もう2週間以上も前の話ですが(決してサボっていたわけではありません.新入生を迎える準備が忙しかったのです!),2012年03月19日~22日まで電子通信学会の総合大会が岡山大学で行われ,情報工学科からは4研究室から多くの学生の発表がありました.
まずは田中(博)研究室です!
田中(博)研究室からは2名の学生が発表を致しました.
修士1年の秋山 征己さんは「超音波屋内測位システムと走行ロボットを用いたナビゲーション模擬実験」という題で口頭発表をしました.
口頭発表は大勢の人の前で話しますので,かなり緊張します.でも秋山さんは多くのコンテストや学会の発表をしてきた実績がありますので,難なくこなします.
同じく修士1年の加藤 正樹さんは「筋電位変化を用いた操作対象機器の選択方法の提案と実証」という題で口頭発表をしました.
加藤さんも堂々として,手慣れた感じです.
次に松田研究室所属の修士1年のサブルアフメッドさんは「手旗信号認識へのKinect適用の検討とその評価」という題で口頭発表をしました.
ちょっと緊張気味ですが,3名共に研究室で常日頃先生達と議論をしていますので,発表もスムーズです.大学院生の経験というのは凄いものがありますね!
次に信号処理研究室所属で学部4年の笠原 翔平さんは「不要部分を用いた虹彩認証手法の改良」という題で口頭発表をしました.
学部4年生ですが,堂々と発表をしていますが,これも厳しい指導のおかげなのでしょう.質問にも淀みなく答え,手慣れた感じでした.
最後に教職員の示野 浩士さんが「授業支援システムQ-Voteの給食経営管理実習アンケートへの適用」という題で口頭発表をしてきました.さすが教職員です.発表は手慣れたもので,偉い先生方が居る前でも堂々たる発表でした.
学会発表は研究成果を多くの人に聞いて貰い,色々な意見や提案を聞く場でもあります.学会でのコメントがヒントになり,次の研究テーマにも繋がることがありますし,人前で話す良いきっかけにもなります.
情報工学科ではこれからも機会がある度に学会での発表を沢山してきたいと思います.
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