これがその破損したスマートフォンです。上部をご覧ください。私は始め、報告を受けたとき、ずいぶん斬新なデザインというか模様だな、と思いました。よく見るとひび割れです。あんたの踵(かかと)みたいだな、とは禁句。ここまでひどくないです。いやー、参りました。機能はOKなので、使用には問題ありませんが、どうしたものか、という感じです。
ちなみに、18という数字は、研究室にあるスマートフォンとタブレットの管理番号です。たまたま直近のブログ記事(リンク)にもあるように、スマートフォンによって、内蔵センサの出力そのもの、その出力のサンプリング間隔やスピーカの特性(特に高周波数の領域、おっと、これ以上言うと、今やろうとしていることがバレるので?、今はここまでに留めます)が異なります。したがって、複数のメーカのものを購入して、特性を確認しています。もちろん、それだけではなく、少人数セミナーでの実習にも使用しています(自分のものを持っている学生が多くなりました)。
こちらが今回の原因となった方々です。反省を込めて、実験をしているようです。もっとも、まだ実験というレベルには行っておらず、実験系というか実験のための基本機能を実装中という感じです。
積極的に打ってでていった上での失敗(器物破損を含む)は、認められます。しかし、十分な注意は必要です。特に情報系ということで、ふだんはパソコンでの仕事が中心かと思いがちですが、測定器を含め、それ以外の機器を扱うことも多いです。モノの扱い(人ではない!!!)に慣れていくことも大切なことです。会社で破壊することのないように、今のうちから経験しておいてください。
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