2012年2月28日火曜日

研究室の模様替え

前回イルミネーションで先を越された記事(リンク)を書きましたが、今回の引っ越しの記事も先を越されてしまいました。先を越された引越しの記事は「研究室大作戦!! その途中(リンク)」というタイトルです。


卒業研究発表会が終わりました。4年生は卒業式を待つばかりになりました。研究室は新しい3年生を迎える準備に大忙しです。

いくつかの研究室は来年の卒研生である3年生と4年生が力を合わせて模様替えをしています。
研究室の備品がほとんど運び込まれています


こちらは別の研究室の模様です。

こちらの研究室も什器が減っています
机の配置図を見ながら、自分の席を決めています。1年間過ごすところですので、決める顔は真剣です。
机の配置図を見ながら、自分の席を決める3年生達です
ここまで書いて、どちらの研究室も、新しい助教の先生を迎えることに気づきました。両研究室とも、来年度はさらなる飛躍をするでしょう。

2012年2月27日月曜日

2011年度の卒研発表が終わり,2012年度の卒研が本格的(?)始動.


昨年の12月に来年度(2012年度)の卒研生が配属されました.といっても,とある研究室では,新卒研生(3年生)向けのセミナーは開店休業状態でした.

  • 1月の定期試験までは試験勉強に注力するため卒研セミナーなし
    → 結果,なんとか皆,卒研に着手できそうです.
  • 2月上旬は2011年度の卒研生の発表練習と発表の聴講
    → 3年生が4年生の発表に容赦ないツッコミを入れてくれました.頼もしい限りです.

ということで,本格的に動き出したのは2月20日でした.卒研セミナーでは,自分で考えたことや,やったことを順にプレゼンしていきます.卒研テーマの候補をいくつか挙げて議論したり,卒研に向けて自分で調査したことを説明したりします.持ち時間は質疑応答を入れて一人30分.就活でのエピソードを語るのもアリです.

が,同級生とはいえ1学年で百数十名もいるので,はじめて言葉を交わす人もいたりして,なかなか議論が活発になりません.そんな時に教員(私だけ?)が考えることはただ一つです.「とりあえず飲もう!」という教員の指導により,親睦会が開催されました.

和んできた.
ちょっと表情が硬い?
!!
これから一年間,みんなで楽しく(時には厳しく)励まし助け合いながら頑張りましょう.

2012年2月25日土曜日

研究室大作戦!! その途中

世間は「大学は春休み」と思うのでしょうが、大学の研究室に春休みはありません。4月からの新学期に備えた準備、充電期間でもあるのです。食堂の開店前の仕込みの時間が重要なことと同じ(アナロジー)です。某研究室では、4月からの新体制のための居室レイアウト変更が敢行されました(まだ、敢行中ですが)。

まずは、いったん研究室の机などを廊下やラウンジ等に出します。よく実験スペースとして利用しているラウンジに仮置きした状況です。赤や灰色のテープは実験時のものです。

このようなことをすると、よく働く学生、そうでもない学生、研究室にも来ない学生に分かれます。教員はこのときは企業の管理職の如く?学生の様子を何気なく見てしまいます(これでも私は某企業で20年以上サラリーマンをやってました(今もサラリーマンですが))。いやらしいことでしょうか?

床下にネットワークケーブルを敷設しています。研究室内回線、学内接続回線、プロバイダ接続回線など結構複雑です。当初は私が設計、監理をしていましたが、今は設置サーバも複数台あり、複雑になったため(この理由は?)学生がやってくれています。図面通りになっているか確認しています。もちろん、無線LANも使っています。

今日は土曜日。私が命じる(お願いする)までもなく、彼らが自主的にやっています。いつもの修士2年S君は結婚式とのことです(もちろん、友人のです。本人のはずはないです)。

 ネットワーク設計と敷設、机や実験機器の最適配置(先輩、後輩の座席の微妙な位置関係も考慮する(笑))など単純なようで、決して単純な作業ではありません。仲間同士の協調作業も必要です。このようなこともいい訓練になるのです。作業は来週も続きます。明日、日曜日は休みます。

チョコボールを20個買い、銀のエンジェルが1枚

    昔、「チョコボール40個買うも、金も銀もなし(リンク)」という記事がありました。この研究室が、何故か今年もチョコボールを大量に買ってきました。前回は2箱でしたが、今回は1箱(20個)です。

    まだ全部開けていませんが、銀のエンジェルが1枚出てきました。去年のリベンジですね (^_^)。

    2012年2月24日金曜日

    ビッグマックの忘れ物

    以前「タイムレコーダー ~見える化が大事~(リンク)という記事で紹介したように、とある研究室ではタイムレコーダーを使って、卒研生の出席を管理しています。このタイムレコーダーですが、人気が高く、今では周辺の3研究室で共同で使われています。

    おそらく、タイムレコーダーを打つ時に、大学の中にあるマクドナルドで購入したビッグマックが邪魔になったのだと思います。そこで一時的にビッグマックを置いたのだと思うのですが、このビッグマックがずっと置きっぱなしになっています。

    タイムレコーダーとビッグマック
    私が気づいたのは昼の11時ごろです。目撃証言を集めると、昨日の夜10時ごろにはあったようです。タイムレコーダーを使っている研究室に聞き込み調査をしながら、どう対応したらよいか考えていたところ、ビッグマックが無くなっていました。忘れた人が思い出し、取りに来たのでしょう。

    ところで、このビッグマックは無事誰かのお腹の中に入ったのでしょうか。そこが気になります。また、なぜ翌日に忘れたことを気付いたのかも気になります。

    追記(2012-03-03):他の研究室もタイムレコーダーを導入したようです(リンク)。
    追記(2012-03-03): 誤記のご指摘ありがとうございます。誤記を修正しました

    2012年2月23日木曜日

    イルミネーション(既視感・本厚木駅前)


    最近「イルミネーション終わりました」(リンク)という記事がありました。考えることは同じようで、似たような写真を撮っていて、記事の準備をしていたりします (^_^;。先に記事にされてしまいました。

    神奈川工科大学のイルミネーション撤去工事の模様です

    大学の様子を伝えたいという気持ちは、みな同じで、このようなことが起きてしまうのだと思います。

    これだけだと工事の模様を2回見せられただけになってしまいます。イルミネーションつながりで、本学の最寄り駅である本厚木駅のイルミネーションの写真を掲載します。なかなか綺麗です。

    本厚木駅前のイルミネーションの模様です
    本厚木駅前は2月でもイルミネーションをしています。バレンタインデー♡があるからですかね? (^_^)。

    2012年2月22日水曜日

    iPhoneにSuicaとEdyをつける

    追記(2012-08-08):この記事はソフトケースを使っています。ハードケースを使って、Suica定期券とEdy基盤を内蔵する方法の記事も書きましたリンク。 好みの問題ですが、私は新しい方法の方がスマートに感じています。


    SuicaとEdyの両方使えるカードがあると良いのですが、今のところ発売されていないようです(2012-02-21現在)。お財布携帯があれば、SuicaとEdyを両方使えますが、iPhoneでは無理です。私のように、iPhoneを使っていて、SuicaとEdyの両方を使いたい人は多いと思います。その人は、iPhoneの裏側に、ICカードを張り付けているかと思います。薄く張り付ける方法を見つけたので、ここに書きたいと思います。対象機種は、iPhone4S(KDDI製)です。

    カードを後ろに入れれるiPhoneケースもありますが、分厚くなってしまいます

    Edyは、Edyストラップを分解して使います。Edyストラップというのは以下のようなものです。

    Edyストラップ(右)です
    大きさがわかるようにiPhoneと同時に撮影しました

    写真のEdyストラップは東京マラソンの記念モデルで、ストラップは外しています。分解すると基盤が出てきます。Edyストラップは大きいですが、基盤はかなり小さいです。SuicaとEdyの基盤をiPhoneの裏に以下のように配置します。


    Suica定期券とEdyストラップの基盤を並べておきます。
    実際には、Edyの基盤をむき出しにするのは抵抗があったので、マスキングテープで保護しています。
    Edyの基盤はマスキングテープで保護しました。

    このままiPhoneカバーをつけます。私が使っているのは、ソフトタイプのカバーで、エレコム製のPS-A11SCT2です(リンク)。

    エレコム製のiPhoneカバー
    写真はリンク先からお借りしました
    この方法ですが、2枚のカードを重ねないので、かさばりません。自己責任でお願いしたいのですが、私の環境では以下の通り動いています。貴重な情報(?)なので、インデントして、色を変えます。
    Suica定期券(Felicaチップのカード)は、iPhoneの裏の真ん中辺に配置されているときは認識しませんが、iPhoneの下部にあるときは認識します。
    Suica定期券のみをiPhoneの裏に入れておいたときは、Suica定期券が真ん中にずれて、改札を通れないことが何度かありました。Edyの基盤も入れるようにしてからは、Edyの基盤がSuica定期券のズレを防止し、エラーが無くなりました。またSuica定期券のみを入れていたときは、一部が膨らみ「後ろにカードが入っている感」が出ていたのですが、Edyの基盤を入れるようになってからは、全体的に膨らむようになったので、ケースへの収まりもよくなりました。Edy基盤とSuica定期券の同時入れは良いこと尽くしです (^_^)。

    横から見た図。写真ではわかりませんが、すっきりしています

    あくまで自己責任でお願いしたいのですが、私のところでは下記のような状態で使えています。 使える使えないは、電波の強度によるものだと思われます。

    ■できること
    • 電車に乗ること(JR/小田急/相鉄線の改札を通る)
    • バスに乗ること(神奈川中央交通/鶴見臨港バス)
    • Suica対応の食券/ジュースの自動販売機を使うこと
    • Edy対応の食券/ジュースの自動販売機を使うこと
    • Suicaへのチャージ
    • JRの駅の売店(Newdays)でのレジでSuicaを使用すること 
    •  サークルKのカードリーダー一体型のレジでEdyを使用すること(suicaはコツがいる?)
      • 認識後、しばらくしてから引き落とすようです。レジの液晶を見て、確認しながら使用すると良いでしょう。
    ■気を付ければ使用できること
    • Edyへのチャージ 
    •  サークルKのカードリーダー一体型のレジでSuicaを使用すること(Edyはできます)
      • 位置合わせがややシビアなようです(追記:慣れれば大丈夫です)
    ■できないこと
    • KING JIMのICカードリーダーRELETでは、残額が読み取れない(*1)
    • 本学の電子錠は反応しない
    当然ですが、これら出来ないことも、iPhoneとICカードに隙間をあけると使えます。

    (*1) たまに読み取れますが、位置合わせはシビアです。

    追記(2012-03-05): うまく使える場合・使えない場合が出てきましたので、追加しました。
    追記(2012-03-19): 微修正しました
    追記(2012-04-02): サークルKでのEdyを使用する場合を追加しました


    補足

    なぜ、SuicaとEdyを使うのに、ここまで情熱を燃やすかと言いますと、神奈川工科大学は、モバイル学生証(リンク)を国内初で採用しています。その利便性を上げるため、学内ではEdyが至る所で使えて便利です。 一方通勤には、Suica(またはPasomo)が必須です。お財布携帯を使えば、EdyとSuicaの両方の利便性を享受できます。しかし、お財布携帯では欲しい機種がありません。iPhoneを使って、SuicaとEdyも使いたいというのが、今まで色々試行錯誤した理由です。

    2012年2月20日月曜日

    蒼あんな・れいなさんとIT夢コン

     今年も“IT夢コン”、やります(84日(土
     IT夢コンとは、18歳以下の生徒さんを対象に、IT(情報技術)に関する未来の“夢”を募集するコンテストで、ITでできる新たな情報機器・システム、サービスや生活などの夢を語ってもらうものです。去年のWEBページはこちら。関連ブログはこちら(リンク1リンク2リンク3)。
     本コンテストは、去年から始めた本学主催のコンテストで、第1回目は、タレントの蒼あんな・れいなさんご姉妹にイメージキャラクター・特別審査員になってもらいました(そのときの彼女たちのブログはこちら)。

     今年も彼女たちにイメージキャラクター・特別審査員をご担当いただけることになりました。本当に嬉しいです。最近、彼女たちはいろいろな番組に出ていて、スケジュールも厳しくなっており、ちょっと(本音は、かなり)心配していました。去年の彼女たちの接待係?であった私の印象がよかったのが大きい、と確信しています(“思い込み”も芸のうち。お金もかからない、誰にも迷惑をかけないです)。

    明るく、美しく、そして聡明なお二人です。
    なによりも、性格、人柄が素晴らしいです。

    去年の“IT夢コン”のパンフレットです。今年のものも準備開始しました。

    去年の写真です。彼女たちの夢を語るプレゼンターへの質問は的確、暖かく励ますような質問で、人柄が滲み出ていました。

     3月下旬に今年の募集テーマや具体的なスケジュールを告知する予定です。現在、その準備中で一同頑張っています。

    彼女たちの出演する科学技術情報番組「地球★アステク」に出演したのが、私の自慢です(リンク1リンク2)。きっと縁があったのだと思います(彼女たちは迷惑している、という発言は禁句)。また、彼女たちに会えると思うと、今からワクワク、ルンルン、ドキドキ(不整脈ではありません)、・・・です。

    高校生の皆さんに“ITに関する将来の夢”を語ってもらうことによって、情報工学を専門にしている我々教員一同もそこから新たな希望と意欲をもらえることも実施する理由の一つです。

    是非、“情報”の授業や部活などで別途公開する募集テーマについて話し合って、その“夢”を応募してください。賞も、そして蒼さんに会えることも、一緒の記念写真もいい思い出になると思います。募集開始は別途アナウンスします。よろしくお願いします。


    2012年2月19日日曜日

    京都大学ICTイノベーション2012

    このブログにも、本学の卒論や修論の完了に関する記事がいくつかあります。教員としては、来年こそは少しでも今年度よりも良くしたい、という気持ちを抱く時期でもあります。そのためには、学生だけでなく教員自身も前向きに色々なことに取組む準備が必要です。多くの教員が、情報技術関係の学会や技術セミナーなどにも参加して充電します。その一例として、私は、この時期、毎年、京都へでかけています。「京都大学ICTイノベーション」という催しに参加するためです。下の写真は、ポスター設置準備中の学生らの様子です。

    私が参加し始めたのは、2009年2月からなので、今回で4回連続の参加です。1日だけですが、午後いっぱい、約70件のポスター発表があります。特徴として、このうち、約30件はオーラル発表があります。しかし、発表は1件5分に限られています。時間が短いので、要点を絞って話すことになります。この口頭発表を聞いて、気に入った研究については、ポスターの会場でじっくり質問したりできるという仕組みです。1件5分と言っても、休憩をはさんで約3時間に及びますが、聞いていてもあまり疲れません。ポイントだけ話してくれるからだと思います。

    これ以外に私が感じたことは2つくらいあります。一つは、修士や博士課程の学生がほとんどであり、一部、若い助教の先生の発表もありました。現代風の若者の感性を感じるものが多いです。二つ目は、古典的な情報工学を含む幅広い分野が扱われていることです。すなわち、「リーマン多様体上の... 」という数理工学の問題から、「Javaのための漸進的型付け」というソフトウェア工学、「信憑性指向のWeb情報の検索」という社会情報学に関するものまで様々です。彼らに共通する(と感じられる)ことは、直接的に数理的手法を駆使していない場合でも、その基礎を持っているということです。

    毎日、自分の大学の学生を見ているだけでなく、他の大学のまとまった学生発表を見たり聴いたりすることは、とても有意義だと思います。この時期、京都は寒いです。発表会の翌朝、ホテルの窓から、京都駅の構内をみたら、うっすらと雪化粧していました。下記の写真です。


    2012年2月17日金曜日

    イルミネーション終わりました

    始まりがあれば、終わりがあります。11月から行われていた情報学部棟とK2号館の間のイルミネーションですが、2/16で終了しました。2/17に取り外しの作業が行われています。約3月半の期間ですが、楽しませていただきました。 無くなると、夜が寂しいですね。
     
    取り外し作業中
     
    黄色い車が、高所作業車
     
    取り外されたLED電灯

    ご提供の「幾徳学園同窓会」の方、ありがとうございます。もしこのブログを見ていましたら、夏に向けて「涼しそうな」ものもお願いします(^_^;)。

    参考: イルミネーション始めました

    2012年2月16日木曜日

    H24年度第一回合同企業説明会が行われました

    H24年度の第一回合同企業説明会が、2/15(水)に本学の第一体育館で行われました。H25年3月に卒業する学生向けの説明会です。就職状況が厳しい昨今、開始前から長蛇の列ができていました。いわゆるリクルートファッションで「武装」した学生が並びます。

    開場を待つ長蛇の列

    気温は約10℃
     直前のギリギリまで履歴書(エントリーシート)を書いている学生もいます。頑張って欲しいですね。参加する企業について、キチンと予習して来ているのか少し心配になります。
    K1号館の1階ラウンジで履歴書(エントリーシート)を作成中
    2/16も第2日目が行われます。第1日目とは別の企業が来てくださいます。良い就職先が見つかる事をお祈りします。

    2012年2月15日水曜日

    修士論文発表会&中間発表会

    修士論文発表会と中間発表会(ポスター発表)が、2月13日・14日と2日間に渡って行われました。
    修士論文発表会は約50名の情報工学専攻の修士2年生が発表しました。大学院修士課程2年間の成果が問われます。一人当たりの発表時間は、発表15分、質疑応答10分の合計25分間です。熱の入った発表が多かったのではないでしょうか。
    PowerPointによる発表
    実は、質疑応答の方が大変です。発表については、学生が自分で「シナリオ」を用意出来ますが、質疑応答は「シナリオ」のない「ドラマ」です。どこぞの国会答弁(^_^;)のようではありません。質問する教員側も真剣に質問を考えます。その質問に対して、キチンと答えることが出来なければ、再発表になったりします。時々、質問と応答がかみ合わず、チグハグな受け答えになってしまうこともありますが、後で振り返ると良い経験になるのではないでしょうか。事前に想定していた質問が来た場合は、(してやったりの顔で)答えたりします。
    教員による質問
    中間発表会は、ポスター形式で行われます。こちらは、修士の1年生が発表します。2年間の途中結果として、研究の進み具合を写真のようにポスターとして発表します。一人当たりホワイトボードの1面が与えられた「面積」です。発表者は、ポスターの前にいて見学に来た方(教員だけでなく、大学院生や学部生など)に説明します。様々な方からコメントをいただけるので、今後の研究の参考になる場合が多いです。時間を気にせず、気軽に説明や質疑応答ができるので、修士論文発表会での発表とは違った雰囲気で行われます。
    
    ポスター発表の一部
    
    1対1で対応してくれます
    大学院進学者が増加している中、(今年は既に終わってしまいましたが、)大学院進学を考えている学部生は、今後の参考のために参加してみると良いと思います。そして、ぜひ、何か質問してみてください。

    バレンタインデーの手作りクッキー

    世間はバレンタインデーでウキウキな気分だと思います。情報工学科は大学院生の修士論文発表会の2日目を迎えていて、大変です。そんな中、ある学生さんから手作りクッキーがふるまわれました。包装も可愛らしいです♡。
    手作りクッキーです
    先生にも配られました。しかし渡し方がいけません。いくら先生に手渡しは恥ずかしいからといって、研究室のホワイトボードに貼るのはどうかと…。
    ホワイトボードに貼られた、バレンタインデーの手作りクッキーです
    せっかくなので、最近よくスーパーで見かける「私が作りました」という生産者の写真を撮ってみました。
    私が作りました
    本人の希望により目線を入れさせていただいています
    中身はこんな感じです。ちょっといびつですかね。
    手作りクッキーです

    男子学生とはいえ、学生からバレンタインデーのプレゼントを貰うのは初めてです。感謝して、美味しくただきました。

    バレンタインデー関連の記事は以下の通りです

    • バレンタインデー2021 (2021年) (リンク
    • バレンタインデー2020 (2020年) (リンク
    • 野菜工場の野菜2019 (2019年) (リンク
    • バレンタインデー2018 (2018年) (リンク
    • 女神からのバレンタインチョコ(2016年)(リンク
    • バレンタインデー (2015年) (リンク
    • 大学院総代(1位卒業)2名の来訪 (2015年) (リンク
    • バレンタインデーの手作りクッキー 2013 (2013年) (リンク
    • バレンタインデーの手作りクッキー (2012年) (リンク

    2012年2月14日火曜日

    北海道に行って来ました


    木村研究室の石井・片山です.

     私たちは少し早い卒業旅行で,2/22/7まで北海道に行って来ました.私たちは院生なので,修論の提出・発表は学部生と違い,やや遅いためその間を利用しての56日の旅行をしてきました.

     なぜ,修論の提出~発表の忙しい間に旅行スケジュールを組んだかとい,さっぽろ雪まつりに行きたかったからです.

     さっぽろ雪まつりは,北海道の札幌市で行われる祭りで,雪で作った雪像や色んな国の出店がある大きなお祭りです.

     このお祭りに連動して,「小樽雪あかりの路」や「旭川雪まつり」などのを使ったお祭りが前後で行われるため,このお祭り観光をこれを励みに出発前には発表用資料作りを行い,修論発表の準備万端にして北海道旅行に臨みました.

     雪まつりは2/62/12の間ですが,雪像や氷像を作る工程も興味があったの,雪まつり前に北海道入りし,作る最中の写真を撮って来ました.



    まだまだ,氷の塊です.これが夜くらいには職人さんたちが,チェーンソーやノミなどで削り始めて・・・

    朝にはこんな氷像が出来上がってました!

    まだまだ下の方は氷塊ですが,上の方はだいぶ出来上がっているようです.
    このような感じで,見学を続けていき
    祭り前

    祭り中
    とお祭り前日には見事に氷像が出来上がっていきました.

     この氷像は,初音ミクという札幌に本社があるソフトウェア会社の製品マスコットらしく,会場ではこれをモチーフにした雪像や氷像,グッズなども沢山見かけました.雪像・氷像見学をしていると,あっというまに日にちが経ち,札幌雪まつりが始まりました.
     雪まつりでは,ユーモアに富んだ雪像・氷像・出店・イベントがあり,撮影した写真の一部を紹介したいと思います.
    
    自衛隊作成①:会津城

    自衛隊作成②:タージ・マハル廟

    自衛隊作成③:海の水族館
    アメリカ海軍作成:孤独な兵士

    ペンギンタワー

    初音ミク
    会場内フードコートにて
    ブラジル名物(?)シュハスコ

    豪快に岩塩をまぶしてじっくり焼いてます

    ・・・おいしそう?

    おいしかったです. ビールも進みます!
    歩いているとプレハブ暖房のイベントがあり,参加してみるとアロハシャツのお兄さんがエアコンの製品PRをしてました.
    
    
    お兄さんの商品PRが終わると,クジをもらいました.クジにあたると景品が貰えるとのこと
               

    当たりました!
     中身はチョコレートみたいで,先ほどのアロハシャツのお兄さんから手渡しでました,見学していると,すっかり日が暮れ,ホテルに戻りました.まだまだ,写真やイベントはありますが,長くなるのでこれで終わりたいと思います.


     今回の旅は,今まで学会や展示会の出展を目標に研究を進め,2年の夏には研究が終わっていたため,最後の忙しい時期でも時間を作って旅行に行くことが出来ました.

     後輩の皆さんも修論・卒論を早めに終わらせておくと,今は辛くても最後の時に余裕は生まれるので,学会や展示会などを目標を立て,これからも研究や実験を頑張って下さい.

    以上

    ・・・バレンタイン前に男からチョコレート貰うって,運がいいのか悪いのかorz