2017年5月1日月曜日

TV番組(未来の起源)の取材を受けました -撮影もようと研究室間の協力-

 スマホに着信音がなりました。私のスマホにはほとんど電話がかかってきませんので、まずは驚きます。TBSビジョン(リンク)の佐藤さんからです。「ホームページにアップされていた車いすの操作システム、撮影に協力いただけますか?」、「確認します。今日中には返事します。」ということで、いったん電話を終了して、直ちに研究室に向かって「門倉ちゃん、モベリオ(リンク)を用いて車椅子を動かすヤツ、引継ぎしたよな。出来るか確認してくれ。」という依頼?命令?に対して、早々に確認してくれました。返事とともに、その段階で早々に撮影日が29日(土、祝日)と決まりました。

(これまでも撮影いただきました。本ブログの検索枠に“未来の起源”と入力してみてください。多くの記事が出てきます(リンク))

 同時に、これはまずいな。研究室に人がいない閑古鳥状態になってしまうかも・・・。「小澤君、29日来られる/来る研究室の学生の票読みをしてくれ」に対して、「土曜日、それもGW初日でヒマしているのは、先生と、門倉君、自分ですね。」ということでした。予想通り、納得です。さっそく、他の研究室の協力をお願いしました。


友情出演を快諾?してくれたメンバーです。左側は、五百蔵研の修士1年の2名(村田君、荻浦君)、右側は、鷹野研(築地君、笠井君)の修士1年の2名が、小澤君の依頼のもとに集まってくれました。これは撮影前の状況。彼らは全員(小澤君を除く(^_^))、大学院の特待生となっている優秀な諸君です。研究室の全景やミーティングのシーンもあるので、人材は必要です。研究室間の協力体制が充実しているのは、本学科の自慢です(リンク)。


さっそく、車いすの走行の撮影に入りました。ポイントはHMDHead Mount Display)内蔵の加速度センサを用いて頭部の動きを検出し、それに対応して車いすを走行させるという提案システムです。番組ディレクターの佐藤さんは、研究室のホームページの動画を見て、取材を判断くださいました。門倉君は撮影前日に走行操作の練習をしただけあって、うまかったです。


修士1年の小澤君です。今回の撮影のための準備を全て、私に代わって取り仕切ってくれました。両隣の研究室の先生への依頼と了解の取り付けや出演?学生への協力依頼などなどです。廊下においてある物品の一次保管場所もです。私は、佐藤さんへの撮影日時の連絡のみでした。今回の件から彼の大きな?成長を感じました。修士を修了するころには・・・という期待度が高まります。


実際の動作確認を行っている現場の撮影。実際の現場の雰囲気を伝えることは、この番組の一つのポイントです。


3年生の柴本さんにも協力をお願いしました(築地君経由で)。当日、たまたま廊下で会いました。HMDを装着した利用時の形態です。彼女も犠牲者の一人と言えます(^_^)。これは、門倉君がシステムの説明を行っているところ。佐藤さんの質問に答えていくことによって、番組の中では自分から説明しているようになるシーンなのですが、質問に対して「そうです。」とか「はい。」がやけに多かったです。編集作業が大変にならなければいいのですが・・・


これは、佐藤さんが実際にHMDを装着し、ユーザがどのように見えているかを確認しているところ。毎回、必ず自分もユーザとして体験されます。それが番組の中身に深みを与えることにつながっていると思います。とかく、見ているだけでは、表層的なものになりがちです。さすがは、プロですね。

これは、メンバーが打ち合わせというか懇談?しているシーンの一コマ。全員のよい雰囲気が番組の中で出ればいいですね。

これは、プログラム開発を行っている場面のシーン。手前に見えるのはForest(高校英文法の参考書のバイブル。多くの有力進学校でも使っているようです)の問題集。余計なもの?はカメラの範囲から確実に除外して撮影されます。編集作業も気を使われると思います。


撮影の最後は、オープニングのシーン。ここは、佐藤さんが考えられた研究テーマのキャッチコピーを言いながら、顔をゆっくり上げていくシーンです。恐縮です。キャッチコピー、うろ覚えです。誤りを書くよりも、番組の中で確認したいと思います(門倉君に聞きます)。
 

 と言うわけで、9:40ごろから始まった撮影は12時過ぎに無事、終了しました。我々にとってはこれで終わりですが、製作者側は、編集作業という大きな仕事が残っています。ナレーションの台詞も準備する必要がありますね。むしろ、仕事はこれから、って感じかと思います。 

 今回、撮影いただいたシステム、何年も前から連綿と先輩から後輩へと引き継いで開発してきたものです。撮影してくださったTBSビジョンの佐藤さん、撮影スタッフの方だけではなく、先輩にも敬意と謝意を表したいと思います。
 
 放送日が決まりましたら、別途大学のホームページやこのブログでも紹介させていただきます。その節は、ぜひともご覧ください。

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