2019年10月30日水曜日

2研究室合同の有志による飲み会

同じフロアの研究室で、宴会が催されていました。有志による2研究室合同の飲み会のようです。それぞれの研究室にベトナムからの留学生(大学院生)もおり、参加しています。
僕が伺った時は、追加でパスタを作ると盛り上がっていました。研究室交流的にも、国際交流的にも、非常に良い試みです。楽しんでください。

宴会が盛り上がるように、新潟の吟醸酒を差し入れさせていただきました。盛り上がってもらえば幸いです。

2019年10月28日月曜日

忘れ物とSNS告知

大学へ向かっているとき、駅のホームのベンチに、スマホの忘れ物がありました。発車まで五分以上あったので、改札まで戻り、駅員さんに届けました。
(画像はイメージです)
思い返すと、忘れ物のスマホを写真に撮り、Twitterなどに「拾いました。届けました。持ち主の人は、早く取りに来てね」と投稿するのが、今風で、良いことかな?と思いました。

しかし、よくよく考えてみると、写真で特徴を明らかにすることは、分かりやすさの反面、落とし主への成りすましが起こりやすくなります。文章だけなら大丈夫でしょうか???

もっとよく考えると、記事作成者の行動範囲(自宅)の情報を与えることになることにも気づきました。


スマホが無いと不便です。どうすれば一番早く、落とした人の元に向け無事に戻るでしょうか?

どのような行動が、ベストなのかは今でも分かりません。駅員さんには届けたので、スマホからの個人情報流出は防げたと思います。

追伸
 この3日後、同じ駅の改札のそばで、記名式Suicaを拾いました。同様に駅員さんに届けました。続くときは、続くものですね。

2019年10月26日土曜日

三角しおり

紀伊国屋書店が、神奈川工科大学の売店を営業しております。レジ横にしおりが配布されているのを見つけました。
三角しおり
ページの隅に刺すタイプのしおりで、初めてみました。確かにおしゃれです。一個一個柄が違うようですので、好みに合わせて選んでみると良いでしょう。

2019年10月25日金曜日

神奈川工科大学陸上競技部監督が箱根駅伝予選会で解説します

もう何度もブログで紹介していますが、今年も、神奈川工科大学陸上競技部監督の碓井哲雄さんが箱根駅伝の予選会で解説を務めます。
当ブログの読者は、またかと思うかもしれませんが、本学関係者でも知らない人も多いので、ここに記して宣伝させていただきます。

もちろん、箱根駅伝の本戦でも解説を務めています(今回も務めるかは確認できていません m(_ _)m)。

箱根駅伝の成功を祈念しております。

2019年10月24日木曜日

元事務職員さんと赤ちゃん、来校

前に勤めていた事務職員さんが、赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。写真は、左から、現在の事務職員さんと、2組のお母さん(元事務職員さん)と赤ちゃんです。
現在の事務職員さんと、2組のお母さん(元事務職員さん)と赤ちゃん
本当はもう一組のお母さんと赤ちゃんも一緒に来てくれていたのですが、僕は会えず、写真に残せませんでした m(_ _)m。

情報学部は3学科あります。この3組のお母さん(元事務職員さん)は、ちょうど各学科(3学科)に所属していた元事務職員さんです。

学生さんにとって良い大学でありたいと願っているのと同時に、事務職員さんにとっても良い職場であって欲しいと思っています。退職後も、遊びに来てくれているので、本学に良い印象を持っていただいていると、思っています。

また、いつでも遊びに来てください。

その他の出産がらみの記事です。
  • ご懐妊おめでとうございます2021 (リンク)
  • 元事務職員さんと赤ちゃん、来校(リンク)
  • 内祝いをいただきました2019(3) (リンク)
    • ご懐妊おめでとうございます2019(2)(リンク
  • 内祝いをいただきました2019(2)(リンク
    • ご懐妊おめでとうございます2019 (リンク)
  • 内祝いをいただきました2019 (リンク
  • 内祝いをいただきました2018 (リンク
  • 内祝いをいただきました2017 (リンク)
    • ご懐妊おめでとうございます2017(1) (リンク
  • ご懐妊おめでとうございます2017(2) (リンク
  • 内祝いを頂きました (リンク)
  • ママになって帰ってきました (リンク
  • 「出産祝い」の袋 (リンク

2019年10月23日水曜日

内祝いをいただきました2019(3)

出産で本学を退職なされた事務職員さんたち(3名)が、赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。ご懐妊の記事は以下の通りです。
  • ご懐妊おめでとうございます2019(2)(リンク
内祝いをいただきましたありがとうございます。ここに掲載するとともに感謝の意を述べさせていただきます。どうもありがとうございます。
内祝いをいただきました
また別の方からは、ハロウィンのお菓子をいただきました。気を遣わせてしまい申し訳ありません。ありがたく頂戴します。
内祝いとハロウィンのお菓子
赤ちゃんとの記念撮影は、別記事で紹介させていただきます(リンク)。

その他の出産がらみの記事です。
  • ご懐妊おめでとうございます2021 (リンク)
  • 元事務職員さんと赤ちゃん、来校(リンク)
  • 内祝いをいただきました2019(3) (リンク)
    • ご懐妊おめでとうございます2019(2)(リンク
  • 内祝いをいただきました2019(2)(リンク
    • ご懐妊おめでとうございます2019 (リンク)
  • 内祝いをいただきました2019 (リンク
  • 内祝いをいただきました2018 (リンク
  • 内祝いをいただきました2017 (リンク)
    • ご懐妊おめでとうございます2017(1) (リンク
  • ご懐妊おめでとうございます2017(2) (リンク
  • 内祝いを頂きました (リンク)
  • ママになって帰ってきました (リンク
  • 「出産祝い」の袋 (リンク

2019年10月21日月曜日

CEATEC2019出展 無事終了しました

 10月15日から4日間にわたって出展していましたCEATEC2019ですが、無事終了しました。今年のCEATECのテーマは、「つながる社会、共創する未来」で、超スマート社会である「Society 5.0」の姿を示す展示会を目指す(リンク)ということでした。以前は、完全にビジネスマン向けの展示会という色彩が強かったと思いますが、今年からは、「CEATEC Student Lounge(学生交流ラウンジ)」もあって、多くの学生が参集できる場の提供もありました。実際、企業の社長や役員の方の学生向けの講演も多数ありました。
 今年の来場者数は約144,500人、去年は約156,000人だったので、ちょっと減ったと思います。台風の影響でしょうか?

反省会終了後の記念写真。無事終了したことを物語っていると思います。何のかんの言っても、全員の協力があってこそ、展示ができるってゆーもんです。

会場の一部のもようです。言いたいことは2点。1つ目:何で銀行が?って、思う人も多いと思います。展示する会社も変わってきています。“銀行と呼ばれた時代があった”なんて、誰かが講演で話をしていた記憶が残っています。2つ目:もっともっと混んでいる場所も多かったです。カメラマンに徹しきれないというか、その時その時のミッションに集中できていません。残念!!!


最終日は天候にもよると思いますが、基本的に最も来訪者が多くなります。今年の当ブースの来訪者というかブース展示の説明を聞いていただいた方は、
1日目:214名、2日目:237名、3日目:294名、4日目:384名の合計1129名でした。ちなみに、去年のブース来訪者は1117名でした。こんなに一致するもんでしょうか?来場者数が減った、という事実に反しているので、健闘したと言えるかと。でも、重要なことは、この展示でフィードバックする情報が得られたか?仲間作りができたか?ということですね。後者はこれから、という一面もありますが。

なお、今回の出展項目は4つあって、1ブースでは確かに狭かった、という印象があります。混んでいるところに留まって説明を聞くのは、ちょっと抵抗感がありますし。まぁ、狭いと盛況に見える?というメリットもありますが。



撤収作業の様子です。蛍の光の曲が流れます。急いで撤収作業です。皆で協力することの醍醐味ですね。どんなに大きなブースでもその日のうちに撤収作業を完了させるスケジュールになっています。他の展示会が待っています。

反省会の様子です。例によって反省会というか慰労会というか。今年は7時半前に全員が揃いました。ラッキーでした。反省をする人が一人もいなかったことは何より。


最後に、出展を担当した学生の皆さんの感想を。
情報メディア学科の学生さんも加わった学生7人の感想です。
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門倉 丈(M2
今年で本学のCEATECへの出展が10年目ということで,今回も良い出展となるよう展示について説明を行ってきました.
私は今回で3回目の参加であり,最後の参加でもありました.思えば,3年前に初めて参加した際には1つ上の先輩に頼りっぱなしで,ずっと戸惑っていた気がします.今回は最上級生となり指揮をとっていく側となりまして,数か月前から各種締め切りの確認や出展に際する準備など,いろいろなことをやってきました.こう考えると3年前から成長した気はするのですが,実際はどうなのですかね.今年参加してくれた4年生たちのほうが当時の私よりしっかりしていると思います.
また,このような場に参加していますと,普段の学会発表とはまた違った緊張感もあります.しかし,様々な人が私の説明を聞いていただいて,納得してくれたり,意見をもらったりすると,すごく嬉しい気持ちになりますし,自分の研究に対してやっていてよかったと思いました.

最後になりますが,10年間出展を支えてくださっている本学と,出展を続けてきてくれた先生たち,学生たちに感謝いたします.

村上雅人(B4
今回初めてCEATECに参加したのですが、この4日間は試行錯誤の4日間でした。
たくさんの方が説明を聞きに来てくれる中、複数の研究を分かりやすく説明することが難しいと感じ、共に説明員をしている仲間の説明や企業のブースの人の説明のやり方を参考にしながら説明をしていました。
このように分かりやすく説明することは大学の研究発表だけでなく、社会に出てからも必要になるので、今回のCEATECは自分にとってとても良い経験になりました。

山崎雄幹(B4
今回学生として初めてCEATECに参加させていただきました。企業の方々のご尽力で生まれた技術のうち、まだ実用化には至っていない段階の最新技術も体験することができ、非常に刺激的な4日間を過ごすことができました。また、本学から出展した研究を説明する機会もいただきました。上手く説明できるか不安もありましたが、前日の反省点から改善を重ねて最善を尽くしました。企業の方々、一般参加者からも多くの貴重なご意見をいただきました。卒業後に社会人として人前で説明する機会が増える中で、必要な力を鍛える非常に良い経験となりました。参加できて良かったと強く感じました。

情報メディア学科 学生AB4
今回CEATECに参加して、目指すゴールが同じでも参加団体によってそれぞれの手法で開発されており、違う視点からのアプローチが沢山あることを体感できた。
また自分たちの出展内容にも面白い研究だねと言って頂けたり、アドバイスを頂いたりする事ができてとても参考になった。

情報メディア学科 学生BB4
私は、今回のようなイベントに参加することが初めてでした。
企業の方や学生など多くの方と話す機会があり、様々な意見を直接聞くことができ視野が広がったと感じています。
とても貴重な体験をすることができ、充実した時間を過ごせたと思います。

橋爪裕貴(B4
今回初めてCEATECに参加しました。
当研究室の出展物の説明をしたり、休憩時間に他の出展を見て回りました。
多くの人に研究のことを話して様々な反応をいただけました。今回出展したものが、4個中3個が障がいのある人の助けになるようなものだったので、社会貢献度が高いと言っていただけて嬉しかったり、考えている案の問題点をご指摘いただいたりなど勉強になりました。
個人的に面白かった出展は、マイクロソフトの会計機能付きの買い物カートです。カートにタッチパネルとバーコードを読み込む機器ついていて客が商品のバーコードを読み込んでからカゴに入れることで、最後に店員が会計することなく買い物が出来るといったものです。客がバーコード読まないでそのままカートに入れてお金を払わないのではと思ったのですが、聞いてみたところ、これを使用するには客の情報が入った専用のカードのバーコードを読まないと使えないことから不正する人がいないらしいです。ただバーコードを読み損ねたりなど本意でない不正は区別がつかないので今後の課題だそうです。コンビニで働いてる身からすると、利用者の割合は高齢者が高い中、高齢者がこれを使いこなすというのは少し難しいような気がしました。実際に試験運用していると聞いたので、そのあたりも聞いてみればよかったです。

川口開都(B4)
10/15~10/18に情報工学科の宮崎研究室、田中()研究室、情報メディア学科の西村研究室でCEATEC2019展示会に出展しました。

今回、CEATECには初参加となります。
宮崎研究室、西村研究室では、展示物がそれぞれ1つずつ、田中()研究室では、2つと合計4つ展示させていただきました。展示会前日にて、学生・先生方と協力して、ブースに展示物の設置をしました。
 
前日夕方のブース設定のもよう
展示会が始まる前、私たちのブースに来ていただいた企業や一般の皆様に対して、簡潔、又分かりやすく説明することができるのかなど、不安でした。展示会が始まり、私たちのブースの前に立ち止まり、興味を持ったお客様に説明をさせていただきました。始めは、私自身の研究についてはスムーズに説明が行えました。担当していない研究は上手く説明ができなかったため、担当の学生に手助けしていただきました。しかし、それぞれの展示担当の学生の説明を聞き、理解を深めることで、段々と説明することができるようになりました。

宮崎研究室、西村研究室の学生の積極的にパンフレットや説明をする、またアイデアを提案し、率先して行動する姿勢は、見習わなければならないと考えさせられました。

初日の始めは、人が少ないイメージでした。(台風の影響もあると考えられます)
2日目・3日目と日を増すことに、来場者数も増えて行きました。自分たちのブースに興味を持って話を聞いてくれる人が増えると、嬉しい気持ちになりました。

また、研究に対する貴重な意見や質問をしていただきました。私なりに質問にお答えさせていただきましたが、専門的な話でお答えできないときは先生方に助けていただきました。自身の学び・努力不足であることを痛感しました。貴重な意見や質問は、今後の研究に生かしたいと思います。

今回、CEATECに参加して、企業・一般の方々に、自分たちの研究について知っていただき、また貴重な意見をいただき、他のブースを見ることで自身の知見を広げることができて良かったと思います。また、宮崎研究室、西村研究室の学生と友好を深めることができ良かったです。
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2019年10月19日土曜日

素因数分解ならばバレないかな(UTF-8版) (2 × 3 × 3 × 37 × 100267 * 1069181182133501894953)

素因数分解ならばバレないかなの第2弾です。第1弾はこちらです(リンク)。
漢字コードの処理が曖昧で環境依存する問題、構造のあるプログラムを書いている点、シェル芸botで動くようにしたい点など、色々気になる点がありました。
シェル芸の練習場で試しました

そこで書き直したのが以下のプログラムです。 #シェル芸 の実験場(リンク)で動作確認したので、シェル芸botに乗せることも可能です。僕はフォローされていないので、シェル芸bot上で実行されません。誰が乗せて頂けないでしょうか。
ruby -e "print (2 * 3 * 3 * 37 * 100267 * 1069181182133501894953).to_s(16)" | xxd -r -p
このプログラムですが、余りにもシンプルになり過ぎました。これって、UTF-8の16進数を逆に戻しているだけに近いです。つまり以下の通りです。
echo E6B2B3E9878EE5A4AAE9838E | xxd -r -p
今回のプログラム作成で一番時間がかかったのは、素因数分解です。素因数として2, 3, 3, 37, 100267があるのは、小さい値から順番に割っていくだけで分かりました。1069181182133501894953が素数かどうかの判定は1日半ループを回しても終わりませんでした。そこで、素数の判定として、以下のサイトを使い、無事、素数だと分かりました。
  • 大きい数の素数を判定してくれるサイト(リンク


2019年10月18日金曜日

国際会議KCIC2019報告

鷹野研究室M2の上村です。

PENS海外研修終了後の9月27,28日に,スラバヤで開催された国際学会であるIES/KCICに参加し,発表してきました。

学会ポスターの前で記念撮影

会場の様子

IES/KCICでは,簡単に説明すると,「音声のインターフェースにおけるインプットにおいて,発音者の誤発音を検知し,修正候補を探索する」手法について発表しました。Googleなどでは,文字のインターフェースでのユーザのインプットを元に,「もしかして~~~」という風に表示する技術は有名ですよね。あれの音声インプットバージョンを作りたいなという所からこの研究は始まっています。

研究発表の様子


発表後は参加していた日本の教授からも,いろいろとアドバイスを頂くことができました。今後の研究活動に生きるとても良い経験になったと思います!

今回の国際学会発表は,海外研修と日程が重なる部分も多く,準備をする時間が中々取れないなど,大変なことが本当に多かったです。しかし、それ以上に得るものもとても多かったと思います!この経験を元に,残りの学生生活,特に修論執筆を全力で頑張りたいと思います(笑)

KCICの発表修了証を持って記念撮影

2019年10月17日木曜日

CEATEC2019出展中 -インドネシアPENS研修生の来訪-

 今日は出展3日目です。先週からインドネシアから本学部に1か月ほど研修にきている3名の学生が、世話役?の日本人学生とともにCEATEC見学にやってきました。もちろん、当ブースにも来てくれました。引率は鷹野先生です。

 来訪メンバーとその時、説明対応中の学生諸君です。会場内は温かいというか暑いくらいですが、みんなの服装を見ると外はもう寒い、ということですね。特に、インドネシアから来た研修生には結構な寒さと思います。あっという間に、深い秋、そして冬です。馬齢を急速に重ねるのも分かります。
追記:真ん中の女子学生は、去年の研修生のElisa(リンク)の1年後輩の友人ということです。脈々と続いているようで嬉しいです。


展示内容は理解してもらえた、と思います。他にどのブースを見学したのかは、まだ聞いていませんが、大いに勉強になったと思います。

と、いうことで、あとは我々のブースの状況の写真をそのまま・・・。意外と使える写真は撮れないのものです。たとえベストショットでなくても、写真によって、記憶が呼び起こされることは多々あります。その目的で、写真をアップします。単に、自分の都合です。でも、これだけストレージが安くなった今、まずは考えずにアップし、あとからゆっくり選択(あとから・・・というのは、やらないこととnearly equal)、ということも当然です。なお一方で、考えずにアップするのは、炎上のもとでもあります。注意が必要ですね。









学生諸君の活躍?というか普段どおりの実力の発揮で、一定の格式と格調を確保した出展ができていると思います。明日は、最終日。疲れもピークと思いますが、来訪者の方への適切な説明とともに、何らかのフィードバックが得られることを期待しています。反省会のネタがないので、参加できないってことにはならないように・・・

海外研修報告 最終プレゼン (インドネシア・PENS)


鷹野研究室M2の上村です。

今回は,インドネシア研修の最終プレゼンテーションについてご報告したいと思います。

インドネシア研修の最終プレゼンテーションは,926日に行われました。今回の研修での僕のメイントピックは「Signal processing」つまり信号処理についてです。また信号処理の中でも「Speech data」に着目した「Speech processing」でした。これは,僕が,「様々な国や人々が話す英語は,母国語等に影響され,その国や地域毎に依存した特徴が現れる」という着眼点から研究を進めていることから来ています。
PENSでの学術的活動は,本学での研究室活動と似た形式で行いました。音声処理を専門とするHuda先生(写真左の優しそうな男性教授)の研究室にて,先生の指導の下,「Speech processing」やそれに関わる「Pre-processing=音声への前処理に関する勉強と演習を行いました。


Huda先生と共に勉強・演習している様子

最終プレゼンでは,研修内で勉強した「音声に対する前処理」についてや,前処理した音声を使った「発話者の出身国分類モデル」の構築,および前処理を抜くことによる分類精度の比較から「前処理の重要性」の確認,提示を行いました。


最終プレゼンの様子

この一か月の研修で,音声に対する処理過程を深く学ぶことができました。この知識や技術を元に,修論を仕上げていきたいと思います!!

Amang先生から修了証をもらいました(IES会場にて)


2019年10月15日火曜日

CEATEC2019展示会が始まりました

 昨夜からCEATECのニュースが出ていたと思います。昨日14日はプレス関係者に限定した内覧会のようなもので、一般への公開は本日15日(火)からです。我々も今日から出展を開始しました。

準備が整ったところで、恒例の全体写真です。情報工学科の宮崎研究室、田中(博)研究室、情報メディア学科の西村研究室の連合体です。

今日は西村先生がご不在だったので、卒業写真を参考に加えました。昨日の夕方の設定、準備作業の寄与は大きいです。


午前中に、本学情報ネットワーク・コミュニケーション学科の3名の先生(丸山先生、岩田先生、海野先生)が、研究室の学生を引率してきてくださいました。20人くらいいたでしょうか?(午後には、当学科の川喜田先生が来てくれました)


いろいろ熱心に聞いてくださる方も多いです。いろいろと情報をいただくことも多いです。大いに反映したいものです。

予告どおりに?山本先生(名誉教授)が遠路、来てくださいました。説明しているのは門倉君。技術が好きなお二人です。

OBの村田君も来てくれました。先日は、会社の役員の方と一緒に大学にも来てくれました。とにかく、OBが来てくれることは嬉しいことですね。

神奈川工科大学の“幟”を今年も設営することができました。舘(たて)さんのアイデアです。私は作業員として、彼女の指示通りに取り付けました。川口君から、先生は3回か4回聞いていた、と私の理解力?記録力?の悪さを指摘されました。何回聞こうと、やりきった事実が全てですね(やったもん勝ちの原理)。

終了後は、設定レイアウトを変更しました。ここも、舘(たて)さん主導?で作業が進みました。有難いことです。

 と、いうことで、初日は無事終了しました。あと、3日間出展します。おそらく、最終日は本当に疲れていると思います。その疲れが、何よりも満足感、達成感に満ちていることを願っています。あわせて、多くの魅力的な展示が多数あります(ありすぎて絞れない、というデメリット?もありますが)ので、休憩時間などを利用してそれらのブースを訪ねて、多くを得てきてほしいものです。


海外研修報告その3(インドネシア・PENS)


鷹野研究室M2の上村です。
インドネシア,PENSでの研修から無事に帰国しました!!

今回は,インドネシア研修の最終週末に行われた「Surabaya City Tour」についてご報告したいと思います。
Surabaya City Tour」という名前は付いているのですが,実は訪れたのはスラバヤから少し離れた「Prigen」という市?にある「Kakek Bodo Waterfall」という場所です。スラバヤの(それほど多くはない)観光名所の一つとして,この「Kakek Bodo Waterfall」をPENSに学びに来た多くの研修生が訪れるそうです。

正面入口にある看板前での写真

ここにはwater fall=滝や川を中心に自然を見て体感できる観光地となっています。多くの人は川やプールなどで水遊びを楽しんでいました。きっと避暑でしょう(笑)


プールや川で遊ぶ様子

また公園のような場所もあり,美しい花や木彫りのオブジェクトがありました。中には奇怪なオブジェもあり,見てるだけで楽しかったです(笑)



また最奥にはお目当ての滝がありました。滝の近くは霧?ミスト?のようなものが発生しており,とても涼しかったです。滝つぼでは沢山の人たちが水遊びを楽しんでいました。当日はとても暑かったので,僕もとても入りたかったのですが,一緒に行った友達から,「汚いからやめときな!!」と強く止められたため止めておきました・・・


Water fallと滝つぼで遊ぶ人々

また,昼食にはインドネシア伝統の食べ方を教わりました。まぁ伝統的といっても,「手を使って食べる」というだけなのですが(笑)。賛否両論あると思いますが,僕個人としてはこの食べ方も悪くないと感じました。また伝統的な飲み物にも挑戦しました。がこれは何と言うか,すごく独創的な味でして、、、インドネシア研修で初めて「お残し」してしまいました。申し訳ない、、、、、でもきつかった、、、、

インドネシア伝統の昼食

「Surabaya City Tour」についてご紹介しました。写真でもわかる通り,とても魅力的な観光ツアーで,僕自身とても楽しむことができました。このように,勉強だけではなく,観光や異文化交流も楽しむことができます。海外研修に少しでも興味があるひとは是非トライして頂きたいです!!