恐縮です。準備ばかりで、何ら果実を得ていないような感じになっています。でも、事実なので仕方ないです。今日は、来月から来るであろうインドネシアからの短期研修生に担当してもらうテーマに備えた準備に着手しました(去年の様子は、こちら1、こちら2、こちら3、こちら4、こちら5。結構こまめに書いたものと驚きます(学生が書いた記事もあります)。)。
2台のPCへの環境設定、必要な開発環境、ソフトウェアのインストール、プログラムの改修、機能追加などを行うのが今日の宿題です。2~3時間、トラブルがあった場合は、その倍かな?という前日、担当の?修士の門倉君との作業見積もりでした。2台なので、1台は彼、もう1台は小生が行う分担にしました。
作業風景の一コマ。後ろに白板を置いて、作業内容の確認や、その都度必要なメモなどを書きながら進めました。
これは、私がうまくできず、カンニング?をしている様子かな。カンニングというよりも
「見せろ」とか「どうやった?」とか「どうなってんだ?」とか「俺のどこが悪いんだ?」などなど、とても聞く立場の人間のセリフではないのですが、まぁ、そーゆーもんでしょう。
時間がかかる作業、すなわち、ちょっと調べ込まなければ解決できそうにないトラブルやプログラムの改修、機能追加は、彼に任せます。できる人がやればいいですね。あんたの仕事は?厳しいご指摘ですね。まー、全体の構想、企画を立案し、彼と調整するというところでしょうか?
彼の解決後、私がその成果?を利用して自分が担当するPCに設定、動作確認をしているところです。
書籍をベースに設定、必要な追加などを行う作業なので、一見簡単そうですが、OSやソフトのバージョンの相違などの影響があり、そう簡単でもありません。トータルで7時間くらいかかったでしょうか? でも、目標としていたところまではできました。ドキュメントその他はこれからですが・・・。昔は、自分でやらなくちゃ、とか自分でできなくちゃ、という気持ちが強かったのですが、華麗ではなく加齢のためか、意欲の高い学生と一緒にできればいいや、という気持ちになっています。ただし、方向性を誤ると迷惑をかけるので、この点だけは注意しています。意欲の高い学生がいなくなったら? そのときはそのときのやり方でやります。今から心配しても仕方ないですね。危機感がない、と言えるかも知れません。