2012年7月31日火曜日
MOSDOに行ってきました
今日、出張で恵比寿にきました。「大学ソリューションフェア」を見るためです。駅をでると、MOSDOの文字が見えます。 おかしい。関東圏にMOSDOは無いはずだが。これは調査しに行かないといけません。
MOSDOを知らない人のために説明をします。MOSDOは、モスバーガーとMr.ドーナッツがコラボレーションした店です。広島と
MOSDO(恵比寿店)前で撮影です |
どうも本物のMOSDOのようです。証拠の品ではないですが、 店内限定メニューを食べてみることにします。
「厚焼きホットケーキ メープル&バター ドリンクセット」です |
温かくて、柔らかくて、甘くて美味しいです\(^o^)/。
気になって調べてみると、恵比寿は3号店で、 2012年4月1日にオープンしたようです。 まだオープンしてから日が立っていません。
関東圏には出店していないので、広島か京都に出張に行った時に、 訪れようと思っていた店でした。ラッキーです。
ここ掘れワンワン(温泉を探しているのではありません)
2012年7月27日金曜日
暑いが、夏休み前にひと仕事!
暑いです。数日前(7月26日)には、本学構内に設置されている屋外温度計が、写真のとおり、35.4度を指していました。時刻は11:02でした。午後になってもこれ以上は気温は上がらなかったようです。温度計が次第に周りの樹木の影に入ったためかも知れません。本学にはまだ樹木が少ないようです。もう少し増えてほしいとも思います。
ところで、来週からは、恒例の期末試験です。まず、これを乗り越えましょう!そして、夏休みです。この期間は、学生、教員とも普段はできなかった何かを求める、それぞれの生活があるようです。そちらの方でも実りのあることを期待します!(と言って、自分自身にノルマを課すことになるかも。)
ところで、来週からは、恒例の期末試験です。まず、これを乗り越えましょう!そして、夏休みです。この期間は、学生、教員とも普段はできなかった何かを求める、それぞれの生活があるようです。そちらの方でも実りのあることを期待します!(と言って、自分自身にノルマを課すことになるかも。)
来週から期末試験! 暑い! |
2012年7月25日水曜日
電気学会 情報システム研究会で発表
7月19日/20日の二日間,はこだて未来大学で開催された電気学会第50回情報システム研究会に,神奈川工科大学情報工学科から5名の学生が参加しました.その様子を発表者の一人,政井君(田中(哲)研究室)にレポートしてもらいます.
------(政井レポート)------
はこだて未来大学の校舎は全面ガラス張りの建物で,本学のKAIT工房を5階建てにした感じの雰囲気でした.
私たちは,5名全員が二日目の発表でした.発表題目は下記の通りです.
- 状況と趣味・嗜好に基づく情報提供アプリケーションの提案 [政井君:田中(哲)研究室 学部4年生]
- 状況,感情,対象に基づくツイート解析手法とBOT作成サービスの提案 [室田君:田中(哲)研究室 学部4年生]
- 時系列データマイニングによる行動推定技術の開発 [高見澤さん:松本研究
- 室 大学院2年生]
- 利用者の風景趣向に基づいたサイクリングコース推薦システムの検討 [笠原君:鷹野研究室 学部4年生]
- 情報推薦のための音声情報からのテキスト抽出による個人プロファイル構築方式 [本多君:鷹野研究室 学部4年生]
初日は,招待公演がありました.はこだて未来大学の川嶋稔夫教授による「ディジタルアーカイブを通じた地域の再発見」と題した発表を聞きました.100年以上前の写真版から復元した高解像度写真により,これまで把握できなかった当時の風景を知ることができました.また,函館が開港してから現在までの歴史を知ることもでき,大変ためになる公演でした.
初日の夜は,親睦会があり神奈川工科大学からは教員・学生が全員参加しました.田中(哲)先生がタジタジになる姿を拝見できたり,松本先生に正しいお酒の飲み方をご教授頂いたり,他大学の先生方と交流させて頂いたり,いろいろな方から勉強になるお話も頂戴しました.しかし,私たち,神奈川工科大学の学生勢は,次の日に発表があります.そのことを知りながらもあれだけ飲ませたのでしょうか注1)?
注1) 結構自分から飲んでたよ.教員Tより.
緊張(と二日酔い?)のなか,神奈川工科大学勢の発表の日がまいりました.午前中は,田中(哲)研究室から政井と室田君の発表がありました.政井は緊張して(二日酔いで?)発表の順番を間違え,他の人の発表の時に前に出て行ってPCをつないでしまいました.発表でも少し緊張が続き,最初の方は良かったのに,後半はところどころ変な日本語になってしまいました.なんとか発表を終え質問とコメントを頂き,なんとか無事終了しました.
続いては室田君の発表です.彼は自信に満ち溢れた発表です.しっかりと内容が伝わる素晴らしい発表でした.質問に対してもしっかり返答をしていて素晴らしいですね.
午後からの松本研究室の高見澤さん,鷹野研究室の笠原君,本多君の発表も素晴らしかったです.
私たちが全員が,この経験を活かしてこれからの卒業研究・修士研究の推進に頑張っていきたと思います.
------(政井レポート終わり)------
下記の写真は,無事,研究発表も終えてリラックスする笠原君,本多君,高見澤さんです.函館は,イカが名物となっており,マスコットにも利用されています.三人には,はこだて未来大学で開発されているイカ・ロボットの前でポーズを取ってもらいました.
高見澤さんをご指導されている松本先生,政井君と室田君をご指導されている田中哲雄先生も,学生が発表を終えてほっとした様子です.
発表した学生のみなさん,お疲れ様でした.論文の執筆から,発表資料の作成と発表練習,そして緊張の中での発表と,大変な苦労だったと思います.この経験はきっと今後の人生の糧となるでしょう.また行こうね.
2012年7月24日火曜日
サマーフェスタ番外編
幟の設営が終わったので、私の仕事はおしまいです(幟が載っている記事はこちら)。シャボン玉で遊ぶ子供を見つめます。
流しそうめんの治具の出来栄えが素晴らしいです。追記(2012-08-10):どうやったら、こんなに長い流しそうめんの治具ができるのでしょう(以下の写真も追加) 。
とても気になります。気になるので、まじまじ見てしまいます。
流しそうめんの治具の素晴らしさに、眺めるだけでは満足できません。気になって仕方がないので、作った人の話も聞いてみます。
大学時代の同級生に再会し、会場の設置状況の説明を受けたりもします。顔が広いです。
登録作業は他の人に任せて、旧職場(大学に来る前の前職)の人とおしゃべりです(写真右側の奥)。
森の里4丁目自治会前会長の奥様を紹介してもらいました。非常にお綺麗な方です。本学の事務部門で働いているそうです。世間は狭いです。写真の掲載は自粛させていただきます。ご想像にお任せします。
IDとパスワードを忘れてしまうでしょうからということで、名刺をメモ用紙代わりに渡します。ミドルネームも忘れません。
「連絡待っているわ♡」というところでしょうか。
子どもたちが大きいシャボン玉を作っています |
30m以上はあるでしょうか。とても長い流し素麺の治具です。 |
とても気になります。気になるので、まじまじ見てしまいます。
流しそうめんの治具が気になります |
流しそうめんの治具を作った人に話を聞きます |
大学時代の同級生に再会し、会場の設置状況の説明を受けたりもします。顔が広いです。
大学時代の友人から会場設営の話を聞きます。 |
登録作業は他の人に任せて、旧職場(大学に来る前の前職)の人とおしゃべりです(写真右側の奥)。
旧職場の人とおしゃべりしてます。 |
IDとパスワードを忘れてしまうでしょうからということで、名刺をメモ用紙代わりに渡します。ミドルネームも忘れません。
ミドルネームは「○○ー○○」です |
「連絡待っているわ♡」というところでしょうか。
補足説明:
徘徊ではなく検収
教授が廊下をぐるぐる回っています。徘徊が始まったのではありません。
教授との共同研究で、スマートフォン上で歩数計測と曲がり検出をするアプリを作りました。教授は、動作確認を兼ねた実験をしています。
教授自ら実験しなくてよいですよ、というと「これは実験ではない。検収である」とおっしゃっていました。 サラリーマン時代の血が騒ぐのでしょうか。あとは無事、検収を通過することを祈るばかりです。
■用語の説明
「検収」は「受け入れテスト」とも言います。 ソフトウェア工学で大事な言葉ですから覚えておきましょう。詳しくはこちらをどうぞ(別サイトの用語集へリンク)。
ソフトを外注に出すのが珍しくなく、外注に出すソフトが大規模化している現在で、検収をどうするかは非常に大きい問題です。情報工学科の学生さんは、就職したら、検収する側かされる側のどちらになるかは分かりませんが、この言葉の重さを感じると思います。
教授との共同研究で、スマートフォン上で歩数計測と曲がり検出をするアプリを作りました。教授は、動作確認を兼ねた実験をしています。
教授自ら実験しなくてよいですよ、というと「これは実験ではない。検収である」とおっしゃっていました。 サラリーマン時代の血が騒ぐのでしょうか。あとは無事、検収を通過することを祈るばかりです。
■用語の説明
「検収」は「受け入れテスト」とも言います。 ソフトウェア工学で大事な言葉ですから覚えておきましょう。詳しくはこちらをどうぞ(別サイトの用語集へリンク)。
ソフトを外注に出すのが珍しくなく、外注に出すソフトが大規模化している現在で、検収をどうするかは非常に大きい問題です。情報工学科の学生さんは、就職したら、検収する側かされる側のどちらになるかは分かりませんが、この言葉の重さを感じると思います。
森の里4丁目サマーフェスタに行ってきました
森の里4丁目の自治会の皆さんとは、地域の目防犯ネットワークというシステムを通じて、お世話になっています。
今日は、 「森の里4丁目サマーフェスタ」という森の里4丁目のお祭りにお邪魔して、地域の目防犯ネットワークのユーザー登録のお手伝いをしてきました。大学が来たことが分かるように、幟を用意してきました。
森の里4丁目自治会館の前に、ユーザー登録会場を設置しました。隣はお祭りの受付です。受付には、開始時間を待ちきれない子どもたちが集まっています。大学の先生は珍しいのか、興味津々でした。
希望者の方に対して、ユーザー登録のお手伝いをします。操作手順を示したり、こちらで代わりに入力してあげるなどのサポートをしています。
だいぶ暗くなってきましたが、登録作業は続きます。
新規に20人弱の方の登録をさせていただきました。森の里4丁目の皆様、ありがとうございます。
最近は、地域SNSという言葉もあり、地域内での情報を共有するシステムが一部の地域で運用されています。私の認識では、これらのほとんどが行政主導のものです。この「地域の目 -防犯ネットワーク-」は、これらと異なり、森の里4丁目の方々の問題意識から生まれたものです(この意味で、本プロジェクトを主管している教員は、「他の追従を許さないシステム(笑)」と言っています。我々大学は、情報工学を専門としている立場から、その支援、お手伝いをさせていただいています。今後も地域の方と連携し、新たに必要となる機能の実装やよりシステム利用の活発化など、積極的に地域貢献として寄与していきたいと考えています。
本案件の主管の先生です。お母様が登録中、子守をしていました。教員もいろいろなことができる必要があります。
今日は、 「森の里4丁目サマーフェスタ」という森の里4丁目のお祭りにお邪魔して、地域の目防犯ネットワークのユーザー登録のお手伝いをしてきました。大学が来たことが分かるように、幟を用意してきました。
ユーザー登録会場を設置しました |
受付前で、子どもたちと一緒 |
操作を代行しています。 |
登録者が増えてきました(ピンボケですみません)。 |
お断り:地域住民の方のお顔にはモザイクをかけさせていただきました。
追記(同行教員、当日の係りは、大学の幟の持参、設定役)最近は、地域SNSという言葉もあり、地域内での情報を共有するシステムが一部の地域で運用されています。私の認識では、これらのほとんどが行政主導のものです。この「地域の目 -防犯ネットワーク-」は、これらと異なり、森の里4丁目の方々の問題意識から生まれたものです(この意味で、本プロジェクトを主管している教員は、「他の追従を許さないシステム(笑)」と言っています。我々大学は、情報工学を専門としている立場から、その支援、お手伝いをさせていただいています。今後も地域の方と連携し、新たに必要となる機能の実装やよりシステム利用の活発化など、積極的に地域貢献として寄与していきたいと考えています。
2012年7月22日日曜日
第3回情報工学科アンドロイドの会が開催されました
7月18日(水)に第3回のアンドロイドの会(i- Androidの会)が開催されました。今回は、学生23名+教員9名の計32名と、第1回、第2回と比べて多数の学生が参加しました。今回は、下記の5件の発表と、発表件数も最大です。
最初の発表は、納富研究室の西田君の発表です。大学の授業などで、レポートの提出などの期限を忘れないように、リマインダ(予定を通知する機能やサービス)を様々な条件で自動設定してくれるシステムの発表でした。
次は、田中哲雄研究室の政井君の発表です。「今だけ、ここだけ、あなただけ」の情報を提供するための仕組みについての発表でした。
次は、田中博研究室の小堀君が、デモンストレーションを行いながら発表しました。脳波センサーにより、「まばたき」時の筋電位変化を読み取り、家電製品を制御する研究です。
次に、陳先生による発表です。実験・教育用にプライベート・クラウド環境を構築するための事前検討です。陳研究室の塩原君と小川君がデモンストレーションを手伝っていました。
最後は、山本先生による、K1号館での避難シミュレーションの報告です。避難シミュレーション自体は、NetLogoというプログラミング言語で作成されています。K1号館に約970名が滞在していた場合、全員の避難に17分かかるという結果も報告されました。
今回は、前期の最後ということもあり、発表終了後、K1号館12階のカフェテリアで、懇親会を行いました。懇親会を行ったので、出席者が多かったのかも(^_^;)しれません。
沢山の学生も参加したので、教員と学生、また学生同士の積極的な交流が行われました。
- 西田滉季・谷村祐:課題提出を支援する多機能リマインダ
- 政井章宏:状況と趣味・嗜好に基づく情報提供アプリケーション
- 小堀達也:筋電位変化とAndroid端末を用いた生活支援ツール
- 陳先生:プライベートクラウドと高機能携帯端末のアプリ開発環境
- 山本先生:マルチエージェントとアンドロイド
山本先生、小さいですが一番奥の立っている方です |
最初の発表は、納富研究室の西田君の発表です。大学の授業などで、レポートの提出などの期限を忘れないように、リマインダ(予定を通知する機能やサービス)を様々な条件で自動設定してくれるシステムの発表でした。
西田君のシステムが完成すれば、課題の提出遅れも減るのかしら? |
後輩を助ける、大学院生の谷村君 |
政井君は、学会でも発表するそうです |
黒いので分かりにくいですが小堀くんが頭に巻いているのが、脳波センサ |
陳先生の発表 |
左が塩原君、右が小川君 |
Android端末をリモコンの用に使って操作 |
山本会長の乾杯のご発声で懇親会開始 |
談笑する様子(1) |
談笑する様子(2) |
新任の清原先生のシメのお言葉 |
幸いなことに、12階の懇親会会場からの「避難」には17分はかからなかったようです。
2012年7月21日土曜日
電子情報通信学会 研究会での発表
学会に行ったのか、何をしに行ったのか分からないようなブログ記事も最近ありましたが(リンク)(笑。賞を受けたのに失礼な発言お許しを)、ここでは、見本?として正統派の学会出張報告をします・・・。そう言いながら、そうできていないことをご容赦ください(正統派の出張報告はNTM先生にお願いしたいと思います)。
去る19、20日の二日間に渡って、電子情報通信学会の研究会(今回は3つの研究会の合同の形。当方の参加研究会は、ユビキタスセンサネットワーク研究会という今流行のスマートフォン内蔵のセンサやMachine to Machine(M2M)通信等に関するテーマを扱う研究会です)が盛岡の岩手大学で開催されました。19日の夜に着いたときは、いやー本当に涼しかったです。翌日も大変涼しくて、研究会に参加した甲斐があったと感じました(その後、関東でも同じように涼しいことが分かり、嬉しさ半減)。
今回の発表者は秋山征己君(修士2年)。彼は18日の午前から出発し、その日は聴講と懇親会に参加しました。懇親会の写真はありません。19日の朝、ホテルロビー集合が彼とのお約束でした。
ホテルから歩いて40分くらい?かかって到着。キャンパスは広いので、岩手大学の敷地に入ってから10分程度歩いたように思います。出張の証拠をまずは確保。これで、出張の目的は完了、・・・とはなりません。
昼休みがちょっと長めでしたので、昼休みに大学構内を散策しました。ちなみに彼の発表は午後一番ですが、私が発表するのではないので、気安く散策でもやるか、と提案しました。岩手大学の前身だった盛岡高等農林学校(OBには宮沢賢治がいます)時代は植物園だったという自然公園を歩く秋山君。涼しくて高原を歩いているような感じでした。
歩き出したらとことん、という感じで、農学部にも行きました。羊と山羊がいました。写真奥の白い群れ(ほとんど見えないくらい小ささ)が山羊。羊は真っ黒でした。厩舎を覗きましたが、馬は見えませんでした(馬の匂いはしました。私の田舎では、子供のころときどき馬が歩いていましたので、匂いは覚えています。馬具屋さんもありました。)
ちゃんと発表したの?と言われそうなので、そろそろ・・・。
発表のタイトルは、「スマートフォンを用いた家電操作プラットフォームの提案と基本実証 ~ネットワークリモートコントロールユニットの設計と開発~」。彼が構築したこのプラットフォームの上で、彼が面倒を見ている4年生が価値ある多くのスマートフォンのアプリケーションを現在開発しています。
発表している秋山君。エースを登板させている監督の心境だろう、要するに安心してみているだけだろう、と言われそうですが、そうでもありません。彼が打たれることを心配しているのではありません。彼の発表は何回も見ているし、私よりもうまいのでその意味では心配はしていません。気にしているのは、聴講者が関心を持ってくれるか、どのような反応を示すか、ということです。
写真は省略します。熱心に発表のスクリーンを見てくださった聴講者の方々として掲載したかったですが、かぶりつきのような感じもして、失礼かと思いましたので。発表後の雰囲気も上々(それなりのインパクトがあったと思います)、質問、コメントも活発に出ました。彼も上手に答えていました。発表の内容は毎年10月に開催される最先端のエレクトロニクス・ITに関する技術展示会であるCEATECに出展を予定しているものなので、今回の好印象は自信につながるものものとなりました。
ホテルの朝食で本研究会に参加の知人というか先輩にタマタマ会えてじっくり話ができ、また研究会の会場でも多くの知人に会えました。昔からの研究者仲間です。この意味でも有意義な出張でした。また、単に成果を発表する、情報を得るというだけではなく、大学のプレゼンスを(ごくわずかですが)高めたりするのも学会に参加する一つの目的ですが、それも達成できたと思います。秋山君にとっても盛岡1泊で観光らしいことはできなかったはずですが、日ごろのリフレッシュにはなったと思います(次回は九州に行きたいような雰囲気でした)。
2012年7月20日金曜日
読書の夏
今年のFG(フレッシャーズガイダンス。記事へのリンク)で行われた学科長講和は、本を読もうだったと思います。図書館も、今年は更に読書を勧めていますね。
今は大分オシャレになりましたが、新潮文庫は装丁が質素なため、手を取る機会が少なかったです。しかし、まだ若い僕がもっと若いころ、教育実習先で知り合った国語の教育実習生が、新潮文庫をよく読むと聞きました。理由を聞くと、名作(古典)はどの出版社からも出ているが、新潮文庫の方が(数十円)安いから、と言っていました。
それ以来、新潮文庫を読むようになりました。 読んだパンダ(Yonda?)のおまけが貰えるからというのもあります(「おまけ」つながりの記事へのリンク)。キーホルダー、ストラップなど、たくさん持っていたのですが、最近処分してしまいました。写真くらいとっておけば良かったですね (^_^;
なぜ捨てたか?ですか、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』を読んだからです (^_^)。
追記(2012-07-24)
読んだパンダのキーホルダーを1個だけ見つけました。新潮文庫がパンダのおまけをつけ始めた頃のパンダだと思います。
僕が集め始めた最初のパンダです。僕の記憶が正しければ、翌年は、立ち姿勢のキーホルダーです。 その後、携帯ストラップが3年ほど続きました。
2012年7月18日水曜日
7/15(日)にオープンキャンパスが行われました
情報工学科の出し物としては、研究室大公開、研究・実験展示コーナー(ソフトウェア工房)、ミニIT体験講座と相談コーナーと行いました。
研究室公開は、下記の4研究室が公開しました。
- 山本 研究室『進化するWeb&スマートフォン技術』
- 松本・梶並 研究室『データマイニングにより無限の可能性を発見しよう!』
- 納富 研究室『人間に快適なコンピュータ環境の実現』
- 田中(哲) 研究室『これからの情報システムを支える先端技術』
廊下まであふれるほど(^_^;)の見学者 |
山本先生による避難シミュレーション |
「和の心」(畳)で「おもてなし」の研究室も |
気合いを注入中(納富研) |
一生懸命説明しています(田中(哲)研) |
ソフトウェア工房では、 「研究・実験展示コーナー」を開催。幾つかの研究内容を紹介しました。大学の先輩(田中博・鈴木研の加藤君、五百蔵研の小林君、鷹野研の三上君)たちが、自分たちで作成したデモ・プログラムを実演してくれました。
ソフトウェア工房にて(大学院生の加藤君) |
ミニIT体験講座では、鈴木先生が「『スクラッチ』を利用したマウスによるゲーム作成体験」と題して体験講座を開催してくれました。高校生のみなさんには、約40分の授業で、ゲーム中のキャラクターの動作や効果音の設定についてブロックプログラミング(=マウスだけのプログラミング)してもらいました。
ソフト実験室で体験講座 |
準備中の鈴木先生 |
2階のラウンジでは、木村先生による「学生相談コーナー」がありました。これからのAO入試や推薦入試について、わかりやすくアドバイス頂きました。
学生相談コーナーで待機する木村先生 |
ご来場下さった皆さま、どうもありがとうございました!!!