、その後の生徒さんからの個別の記念撮影に気さくに応じてくださってました。
彼女たちのおかげで、このコンテストは華やかなものになっています。年間の半分は、台湾で活動とのことで、今後のスケジュール確保が心配ですが、来年以降も参加してくださることを心から願っています。
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