今年の前期の授業期間は8月22日まででした。当然、例年なら夏季休暇に入っています。教員だけではなく、学生さんもいろいろ大変だったと思います。お互いに一区切りついたところでもあり、リモート飲み会を敢行しました。
メンバーは3年生です。本学科では3年生から研究室ごとに週1回の少人数ゼミの科目がありますが、そのメンバーです。19日の最後のゼミで、28日(金)20時にオープンするとだけ宣言して、来たい?来れる?人は来るように伝えました。9人中3人が集まりました。10分前にオープンしましたが、だれもまだ来ておらず“ぼっち”の飲み会かもと一時は覚悟しました。まぁ、一人で飲るのも渋くていいかも知れません。余談ですが、私は出張でホテルのバーで飲るのが好きです。
まだ夏季休暇に入ったばかりですが、すでに3日間のインターンシップが終了した学生もいて、みなさん元気に過ごしているようでした。まぁ、こういうところに出てくる学生は活力のある学生ですね。
Zoomの表示方法の別の形態です。大人数講義では、“データダイエット”ということで、トラフィックの負荷を少なくするために、顔を出さないことが推奨されている状況があります(学生のプライバーの問題もあります)。このような少ないメンバーでは、顔から様子が分かるので、お互い話がしやすいです。もちろん、この写真の掲載の了解は取っています。
補注:学生の顔が見えない授業は、打者やキャッチャーミットが見えない状態で投げる、という感じでつらいですね。
なんだかんだで2時間ほどやっていました。(こんなことで大学が契約をしているサービスを使うな、というような声は聞こえません(フリ)。)いろいろ使って、新たな使用方法を考えたり、(私の場合は特に)操作に習熟する必要があります。
後期もリモート授業を継続していくことになりそうです。何事にも、よい面、悪い面がありますが、それを見極めて効果的なやり方を学生諸君たちと構築していくことは当面の課題と思われます。
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