2007年7月5日木曜日

7月14日(土)オープンキャンパス・研究室公開のご案内

今回は、情報工学科、情報ネットワーク工学科、情報メディア学科からそれぞれ2つずつの研究室を公開いたします。今後のオープンキャンパスでも、いろいろな研究室を公開していきますので、是非いろいろな機会に足を運んでみてください。


情報工学科 納富研究室 (K1号館 8階 811室)

システムの設計・構築からその運用・管理まで
~人間とコンピュータについて考えてみよう


 
納富研究室では、毎週のセミナーを通じて、研究室メンバー間のコミュニケーションを図っています。卒業研究の進捗状況の発表を行い、お互いの研究に関するアイディアを出し合うことで、より円滑に研究を進めるための工夫をしています。今回のオープンキャンパスでは、仮想化技術に関するデモ、各メンバーが作成した行き先掲示板プログラム、研究室の蔵書管理システムのデモと発表を行う予定です。パンフレットを用いて、簡単で分かりやすい解説も行う予定ですので、お気軽にお越しください。

情報工学科 相浦研究室 (K1号館 8階 806室)

環境に優しい持続可能な経営システムの設計
~経営情報システム、安全・安心なまちづくり




相浦研究室では、在校生(3年生)の皆さんに、企業経営に不可欠な企業会計、経営戦略に関する知識を「ネットワーク対戦型ビジネスゲーム」を用いて学習していただいています。研究室を訪問してくださる皆さんと研究室に所属する4年生が企業の共同経営者パートナーとなり、ビジネスゲーム上で企業経営を模擬体験していただきます。その他にも経営情報システム、ロジスティクスシステム、安全・安心なまちづくりに関する研究成果を発表します。

情報ネットワーク工学科 井上研究室
(K1号館 10階 1003室およびB105室(VR実験室))


バーチャルリアリティと仮想空間
~バーチャルリアリティを体験してみよう!~


 
井上研究室の研究分野は,バーチャルリアリティ技術と仮想空間です.ネットワークを利用した近未来のコミュニケーションに欠かせない技術といわれています.卒業研究では仮想空間を制作したり,仮想空間でのインタフェースと人間特性を調べています.当日は,バーチャルリアリティシステムでの仮想空間(学生制作)の体験,グローブ型インタフェースの実演,立体映像の紹介など,卒業研究で用いているバーチャルリアリティ技術の一端を体験・紹介します.

情報ネットワーク工学科 須賀研究室 (K1号館 9階 907室)


画像情報処理,マルチメディア情報処理 他
~とにかくやってみよう!



写真はデモ予定の (1) の DVTS システムの一部を写したものです。なお、この写真には、デモ予定 (2) のシステムで、メッセージが埋め込まれています。

(デモ予定内容)
(1) DVTS による高画質動画配信
(2) 画像深層暗号 / 復号サーバ
(3) 音声の話速変換サーバ

その他、卒研生が居ますので気軽に質問して下さい。

情報メディア学科 速水研究室 (K1号館 11階 1111室)


あなたの不安を 『 解(ノ^^)八(^^ )ノSHOW 』 します!
~「大学生活って」「研究室って」「講義って」「レポートって」どんなもの?
様々な疑問質問にお答えします☆


 

速水研究室は今年で10年目を迎える歴史ある研究室です。 "人と人との共同作業を支援するコンピュータシステム"を研究しています。コンピュータやインターネットに関する「何か」を実現したいあなたをいつでも歓迎しています。「研究」という「夢」を追っている卒研生達に会いにきませんか?

☆SNS SHOW
SNSってご存知ですか?そう最近、流行の「mixi」を代表とする「人と人とのつながりを促進・サポートする」webサイトです。そして、その技術を応用し、様々な研究が行なわれています。SNSを通して、速水研究室の「夢」をすこし覗いてみませんか?

☆女子学生向けなんでも相談会
速水研究室はメディア学科のなかでも女性が多く所属している研究室です。男性が多い環境に不安を抱いているあなた!是非一度、私達に会いに来てください。女性メンバーがあなたの「知りたい」にどんなことでもお答えします。もちろん、男性諸君も歓迎しますよ!

みなさんのお越しをお待ちしております。お気軽にお立ち寄りください。

情報メディア学科 徳弘研究室 (K1号館 11階 1112室)


音楽音響 メディアパターン処理(音声認識) 教育&思考ゲーム製作
~4台のバイオリンから数億円もするストラディバリウスの演奏音を当てて,徳弘研オリジナルゲームCDを貰おう!


 

数億円もするバイオリン「ストラディバリウス」は「本当に名器なの?安価なバイオリンと音はあまり変わらないように思うけど!」という疑いの声が,聞き比べした聴衆(研究室に訪れた皆さん)から発せられる.演奏家は「弾いてみればわかる.全然安物とは違う!」とストラディバリウスを絶賛する.そのような意見の相違の謎を自分の耳で確かめて知ることが出来ます.ストラディバリウス聞き比べゲームで高得点取得者には写真にあるような徳弘研オリジナル製作ゲーム「ニャオニャオ君ゲーム集」CDをプレゼントいたします.バイオリンの写真は世界初バイオリンの弦が駒を押す力を2次元的に計測できる装置です.

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