隔年で担当している大学院講義「並列分散処理特論」をまた改訂したいと思って準備している。Hadoop等に代表される、現代の先端分散システムも扱いたいと思っているが、一方では、基本的な分散アルゴリズムとその記述法などについてもやって行きたい。そのため、Google Playから、Decentralized Spatial Computing関連の書籍を購入して勉強中。
写真のとおり、電子書籍では、指でアンダーラインやマーキング、しおりを付けることもでき、だいぶ便利になってきた。メモを書くこともできる。しかし、実際に進めているうちに、どうしても、満足できずに、結局、1ページづつ画面を紙に印刷し、それに万年筆と色鉛筆で書き込みながら読むことになってしまった。それが一番落ち着く。人間にはやはりこれが最も馴染むやり方だと再認識できる。
電子ブックの画面を印刷して読んでしまう... |
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