2019年2月11日月曜日

卒論発表のその後


 卒論発表会は去る9日(土)に無事、修了しました。降雪予報などもあり、予断を許さない状況でしたが、幸い遅刻者もなく予定通りのスケジュールでした。

 さて、これで卒研生の仕事がおしまい、ということではありません。そうなんです。研究室へのご奉公?は、これからですね。大掃除、別名大作戦もありまが、今日は、来年の卒研生に引継ぎを開始したようです。

 リオデジャネイロオリンピックでの100m×4は印象に残っています。アメリカの最終走者が必死にケンブリッジ飛鳥を追いかけていた姿は残像が残っています。当時は誰一人10秒を切るランナーがいないにもかかわらず、10秒を切る選手をそろえた米国に勝つなんて。そうですね。リレーの技術の巧拙が大きく影響しています。何が言いたいんだって?そうなんです。研究室の引継ぎもそれに近いのではないか?という思いがあります。単独では及ばずとも、組織の力で逆転する、というのはチーム競技の醍醐味ですね。

 何だか大袈裟な話になってしまいましたが、そのもようです。

これは、音の認識に関する引継ぎと思われます。何故か土日はきっちり休む渡辺君が来ていました。

こちらは、Google Cloud Platformの利用方法に関する手法の引継ぎでしょうか?地図情報が使えると、いろいろな展開が期待できそうです。

別角度からのシーン。卒論発表のときからさらに検討を加え、よい結果が得られた、と満足している姿に、私もHAPPYになりました。そのように仕事を好きになる、自分のものにすることが、会社で気持ちよく仕事をしていくことの一つの条件と私は思っています。何よりも、楽しそうに仕事をすることは、周りによい影響を与えますね。

今週は修論論文の発表もあります。バレンタインデーもあります。そわそわ落ち着かない日々が続きます。相変わらず寒いですが、読者の皆様も風邪などを召しませんように・・・ 

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