報告がちょっと遅くなりましたが、去る25日の夕方にECO推進室の方々へ、本システムの利用に関する説明会を開催しました(ってゆーか、開催したくお願いしました)。本システムがどのようなものなのかは、上記例を見ていただきたくお願いします。
説明している海老原君。緊張していたらしいです。確かに硬かったですね。ユーザには技術的な説明よりも(技術に関することは取説の後ろのほうにまとめて)、使い方のポイントや今回のシステムの利用時間とそのときに創られる電力量がeneloop何本分に相当するのか、ってゆーようなことを説明すべきですね。それがユーザのモチベーションにつながるはずです。特に、今回はニッケル水素電池なので、電圧と充電量の関係はわかりづらいですね。そのように、軌道修正しましたが。
加えて、対象はボランティアでやってくれる学生諸君なので、もっと笑ってもらえるようなことを言って(修士と言うことで先輩でもあります)、楽しい雰囲気にできるといいですね。私にはできませんが、エビちゃんならできると思うので、今後はそうしてください。
これが、人力で充電したeneloopの利用先である人感センサーLED灯です。既に学内の駐車場に設置されています。今後も追加していくそうです。つまり、使い捨て型の電池の利用や商用電源を使わずに、ECO推進室のメンバーによる人力発電で夜間の駐車場の照明を実現するということです。まさしく、ECO活動に寄与していることになります。
ということで、卒論で取り組んできたことが、学内で有効に利用されようとしています。ワタシ的には素晴らしいことと思います。卒論のための卒論ではなく、役に立てる卒論、皆のためになる卒論を目指してやっていることが、このようなことにつながっています(ちょっと、カッコつけすぎました)。
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