2013年2月3日日曜日

NetLogoの3D機能で再びサボテンを観察する

少し前に、「百円ショップで買ったサボテンにフィボナッチ数列を見る」を書きました。
http://blog.cs.kanagawa-it.ac.jp/2013/01/blog-post_14.html

その記事では、サボテンの螺旋が2重になっていて、時計回りに13本、反時計回りに8本あることが分かりました。そして、それをNetLogoによるプログラムで再現しました。しかし、その生成図は、2次元のものでした。それが少し心残りでした。やはり本物のサボテンに近い3次元の図にしたいものです。

今回、やはりNetLogoのプログラムを作ってみました。NetLogoには3Dの機能もあるので、それを使いました。



図1と図2における、亀の3次元空間内の位置は全く同じです。ただ、亀の向き(方向、ピッチ、ロール)を変えて、右回り螺旋(図1)と左回り螺旋(図2)を見分けやすくしているだけです。

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