まず、最初はコンテストの告知をさせてください。
募集期間:4月4日(月)~6月10日(金)
このブログをご覧になっている中高校生のみなさん、ぜひ、ご応募ください。
昨年の取組として、以下があると書きました。
- テーマの設定
- ポスターセッションの実施
- 創造力学びの振り返りの実施
この企画、個別にはアンケートをとっていなかったので、反省はしにくいのですが、まず、ポスターセッションが開かれている様子をご紹介したいと思います。
どうでしょう、ポスターセッションが以下の写真のように行われたことからすると、目的は達成できた、成功であったと言えるのではないでしょうか?
また、ポスターセッションでは、生徒さん同士が一番優れているなと思った作品を選び、上位の2作品をピア賞として表彰しました。受賞された皆さんは、きっと、大人が選ぶ賞とは違った嬉しさがあったと思います。
一点、指導教員の先生から、新たにポスターを作るのに時間が必要になった、とのご指摘がありましたので、今年は、書類選考結果発表から最終審査会までの時間を少し長めにとることにしています。
やはり長くなってしまったので、学びの振り返りについての反省は、次回に回させてください。
【勝手バックナンバー】
その1 2016年も開催しますIT夢コン!
その2 2016年も開催しますIT夢コン! テーマについての反省(1)
その3 2016年も開催しますIT夢コン! テーマについての反省(2)
“反省”の名を借りた自画自賛かな? なんちゃって(^_^)。
返信削除「ポスターセッションをやって、それに参加した生徒同士でよい作品を投票してもらい、そこからピア賞を選出する」てゆー、アイデアを出された(出していただいた、という方がメンバーの一員としては正しいですね)ときは、ヤラレタ!! って思ったくらい、正直、嫉妬を感じてしまいした(^_^)。 嫉妬って、されるばかりではなく、することもあるのですね(^_^)。
プレゼンテーション、それに続く質疑応答という発表形式に加え、最近は研究成果を発表する学会などでも、ポスター発表などが多くみられます。発表時間、質疑応答の時間的な制約が少なく、発表者と質問者がじっくり話し合えるからだと思います。
実際、写真に見られるように活発な意見交換や質問のやりとりがありました。初対面の人ともコミュニケーションをとることの経験ができ、結果としてお互いの交流と理解が深まったと思います。そのような場を提供できたことは、我々にとっても非常に嬉しく感じました。
同じ目標で頑張っている仲間同士の中から選ばれる、っていうことは、審査員から選ばれるのはと別の意味で嬉しいと思います。大リーグ、イチロー(偉人には尊称はつけません)も選手間投票で選ばれるのが一番嬉しい、って言っているくらいです。
全国から仲間がやってきます。その仲間たちと本学で一堂に会して、夢とその実現方法をいっしょに語り、そして将来につなげていってもらいたいです。