修士2年の門倉丈君が、9/22-28にポルトガルのポルトで開催されたAMBIENT 2019で発表したしたことは既に報告しましたが(リンク)、その内容が評価されBest Paper Awardをこのたび受賞しました。
先日その連絡メールが来ました。確かに、
を見ると、Awarded Papersということで、論文が2つ記載されており、1つは確かに彼の論文です。さらに、論文タイトルをクリックする(リンク)と賞状が見られます(自分で印刷して賞状としろ、どこでも賞状を他人に見せてやってくれ、という主催者の強い意志?を感じます)。
賞状を手にしている門倉君です。広報担当の方が撮影してくれました。ありがとうございました。
発表時の写真はちょっとどこに行ったのか?探さないと分かりません。
に主催者が撮った学会の写真や参加者が撮ったと思われる風景の写真があるので、それを見てください。特に1,2,3年生諸君 これを見て、学会の雰囲気を感じてください。単に論文発表だけではなく、交流も観光も?あります。人としての交流と異文化体験がそこにあります。
今となっては、学会の記憶は失念しました???。残っているのは、記念写真というか風景写真。ここに、思い出しながら・・・。ところで、学会会場での写真はどこに行ったのか?それは、まぁいいか。
この船は観光用のものです。昔は、この船でポルトワインを運んだようです。川はドウロ川。大きな川でした。ポルトガルは小さい国だけど・・・。スペインが源流(はず)なので当然・・・
夜の帳が下りつつあります。ポルトはポルトガル第二の街。観光地でもあります。ガイドブックに出ているような写真は撮れません。
橋の上からの眺め。大西洋に陽が落ちるところです。かつて栄華を誇った街の人と同じ景色を見ていることになります。心象風景はどう変わっていくのでしょうか?
ホテルを下ったところ。向こうに見えるのは大西洋。軽く走って40分くらい。走りました。昼休み!!にです。
街中の本屋さん。ハリーポッターの中でもこれが?これに類似したもの?が出ているようです。“世界で一番美しい本屋”ということで、入るために並ばなければなりませんでした。
このような経験ができるのも、学生の奮闘があってです。私だけでは論文は書けない、というか実験システム構築も検証実験もできないし・・・。さすがに彼は優秀な院生なので、「分かっているよな」という一言で、忖度?してくれて論文は完成です(私も少しは頑張ります、ってゆーか、編集者?から何回も書き直し?を要求されたときは、しんどかったです)。目標があればこそ、とも言えます。
学会発表を通して多くの得るものがあります。学生諸君にとっては、実践的な書く訓練、プレゼンの訓練にもなります。他の院生の方もそのように述べています(下記サイト参照)。これから研究室に配属になる人は、是非その意識を持ってほしいものです。
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